地味子だった幼なじみは変わり果てていた


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私の地元は日本海側の田舎で中学校より上の学校がないので高校以降は域外の寮のある学校へ行くことになる。私は高校は比較的家に近い全寮制高校に通って大学は関東まで出ていった。高校までは幼なじみの遥という女の子と一緒で交際していたこともあった。が、大学進学と共に疎遠になってしまった。
私の知っている遥はとても地味な女の子で前髪は目が隠れるくらいまであっていつも私の後ろにいるような感じだった。初セックスの時もなかなかうまくできなかったがいろいろなことを試させてくれた。

大学4年の夏休み、就活の合間に実家に帰って家の近くを散策していると真昼間というのにも関わらずどこからか男女の営みの声が聞こえてきた。
興味本位でその声のする方へ向かって行くとそこは遥の家だった。まさか、と思って周囲を見回してから庭へ入り音を立てないように声がする方へ向かった。そうすると、窓を開け放った縁側に全裸の遥とガタイの良い同年代くらいの男が本能の赴くままにくんずほぐれつしているところだった。声や顔立ちは遥そのものだったが、髪色は金色になり髪型はポニーテールのようになっていて顔ははっきり見えた。そしてチラリと見えた舌には銀色のピアスが着いていた。
それを見て正直、気が萎えてしまい音を立てないようにして庭から出て家に帰った。それ以来実家には帰っていないが、親からの情報によると、最近の遥は場所を構わず男に求められればすぐに股を開いているらしく地域の祭りの時はかなりすごいらしい。

 

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