行きずり、年下、男性視点の体験談一覧

214文字数:1351

通勤にバスを使い始めてすぐの頃の20年ほど前のこと。元々過疎地域に近づきつつあってバスは減便を重ねていたので朝と夕方だけの4時間は1時間に1本、それ以外は早朝、夜、昼に上下1便だけだった。
そんな状況だったのでバスの利用者はほぼなかった。
私は車で駅まで行くより楽だったのでバスを利用していたが、利用客は私以外にもう1人、小学生の女の子が1人だった。バス停には簡易的なベンチとそれを覆うボロボロ...

【続きを読む】

31文字数:1463

地区内に住民なら誰でもワンコインで入湯できる温泉があって週に数回仕事終わりに通っている。こじんまりとした温泉なので混浴でよく地区の老人と話をしている。ある時、普段はいる老人がおらず、自分一人だったことがあった。
体を洗って湯船に浸かっているとドアが開く音がしてその方向へ目をやると近所に住む小4の真弓ちゃんが一人で入ってきた。真弓ちゃんは時々親に連れられてやってきていたが、一人でできていたのは...

【続きを読む】

凍堂ヒロカの隷雄譚
10%OFF
凍堂ヒロカの隷雄譚

I'm moralist

小野塚先輩はわるいひと
先生!ちょっと休んでいいですか?
32文字数:1102

家の裏に小さな公園があっていつも遊んでいる女の子がいた。夏の暑い日の夕方に急な夕立ちがあって雨から逃げるとところがない公園にいた女の子は右往左往していたので窓を開けて手招きしてみると素直に家に上がり込んできた。服を乾かしてあげようと思い、裸になるように促すと特に恥ずかしがる様子もなく全裸になった。
女の子は7歳の樹里と言い、親は仕事に行っていて帰るまでは外にいるというのでそれまで家に留め置く...

【続きを読む】

9文字数:3246

仕事の関係で大阪でのあるセミナーに参加してきました。
セミナー後の懇親会(どちらかと言うと皆さんこちらが目的)でたまたま名刺交換した女性との話です。
一通り初めて会った人と名刺交換をした後、一息ついてタバコを吸おうと会場の隅に向かいました。
タバコに火をつけながら、頂いた名刺を整理をしようとしていたところ、真新しい名刺入れから、自分の名刺を出してオロオロしている彼女。
そう言えばまだこの子と...

【続きを読む】

17文字数:9524

帰宅が深夜0時前くらいになり、駅から住まいまで徒歩10分程度で
強風の中、歩いていたら、ポツポツと雨が当たったらと思ったら、いきなり地面を叩くような豪雨
雨宿りしてても上がらない豪雨のようだし、急いで走ってワンルーム マンションの玄関に
おおお こんな深夜に小さな長い黒髪を腰まで垂らしたオンナがポスト脇にいて、幽霊かと思ってしまい

俺、幽霊とか苦手で
ゾクゾクしてしまうし、腰が...

【続きを読む】

6文字数:615

アパートの隣室に住む女と1年半ぶりに会った。ゴミを捨てた帰りの彼女とゴミを捨てに行く時すれ違い挨拶を交わした。俺は55才、彼女は28才。役2年前に内縁の夫が失踪し彼女は1才半と0才の子供を放置して夫を捜しに行ってしまい、アパートの管理会社が解錠して警官と彼女の母親が泣き叫ぶ子供達を救出。それ以後彼女は一人暮らし。俺は7年前に離婚して風俗で性欲処理したりSNSで知り合った女とセックスする日々が...

【続きを読む】

20文字数:1401

仕事終わり、家の最寄駅から徒歩で帰宅している途中に公園がある。この公園の中をいつも通り抜けて通勤していて、よく近所の子供達に声をかけられて一緒に遊ぶこともある。変なウイルスが流行し始めてからはその子供達は公園で遊ばなくなってしまい、寂しく感じていた。
ある時、いつもの道を家に帰っていると公園の砂場に1人の女の子がひっそりと砂遊びをしているのを見かけた。まだ小さな子で小学校低学年から幼稚園児く...

【続きを読む】

17文字数:987

10年ほど前、職場での災害に巻き込まれて入院していたことがあった。手足が骨折してしまい、身の回りのことのほとんどを1人でできない状況だった。その都度、ナースコールで看護師を呼び出す事になっていたが、度々呼び出しているのもなんだか悪い気がしていた。入院生活が始まって3日目くらいから看護学校の女学生の実習生が来て私の身の回りの世話をしてくれる事になった。彼女は美咲と言って身長は小さく、顔立ちもや...

【続きを読む】


        悪魔の受難
悪魔の受難

三和出版


        千夜子の秘密 ~後編~ 【単話】
同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite