小学校5年か6年の時、性に目覚め始めて自分の部屋でちんちんを触っていた。
まだオナニーのやりかたもわからず、水着のグラビアを見ながら、もんだり引っ張ったり。
そのうち気持ちよくなってきて、完全に自分の世界に入ってしまった。
素っ裸になって目をつむり、ちんちんを触っていた。
ふと我にかえり、目を開けたら知らない女の姿が見えた。
どうやら姉の友達が姉の部屋と間違えて入ってきたらしいのだ。
姉は当時高校生で、その友達も同級生だったが、男のそんなシーンを見るのは初めてっだったらしく、ずっと興味深く見ていたらしい。
目があってもお互い黙ったきりで、俺もどうしていいのか分からず、ちんちん握ったままでいたらようやく俺が「姉さんには言わないで」と言ったら、「そのかわり、またやって見せて」と言われた。
俺は恥ずかしくなって「出来ない、でも次来たときにはやってみる」とか何とか言って誤魔化した。
だけど本当に次の日も来たので「体調が悪くて出来ない」とか「腕を捻挫したので無理」などと言いやらなかったが、それ以降何回もやってきては「家族に言いつけるよ」と脅されたので仕方なくズボンを脱いでちんちんを触ってみた。
すると以外にもジッと見られていると興奮してしまいあっという間に射精してしまった。
それまでオナニーの真似事をしていただけで射精の経験はなかったのに。
姉の友達は「ごめん、大丈夫?痛くない?」と気遣ってくれた。
今思うと変な質問だが、その姉の友達もそういう知識は無かったんだと思う。
しかし約束は守られなかった。
その何日かあと、今度は姉も一緒に俺のオナニーを見に来たからだ。
その後、姉の友達は夏休み中だったせいか、何度も訪ねて来てオナニーを見せろと言った。
「××ゲーム(何ゲームかは忘れたがオナニーのことをそういう風に言っていた)やろうね」と。
俺は家族にばらされるのが怖くて言いなりになっていた。
真っ裸になりちんちんを触る。それをドアの隙間やら、ある時はベランダの外から覗かれた。
オナニーと言ってもその時はちんちんを”しごく”と言う概念は無かったのでひたすら触ったり揉んだりしてるだけだった。
姉の友達は射精するのが見たかったらしいが、勃起はするものの気持ちが入ってないのもあり射精はなかなかしなかった。
最初のうちは30分以上も延々ちんちんを触ってるだけで射精しないもんだから、「頑張って、ほら、あと一息!」とか「もうすぐよ」とか訳の分からない声援をしていた。
しかし当然だが逆に気持ちが萎えてしまった。
とうとう射精せずじまいだったので「○○ちゃん(俺の名前)、今度は頑張ろうね」と慰められる始末だった。
そういう風に慰められるとなぜか泣いてしまった。
なにかスポーツの特訓みたいだった。
だがある日、朝からすごくいやらしい気持ちになったことがあった。
姉の友達が来る前からズボンを脱いで触っていた。
そのうち彼女も来て、いつものように”××ゲーム”を始めた。
すぐ勃起し、なんとなくちんちんを上下にこすってみた。
いつもとは違った。
初めて気持ちいいオナニーの仕方を憶えたのだ。
俺は見られてるのも忘れちんちんをしごいた。
変な声まで出していた。
すると部屋の外から覗いていた彼女も喘いでいた。
それが余計に興奮し、思いっきり射精した。
しばらくして姉の友達が入ってきて「大丈夫?」といたわってくれる。
恐らく射精の瞬間の歪めた顔が痛みの為と思っていたのだろう。
出血でもしたかのように、やさしくハンカチをあてがい拭いてくれた。
始めのうちは脅されて恐怖心からやっていたオナニーだが、そのうちに見られてるというのが何ともいえない恥辱的な感じで興奮するようになった。
だがある日は姉の友達一人ではなかった。
姉も一緒にいたのだ。それに気づかず俺はオナニーしていた。
喘ぎ声まで出していた。
姉の友達の方は射精したあと労いの言葉(というのも変だが)かけてくれたが、姉は「子供のくせに」とか言い笑っていた。
これは流石に屈辱的だった。
だが決まって姉も一緒に覗くようになった。
恐らく姉も興味があったんだろう。
友達と一緒の時は俺を馬鹿にしたが普段顔を合わせるとうつむいて顔を赤らめさえした。
結局そういったことは姉たちが高校を卒業するまで続いた。
言うとおりにするしかなかった
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