寝取られ性癖の僕の望で元彼に抱かれる姉さん女房


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子供の頃に見た、みんなあげちゃうと言う漫画のせいで、寝取られ性癖になってしまった。ただ、そんな性癖があっても彼女には言えず、結局、結婚した今に至るまでその性癖は内緒にし続けている。

他の男に抱かれて欲しい……そんなことを言ったら、離婚問題に発展してしまうはずだ。なので、僕はそういう類いのAVやエロ漫画を見てオナニーする事で我慢していた。

妻の美穂は、33歳で僕の5歳年上だ。姉さん女房と言われるような感じの妻で、実際に僕は尻に敷かれっぱなしだ。結婚してもうすぐ2年だが、最近子作りを始めようかと話している。美穂の年齢のこともあるが、それなりに仕事も順調で、収入的にもやっていけると思ったからだ。

でも、子作りを始めようと思いながらも、まだ寝取られ性癖の事が頭から離れないでいる。美穂が、他の男に抱かれる……。それを想像するだけで、信じられないくらいに興奮してしまう僕がいる。

『子供が出来たら、色々と出来なくなることが出来ちゃうから、今のうちにしとかないとな。ナオは、何かしたいことないの? 今のうちに言っとけよ』
美穂は、食事の終わりがけにそんなことを言ってきた。僕は一瞬、寝取られプレイのことを話そうかと思った。でも、怒られるなと思って結局なにも言えない。僕は、特になにもないよと答えた。
『ふ~ん。そうなんだ。隠し事とかしなくても良いのに』
美穂は、なんとなく意味ありげな顔で言う。僕は、ドキッとしてしまった。なにがバレているのだろう? 寝取られ性癖のことは、一切話したことはないはずだ。だったら、なにが知られた? 少しパニックになる僕。

すると、美穂は僕を見つめながら、
『私を、他人に抱かせたいんだろ?』
と、いきなり切り出された。僕は、大慌てで否定した。でも、しどろもどろになっている。
『隠すなって。全部わかってんだから。子供が出来たらそんなこと出来なくなるんだから、やるんなら今のうちだぞ』
美穂は、そんな風に言ってきた。僕は、美穂が言っている言葉の意味を理解することが出来ず、思わず聞き返してしまった。
『だから、私を他人に抱かせたいんだろ?』
少しイラッとしながら言う美穂。僕は、心底驚きながら、どうして知ってるの? と、聞いてしまった。

『やっぱりそうなんだ。まさかと思ったけど、ホントにそんなこと考えてたんだ』
あきれたように言う美穂。僕は、まんまとハメられたんだなと気が付き、うなだれてしまった。でも、カマをかけるにしても、少しは怪しいと思っていたと言うことだと思う。何でそう思ったんだろう? 僕が不思議そうな顔をしていたせいか、美穂は説明を始めた。

『こっちのパソコンも、ナオのアカウントでログインしてるだろ? 検索履歴とかに出てくるんだよ。寝取られ動画とか、寝取られ体験談とか。最近は、寝取られ漫画がお気に入りなんだな』
美穂は、そんな風に言う。相変わらずの口の悪さだけど、しゃべり方が板についているというか、不自然さはない。芸能人レベルに美人な美穂が、こんな男みたいな口の聞き方をするのを聞いて、知人はすごく驚く。でも、キリッとした顔でボーイッシュな感じの美穂なので、そのしゃべり方も似合ってるねと言われる。

美穂は、夫の僕が言うのもおかしいかもしれないが、本当に美人だと思う。お笑い芸人に多目的トイレで浮気をされてしまった女優さんみたいな、色白の美人顔だ。そして、顔も美人なのにスタイルもよく、胸はEカップくらいあるそうだ。ウェストもくびれているし、引き締まった体つきをしている。でも、太ももがかなりむっちりしている。バレーボールをしていたので筋肉が発達しているのだと思うが、触った感じは柔らかい。

