俺と小デブと巨乳の女友達3 BSS


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智愛と小デブを2人きりにするのにモヤモヤを感じつつバイトへ。

俺はコンビニでバイトしてたんだけど、2人のことが気になり過ぎてその日は結構ミスをしてしまい、店長に怒られた。

22時にバイトが終わり、智愛にメール。
俺「終わったからそっち向かうね」

返信が来ない為、とりあえず向かうことにした。
ちょうど半分くらいまで来た時に智愛からメールが来た。

智愛「やっくんんごめん、ジュースかてき欲しい」

変な文章のメールで何だこれ?智愛が打ち間違えなんて珍しいと思いつつ仕方ないのでコンビニへ行くことにした。

これがまだちょうど近くにコンビニがないし自販機もないようなとこだったので智愛の家を通り過ぎて今朝行ったコンビニへ。

適当に見繕って智愛の家に着く頃には23時くらいになってたと思う。

智愛の家に到着し部屋の襖を開けたら小デブと智愛が出迎えてくれた。

智愛「やっくんバイトおつ!っていうかいきなりジュース頼んでごめんね、ちょっと喉乾いちゃって…」

小デブ「おかえり〜wいやぁ汗かいてきちゃってさ、助かった助かった」

確かに少し暑い気温だったが部屋はそこまでというか、なんか変な熱気が篭ってた。
ここで俺は変な妄想が浮かんでくる。

こいつらセックスしてたんじゃないのか?俺にジュース頼んだのも文章がおかしかったのもセックス中だったからじゃないのか…?

一瞬で頭の中がごちゃごちゃになったが、まさか智愛が小デブとなんてなと無理矢理自分を納得させて落ち着いた。

俺「小デブお前ずっといたのか?」

小デブ「おぅ!智愛ちゃんと盛り上がっちゃってさw楽しかったぞw」

智愛「そうだね!っかやっくん晩ごはん食べたの?」

俺「俺はバイトの休憩中に食ったよ、2人は?」

ここで小デブがニヤっとした気がした。

小デブ「そういえば楽しくて晩飯まだだったわ、コンビニで買ってこようかなw智愛ちゃんもどう?」

智愛「そうだね、ウチら買ってくるからやっくんゆっくりしてて良いよ。やっくんお菓子好きでしょ?何か買ってくるよ」

俺「いやコンビニなら俺も…」

言いかけた瞬間、智愛と小デブが「いいよいいよ疲れてるのに悪いよ!」と同時に同じようなことを言った。

明らかに何かおかしいと思ったし、小デブと智愛が2人きりで行くことに嫌な気分はしたけど着いたばかりで結構疲れてたのと2人の意見に押されて待つことに…

智愛の家からコンビニまではそう遠くない、10分くらいで帰ってくると思ってた俺買ってきたジュースを飲みながら待ってた。

でも20分しても戻ってこない、手持ち無沙汰だった俺はジュースを飲みきってしまいゴミ箱に捨てようとゴミ箱をチラ見したその時だった。

今でもハッキリ覚えてる、体が硬直するくらいの衝撃的だった物。
ピンク色の水風船みたいな物が丸めたティッシュの間から見えていたんだ。

心臓が一気にバクバクする、普段ならゴミ箱の中のそんなもの絶対触らないがこの時の俺はそれが何か確かめたい一心で思考がおかしかったと思う。

ティッシュの間からつまんで出したら、それはコンドームだった。
それもかなり大量に射精したのか見たことないくらいタプンタプンに精液が入った使用済みのコンドーム。

それが4つくらいティッシュに包まれて捨てられていた。
俺はもう頭がどうにかなりそうだった、何で?どう考えても智愛と小デブだよな?俺が居ない間に?知り合ったばっかなのに?

頭の中がぐるぐるしていると階段から足音が聞こえて咄嗟にコンドームをゴミ箱に戻した。

智愛と小デブが戻ってきた、智愛は口や頬辺りが少し赤くなってる気がした。
小デブはいつも以上にニヤニヤしてた。

智愛「遅くなったー!やっくんお菓子買ってきたよ!」

小デブ「お前もうジュース飲んだの?でも任せろ、そう思って俺買ってきてやったぞw」

2人はいつも通りだった。

でも俺は心臓バクバクだし頭が熱をもってクラついてた。

俺「ごめん…ちょっと、横になる」

俺はそう言ってコタツに顔だけ出して潜り込んだ、もう何も考えたくない。
智愛の目の前での着替え以来、俺は智愛を異性として見始めていた。

高校で一番智愛と仲が良かった、小デブより先に知り合った、この部屋だって俺の方が智愛と過ごした時間は圧倒的に長いのに…

そんなことが頭の中でグルグルして顔は熱いし涙目になってきたが、こんな顔見られたくないと思って壁側を向き、眠ろうとした。

智愛と小デブは心配してくれたのか「大丈夫?」というようなことを言ってくれてた、返信すら掠れる声でウンとしか言えなくて、次第に智愛と小デブの談笑する声だけうつろに聞こえてきたのは覚えてる。

次でラストです。

 

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