昔々、中学二年生時のある日、オレ(仮名でテツ)は彼女と手を繋いで下校した。
彼女は一つ上の部活の先輩だ。
名前はアダ名でミーコ。
付き合って2か月になるちょっと背の高い勝ち気でお転婆だけど、最高のパートナー。
オレたちカップルはその年に、地元の呉服屋の新聞の折り込みチラシのモデルになって、黒い学ランに学生帽姿のオレと、白いスカーフに濃紺のセーラー服姿の彼女でデカデカとカラー写真で掲載された事がある。
その制服姿でも公然とラブラブだったオレたちカップルはこの日初体験を決意し、覚悟を決めて彼女のお家でする事になった。
彼女の父が単身赴任だったり、母はこの晩病院勤務の夜勤だったり、兄は大学生で寮生活をしていたりで、二人っきりになれる何とも嬉しい最大のチャンスだった。
彼女のお家に着くと
「お腹減ったよね」
って事でフレンチトーストとアイスコーヒーをご馳走になり、その後まずは一緒にお風呂に入ることにした。
脱衣場でいよいよお互いの裸を見せ合うことになって、彼女は「向こう向いて脱ごう」と言ったから、それで裸になると「せーのーで!」でクルっと振り向いた。
異性に初めてオレのチンポを見せた。
オレは初めて異性の裸を見た。
彼女の体は運動部っぽく、やや肉付きが良くて、オッパイはそこそこ膨らんでいてCカップくらいはあった。
マンコの毛は一人前の大人レベルに生えていたから、中三でもそれを上回る発育だった。
そしてここで相手の体のことを形容しあった。
「テツのオチンチン凄く大きいねぇ~」
「テツの体、ターザンみたいでたくましい~」
なんて彼女が言ってきて、プライベートでは彼女を呼び捨てで呼んでるオレは
「ミーコこそ胸大きいよな~」
「ミーコのここ、こんなにボーボーと生えてやがらぁ~」
笑いながら指摘しあって僕はミーコのオッパイを触って、ミーコはオレのチンポを掴んだ。
ミーコのオッパイは柔らかく、乳首はコリコリしていてピンと張っていた。
そしてミーコはしゃがんでチンポの匂いを嗅いで「やだ!臭ーい…。イカの匂いがするー!」と言われてちょっとショックだった。
お返しにオレも彼女のマンコの匂いを嗅いだらションベン臭くて「ウエッ!臭ぇー!」と堪らずネを上げた。
しかし、「匂うのはお互い様だよね」で二人は合意してキスをした。
ミルキーで酸っぱい彼女の唇の味だった。
そうして入浴して洗いあっこして彼女の手つきはちょっとくすぐったかったけどオレも彼女の体を縦横無尽に触らせてもらえた。
彼女の部屋に行くと、ベッドは意外なほど大きくて初体験には十分だった。
真っ裸でオレが上になって、何も知らない同士でやみくもにキスしたり触ったり舐めあったりして時々エッチな声をあげた。
彼女のマンコがビショビショに濡れて、シーツまで染み込んだところで「入れていい?」とオレが声を震わすように問いかけたら、彼女は咳き込みながら「オッケーだよ!」と了解した。
緊張のあまり上手く挿入出来なくて、うんせうんせと無理やり押すように入れると彼女は痛がってキャーキャーと声を上げた。
なのでオレはちょっと手加減してスローに段階的に入れると、彼女も痛みに耐えながらニコリとして少しリラックスした。
そのまま彼女にオレはゆっくり腰を振った。
彼女も激しい金切り声を上げ、ヨダレを垂らして悶えた。
性器が激しく擦り合い、気持ちよくなったオレはすんでのところでチンポを抜いてドバッと精子を出した。
汗まみれになって、また二人で入浴して洗いっこした。
すっかり大人の恋人気分で、一緒に裸でベッドで眠りに就いた。
この後、彼女ミーコとは別の学校になったけど、高校、大学時代もずっと付き合って共に二十代後半の時に結婚し、姉さん女房になってくれて現在に至る。
二人の子に恵まれ、いずれも成人し独立していて、ミーコは観光ガイドとして活躍しており、オレたちは山歩きが趣味だ。
なお、オレとミーコのセックスは今も健在で続いてる。