考えてみれば、こんなにイイ女が女房なのに、他人に抱かせたいという願望があるのは、我ながら狂っているなと思う……。

僕は、バレた理由を聞き、すぐに謝った。アカウントが一緒だったことなんて、すっかり忘れていた。買ったアプリを同時に使うためにそうしたんだと思う……。

『でも、なんでそんなことで興奮するんだ? ムカつくだけだと思うけど。どんなの見てるのか、見せてみろよ』
美穂は、そんな風に言う。僕は、すっかりと萎縮してしまっていて、ノートPCに最近よく使っている漫画を表示した。

『ふ~ん。可愛い絵じゃん』
そんな風に言いながらページを送る美穂。話が進んでいくと、眉間にシワが寄ってくる。
『この旦那は、なんで嫁が他の男のこと好きになってるのに、興奮してるんだ?』
イラッとした口調で言う美穂。話は、奥さんが旦那の目の前で恋人と子作りを始める場面に進む。

『これ、マジで子供出来たらどうするんだ? 堕ろすのか?』
美穂は、理解出来ないという顔で言う。怒っていると言うよりも、未知との遭遇に戸惑っているような雰囲気だ。僕は、産むんだよと答える。
『離婚するって事?』
美穂の質問に、僕は、
「違う。自分の子として育てる……」
と、答えた。
『ハァ? 頭イカれてるのか?』
怒った顔の美穂に、僕は漫画だから……と、言った。
『そっか……漫画か……。動画は? どんなの見てるんだ?』
美穂が質問してくる。僕は、慌てて購入動画の中から一番よく見ているヤツを再生し始めた。

美穂は、黙って映像を見続ける。長めの導入部も、飛ばさずに真剣に見ている。そして、旦那の前で奥さんが友人に触られ始めると、
『……旦那は、なんで黙ってるんだ?』
と、独り言のように言う。動画は進んでいき、奥さんが旦那のことを気にしながらキスをしたりフェラチオしたりする場面に進んでいく。

美穂は、表情を変えずに見ている。そして、いきなり僕の股間を触ってきた。勃起しているペニスを、部屋着のズボンの上から掴む美穂……。
『なんでこんなになってるんだよ。普通にセックスする時よりも固くなってるし』
美穂は、不満そうに言う。僕は、慌てて謝る。

『こういうこと、したいのか?』
美穂は、旦那の前でバックでハメられている女優を見ながら言う。僕は、迷ったが勇気を振り絞ってうなずいた。
『……わかったよ。まぁ、最近頑張ってるし、一個くらいはお願い聞いてやらないとな』
美穂は、不思議なほど優しい顔で言った。確かに、最近の僕は仕事ですごく頑張っている。昇進もしたし、給料もかなり増えた。家事も出来る範囲でやっているし、周りの友人と話していても、僕は頑張っているなと思えるくらいだ。

でも、僕は美穂の言葉に驚いていた。固まってしまって、なにも言えなくなっている。
『なんか言えよ。嬉しくないのか?』
美穂が、少し不安そうな顔で言う。僕は、嬉しいと言った。
『普通は、自分の女房他人に抱かせて嬉しいって喜ぶ旦那もいないけどな』
美穂は、苦笑いで言う。僕は、またゴメンと謝った……。

僕は、そうは言われたものの、本当なのだろうか? 本気なんだろうか? と、いぶかっていた。でも、美穂がこんなウソをつく理由もないし、言ったことを守らないようなタイプでもない。

僕は、どうやって相手を見つけるのだろう? と、考え始めた。すると、美穂が、
『あてはあるの?』
と、聞いてくる。僕は、すぐに首を振る。
『まぁ、そうだろうな。こんな事、頼める相手なんているはずないしな』
美穂が笑いながら言う。僕は、知恵を必死に絞って、カップル喫茶に行こうと言ってみた。
『かっぷるきっさ? なにそれ』
ポカンとした顔の美穂に、説明をした。
『イヤだ。なんか、気持ち悪い』
一刀両断する美穂。僕は、ネットで募集したらどうかと言ってみた。
『それも気持ち悪いなぁ』
美穂は、ネットで知り合うことに抵抗感を持っているみたいだ。

