昔々、中学二年生時のある日、オレ(仮名でテツ)は彼女と手を繋いで下校した。 彼女は一つ上の部活の先輩だ。 名前はアダ名でミーコ。 付き合って2か月になるちょっと背の高い勝ち気でお転婆だけど、最高のパートナー。 オレたちカップルはその年に、地元の呉服屋の新聞の折り込みチラシのモデルになって、黒い学ランに学生帽姿のオレと、白いスカーフに濃紺のセーラー服姿の彼女でデカデカとカラー写真で掲載...
通勤にバスを使い始めてすぐの頃の20年ほど前のこと。元々過疎地域に近づきつつあってバスは減便を重ねていたので朝と夕方だけの4時間は1時間に1本、それ以外は早朝、夜、昼に上下1便だけだった。 そんな状況だったのでバスの利用者はほぼなかった。 私は車で駅まで行くより楽だったのでバスを利用していたが、利用客は私以外にもう1人、小学生の女の子が1人だった。バス停には簡易的なベンチとそれを覆うボロボロ...
水蓮の宿
一尺八寸
たまごやき
スルメニウム
教室の隅っこで存在感を消してたボッチの俺と、バリバリヤンキーだった妻が何故か結婚。 暗くてキモいと周りから言われてた俺はよくイジメられてたんだけど、ヤンキーのくせに正義感だけは強かった妻に助けられたのが付き合い始める切っ掛けだったんだ。 「こんな奴らワンパンだろうが」 妻の足元にゴロゴロと転がるイジメっ子達。 四人に囲まれて本気じゃなかったみたいだけど殴る蹴るをされてた俺を見て妻が一瞬で四人...
妹が小2の頃、学校から帰ってきていきなり「お兄ちゃん!おっぱいって揉んだら大きくなるんだって!お兄ちゃん揉んでよ!」と言った。妹は昔から大きな胸が好きでテレビで見る好きな女優は大抵巨乳だった。 うまくはぐらかして回避しようと思ったが、妹はキラキラした目で求めてきたので親に内緒で、と約束して毎日揉んでやることにした。 学校の制服のシャツを脱がせて妹の背後から全く膨らみ始めていないおっぱいを手の...
中学の時に自分はある運動部に入ってて、一つ上のとても厳しい大柄な女子のM先輩がいた。 生真面目な部活のエースで県にも名を馳せ、1、2年時は当校を優勝に導いている。 顔とヘアスタイルはうーん…、総合で60点あげたいからブスではない。 「こらぁ!気合いが足らん!」 「もっと足を上げろー!」 などと毎度自分にもカツを入れてしごいていたが、2年生の時の中体連で後一歩というところで敗退し、M...
中学の時、ほぼ部員がおらず、所属していたとしても幽霊部員しかいない部に所属していた。先輩は一人だけいたが、卒業してしまい、自分が自動的に部長になった。その翌年、自分が3年になって1人の女子の後輩が入部してきた。彼女はミキといい、所謂ギャルで他の部員が来ない中、彼女は毎回部室にやってきていたので仲良くなった。 ある時、部室に荷物を置いてからトイレに行く途中に先生に呼び止められて頼まれごとをされ...
俺が小5の時の話です。 友達の同級生の家に遊びに行って、加奈子ちゃんという、可愛い、小1・女子の妹がいることがわかりました。 ロリコンだった俺は、何とか加奈子ちゃんと仲良くなろうと頑張りました。 学校帰りに一緒に下校できるまで、仲良くなった。 俺としては、イタズラしたい気持ち、マンマンだった。 ついに、俺の家でゲームをして遊ぶ約束を取り付けた。 夏の暑い、夏休みの日だった。 わざとエアコンが...
フラフラと覚束ない足取りで歩く金髪の女の子を見かけた。 薬でもやってんのか?と最初は考えたけど、前を歩くその子を追い越す時にタイミングよく腹の音が聞こえた。 そして遂に女の子はその場にへたり込んでしまう。 「おい!君!大丈夫か?」 「飯…昨日から何も食ってない…」 「家出か?」 「親と喧嘩した…」 「はあ…しょうがねえな、その辺で飯食わせてやるからついて来い」 「無理…もう動けない…」 どう...