食料品店主Bさん


前回:  自治会助け合い活動その3

51文字数:1355

私は、定年を過ぎ毎日ぶらぶらしてる、
いわゆる爺さんです。
50後半の妻は、相変わらず自治会助け合い活動で知り合ったAの肉便器の毎日です。
だらだらと過ごしていたある日、
LINEで食料品店主の女性Bさんから連絡がありました。配達時に、いつも妻とAのセックス音を聞かされた女性です。たまたま、街中で会った時に、何かお手伝いすることがありましたらLINEで連絡くださいと言われてました。
しかし、私からはコンタクトするつもりはありませんでした。その後、配達時にはいつもの痴態を音で聞かされてるそうです。その後の私の様子を聞いて来ました。
私「ふたりの好きにさせます。私からは何も行動起こしません。」Bさん「それはいけませんよ。弁護士雇うなり、何か仕返しをしないと。」私「プライベートな話なのでご勘弁ください。」Bさん「じゃあ、気晴らしに私の所でアルバイトされては?」私「考えさせてください。」帰宅して、妻に食料品店のバイトに誘われたことを話しました。妻は爆笑しました。「ああ。あの女ね。亭主に女ができて家出された。子供がひとりいたでしょう。傑作だよね。何とかされたらいかがてすか?なんてもっともらしいこと言わずに、あんたが欲しいと素直に言えばいいのにさ。」私「えっ?なんだよ。その俺を欲しがるって。」妻は嗤いました。「あんた馬鹿で鈍感だから気づいてないけど、あの女は昔からあんたのことを狙ってたよ。タイプだって騒いでたの噂になってたよ。」私「えー。そんな不純な動機らしいことは、一言も言われなかったよ。あくまで義憤に絶えない、仕返しを考えなさいとね。」妻は、汚くしわしわのジャージと汚パンを脱ぎ捨て、股間にティッシュを当てながら着替えてます。私のことをニヤリと見ながら「だからあんたは馬鹿だって言うのよ。いきなり付き合ってとかましてやエッチしてくださいなんて言ったら警戒されるに決まってるよ。まずは自分の店のバイトにして、それからゆっくり手を出そうとしてるのよ。それがわからないかな。いいよ。ちょっと歳離れてるけど、ずいぶんご無沙汰してそうだからエッチでご奉仕しなよ。店のバイトとあっちと両方の従業員だよ。背が低くて少し太ってるけど、おっぱいは私より大きそうだから慰めてあげなよ。ゆくゆくは、私がAちゃん(さんからちゃんになってるし)の女房に再婚したいから、あんたは食料品店の雇われ亭主に再婚しなよ。あの女大感激して真っ昼間から店の中でやらせてくれるかもよ。」何てことを言う下品な女なのでしょう。「いい加減にしろよ。エッチな話は抜きで、さっそく了承の連絡するぞ。」連絡するのメッセージを送るとすぐに返信が届き驚きました。妻「へへへへ。ほら見てみ。すぐに返事寄越したでしょう?もう濡らしてるかもよ。」「だからそう言う人ではない。お前とは違うんだよ。」「ふん。せいぜい慰めてもらいな。」返信では翌日x時に店にお越しくださいとありました。翌日、本当にそこらを散歩するような格好で食料品店に出向きました。出迎えたBさんの満面の笑みを見て、えぇー。弁護士を紹介じゃなく、そっちかよ。と暗澹としました。
補足 「自治会助け合い活動」と「自治会助け合い活動その2」がリンクされてませんでした。申し訳ありません。2話は続きです。

 

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2023年02月19日(日) 23時43分44秒

何とか浮気女房を懲らしめなよ、でないとつまんないよ。

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