僕は、アイデアが尽きて黙ってしまう。すると、美穂が、
『……アイツに頼むか。こう言うのって、元彼とかだと余計に興奮するんだろ?』
と、言い始めた。僕は、一気に心臓がドキドキし始めた。美穂は、昔の男のことは一切教えてくれなかった。聞いても、はぐらかされてきた。

僕は、すぐにそうして欲しいと言ってみた。
『まぁ、OKしてくれるかどうかわかんないけどな。こんなイカれたお願い、普通は怪しいって思って断るわな』
美穂は、そんな風に言う。僕は、どうなるのだろう? と、おかしな位ドキドキしながらうなずいた……。

それから、特になにも動きはなかった。僕の方からは聞きづらく、ただ待つ体勢になっている。でも、美穂は何事もなかったように僕に接していて、実際になにも言ってこない。
僕は、もしかして夢だった? 気が変わってしまった? そんな風に思うようになっていた。

そんな日々が続いた休日の昼間、
『あ、そうだ、明日になったから。明日、昼から行くからな』
と、美穂が言ってきた。僕は、なにか約束してたかな? と、必死で思い出そうとしていた。すると美穂が、
『ん? 忘れた?』
と、怪訝な顔で言ってくる。僕は、素直に謝った。本当にわからなかったからだ。
『あれだよ、あれ。元彼と……』
美穂は、少し動揺気味だ。僕は、その言葉で理解した。そして驚きながら、
「ほ、本当にするの!?」
と、聞いてしまった。
『ハァ? ナオがして欲しいって言ったんだろ? しなくて良いならやめるよ』
ぶっきらぼうに言う美穂。僕は、慌てて謝りながらして欲しいと言った。同時に、美穂が元彼さんと連絡を取っていることに、脚が震えるほどの動揺を感じてしまった。

『じゃあ、明日な。11時には出るから』
美穂は、そんな風に言う。僕は、美穂が珍しく落ち着かない感じなのに気が付いた。いつも落ち着いているというか、妙に堂々としている。そんな美穂が、明らかに動揺している。僕は、美穂も緊張しているんだなと思った。

そして、まったく落ち着かず、足が地に着いていない感じで一日を過ごし、次の日が来た。美穂は、いつも通りの感じで用意を始める。特にお洒落をするでもなく、いつもの普段着だ。メイクも、普段通りのごく薄いものだ。

『ほら、行くよ。何でナオが緊張してるんだよ。見てるだけなんだろ? 落ち着けよ』
美穂は、そんな風に言う。いつも以上に男言葉だ。美穂は、間違いなく緊張しているし、動揺している。それがわかる。

そして、美穂に連れられて移動を始める。今日は、タクシーを捕まえた。特に会話もないまま、15分ほど走ったところで止まる。僕は、意外に近くなんだなと驚いていた。今からどこに行くのかはまるで想像出来ない。でも、自宅から意外に近いところで事が始まるのかな? と、ドキドキしていた。

美穂の後について歩く僕。美穂は、通りの中に入っていく。一本入るだけで、急に住宅街になる。そんな中を歩き続ける美穂。今日はヒールのある靴なので、僕よりも背が高くなっている。171cmの美穂。でも、人には169cmだと言っている。背が高いことに、少しコンプレックスがあるみたいだ。
でも、170cmと男としては背の低い僕としては、背が高い女性は格好いいのになと思う。

歩き続ける美穂。すると、5階建てのマンションの前で僕に話しかけてきた。
『行くよ。まぁ、挨拶も別にしなくて良いから。黙ってついてきなよ』
美穂はそう言うと、マンションの中に入っていった。そして、オートロックの前で、操作盤をいじる。4桁の暗証番号を入れて#を押すと、オートロックの自動ドアが開いた。

僕は、ドキッとした。以前から、元彼はここに住んでいた? こんなに近くに? そして美穂は、ここに何度も訪れていた? 僕は、ドキドキしてしまっている。嫉妬も強く感じている。美穂が、元彼と過ごしたマンション……美穂は、暗証番号もまだ覚えているみたいだ。
僕は、激しく動揺しながらも、美穂の後についていく。そして、美穂はノックもせずにドアを開けて中に入っていく。
『入るよ』

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