<長文が苦手な方はスルーしてください> GWの中日の平日の朝、小3の娘と小5の息子を送り出すと、俺(ヒロキ・仮)と妻(はるか・仮)はマンションのドアをロックして念のためチェーンを掛けると部屋の電灯を消し、バスルームのみ電気をつけて脱衣所で服を脱ぎ捨てシャワーを浴び始める。 GWの後半は家族で行楽に出かける予定だが前半部の平日は子供たちは学校に通っている。 今日は久しぶりに誰にも遠慮せずに夫婦...
両親共働きで家で留守番していることが多かった子供時代。外で遊ぶことが禁止されていたので遊び相手は2歳下の妹だった。一緒に登下校していて帰ったら家にある「見守り装置」で帰宅を報告する。報告したら2人で宿題をしたり洗濯物を洗ったりして過ごす。暇になるとテレビを見たりして怠惰な時間を過ごしていた。 自分が小5の時、帰宅途中ににわか雨が降って妹と2人で通学路にある公園の遊具で雨宿りをした。遊具は中に...
クロエ出版
FILL-IN
ジーオーティー
株式会社渋谷六花舎
昔々、中学二年生時のある日、オレ(仮名でテツ)は彼女と手を繋いで下校した。 彼女は一つ上の部活の先輩だ。 名前はアダ名でミーコ。 付き合って2か月になるちょっと背の高い勝ち気でお転婆だけど、最高のパートナー。 オレたちカップルはその年に、地元の呉服屋の新聞の折り込みチラシのモデルになって、黒い学ランに学生帽姿のオレと、白いスカーフに濃紺のセーラー服姿の彼女でデカデカとカラー写真で掲載...
教室の隅っこで存在感を消してたボッチの俺と、バリバリヤンキーだった妻が何故か結婚。 暗くてキモいと周りから言われてた俺はよくイジメられてたんだけど、ヤンキーのくせに正義感だけは強かった妻に助けられたのが付き合い始める切っ掛けだったんだ。 「こんな奴らワンパンだろうが」 妻の足元にゴロゴロと転がるイジメっ子達。 四人に囲まれて本気じゃなかったみたいだけど殴る蹴るをされてた俺を見て妻が一瞬で四人...
中学の時に自分はある運動部に入ってて、一つ上のとても厳しい大柄な女子のM先輩がいた。 生真面目な部活のエースで県にも名を馳せ、1、2年時は当校を優勝に導いている。 顔とヘアスタイルはうーん…、総合で60点あげたいからブスではない。 「こらぁ!気合いが足らん!」 「もっと足を上げろー!」 などと毎度自分にもカツを入れてしごいていたが、2年生の時の中体連で後一歩というところで敗退し、M...
中学の時、ほぼ部員がおらず、所属していたとしても幽霊部員しかいない部に所属していた。先輩は一人だけいたが、卒業してしまい、自分が自動的に部長になった。その翌年、自分が3年になって1人の女子の後輩が入部してきた。彼女はミキといい、所謂ギャルで他の部員が来ない中、彼女は毎回部室にやってきていたので仲良くなった。 ある時、部室に荷物を置いてからトイレに行く途中に先生に呼び止められて頼まれごとをされ...
俺が小5の時の話です。 友達の同級生の家に遊びに行って、加奈子ちゃんという、可愛い、小1・女子の妹がいることがわかりました。 ロリコンだった俺は、何とか加奈子ちゃんと仲良くなろうと頑張りました。 学校帰りに一緒に下校できるまで、仲良くなった。 俺としては、イタズラしたい気持ち、マンマンだった。 ついに、俺の家でゲームをして遊ぶ約束を取り付けた。 夏の暑い、夏休みの日だった。 わざとエアコンが...
フラフラと覚束ない足取りで歩く金髪の女の子を見かけた。 薬でもやってんのか?と最初は考えたけど、前を歩くその子を追い越す時にタイミングよく腹の音が聞こえた。 そして遂に女の子はその場にへたり込んでしまう。 「おい!君!大丈夫か?」 「飯…昨日から何も食ってない…」 「家出か?」 「親と喧嘩した…」 「はあ…しょうがねえな、その辺で飯食わせてやるからついて来い」 「無理…もう動けない…」 どう...
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