義妹と淡い気持ち8ー完結ー


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「お兄、それすごく恥ずかしいよ・・・///」美菜ははにかみながら嬉しそうに僕の事を見つめた。「うん、僕も同じ事おもった」つられて僕もはにかむ。幸せな甘い時間が流れ、ただ見つめ合ってるだけで胸にある感情が溢れ出す。「今だって、これからも・・・。ずっと一緒にいようね」まるで磁力に引き寄せられたかのように二人の顔が近ずいてゆき、そして・・・                       ー1年後ー                                                         僕等は、周りの反対を押し切り街を出た。今は美菜のお腹の中に新しい家族が産声を上げるその日を楽しみに、二人の事を知ってる人のいない街でひっそりと暮らしています。

 

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