俺の大好きな妻は
大好きな洋子は
浮気していた。
洋子は俺の事を嫌いになったのか?
俺は洋子が嫌がるような事はしていない、家庭を大事に子供をかわいがり
一生懸命働いている。
なのに・・・なのに
洋子は上司の坂田課長と浮気していた、なぜだ?
なぜだ?
興信所の調べでわかった
週一回は食事をしてホテルに
それもむりやりと言う感じでなく肩を抱き合い、仲睦まじく出入りしている
帰りにキスまでしている
そんな写真を見たくもない、でもこれは証拠の写真だ、事実だ。
坂田課長は俺より2歳上の45歳、洋子より5歳も上か
そして坂田課長には家族がある、子供は二人いる、なんで、なんで浮気なんか
それも亭主持ちの俺の洋子と・・
坂田課長には挨拶した「お世話になってますって」そこに洋子も
そして興信所に調査をお願いしてました、無駄でしたね、と言い訳を聞きながら
そう答えた。
夜、洋子は全裸で俺にせまってきた、俺は少し立った、でも入れたがすぐに萎えた
後ろを向いて寝る、洋子は後ろで泣いている。
どうする・・どうする
翌日、興信所の書類を洋子の前に広げる
洋子は泣くだけ。
まずは俺の気持ちを整えて方向性を出さなければならない
それから反撃と言うか復讐と言うか、進めよう。
泣いている洋子を見てるとイライラしてくる
「泣かないで、説明してくれ」「・・・」
そして話してくれた事。
再就職して最初の週
前と同じ会社なので知り合いばかり、ただ上司は元同僚だった坂田が課長でいる
坂田は独身の時の洋子に気があった、でも坂田は学生結婚していたので露骨にちょっかいは
出してきてなかった、結婚して子供がいる洋子は独身の時の洋子とまた違った色気を
感じていたのだろう、早速歓迎会では洋子の脇に座り、ちょこちょこ手をにぎったり
顔を寄せて話たり、周りから見ても気が有る事は誰でもわかった
洋子は知らない中ではないし奥さんもいる人だし、そっけない態度は取らなかったのだった。
課での飲み会は月一はある、其のたびに洋子の隣には坂田課長が
ついに・・ついに
二次会でのカラオケを出るとなんでか二人きりになっていた
暗闇だった路上の片隅で洋子は坂田課長に抱きすくめられた、そして坂田課長の唇が
洋子の唇に
洋子は「やめてください」と言ったらしい、でも坂田課長は洋子の手をひき
少し歩いて
ホテルへ
「少し休もうよ、絶対何もしないから」その言葉を信じて、
洋子はなお、抵抗すればされることはないと思い込んでいた。
違っていたのは、アルコール
そこまで二人とも結構飲んでいた、特に洋子はそんなに強くない
ベッドには行かず、ソファーに座り、少しぐったりと
坂田課長はベッドに横に
数分かもしれないが眠った感覚が
気がつくと坂田課長が洋子の脇に、そしてまた洋子の口は奪われている
そして好きだ、好きだの言葉
いつのまに、ブラウスのボタンが、全部はずされるまでそんなに時間はかからなかった
洋子はブラの上から手で押さえた「やめて」坂田課長は何も言わずに
スカートのホックを
「最後までしないから」と一言
でも、それを信じた洋子はおろかだった
ブラウスは脱ぎ、スカートも脱ぎ
いつの間に坂田課長はワイシャツと下はトランクスだけに
ブラのホックはすぐに外れる
胸が楽になったと思う
課長の手は胸に「いやああ」でも乳首を触られると心地よい感触が
感じたと洋子は言わない、無理やり課長にされたような話をするが
感じていた事はあるだろうと想像する、
両方の乳首は交互に手と口で愛ぷされている
多分下では液体が出ているはず
課長の手はショーツに
洋子は手で押さえた、でもどこまで本気で押さえていたのか?
結局ショーツは足元に
恥ずかしい、恥ずかしい、洋子は性器を坂田課長に見られている
陰毛をかき分けられた、中心部に指があたった、指がうごめく
クリトリスもこすられる・・大事な部分を左右に寄せられて中心に指が
「あああ」声が出てしまった、あたしの性器をまさぐっているのは夫ではない
違う男性
坂田課長の指だ
違う男性からでも性器をいじられれば感じる、それが・お・ん・な・・
坂田課長は口を付けた、お風呂にも入っていない、一日中、そのままの性器
おしっこも何回か・・
汚い、もしかして匂いも・・「やめて下さい、汚いですー」
坂田課長は汚いなんて全然感じていない様子、舌先を中心に入れて舐めている
「う・あああ、いくーーーーー」
課長はその声を聴き体を起こすと性器に先っぽをあてた
「だめだめーー」聞いてくれない
広がっている、わって入ってくる
全部が収まっている、恥骨同士が接触している、課長の性器はあたしの性器に・・
「だめーーだめーー」
課長は動かしをやめてくれない
課長の先が膣をこする
「ああーー」あたしは逝ってしまった、課長の背中にあたしの指が・・爪が・・
でも課長は抜いた
課長のものがあたしのお腹の上ではねている
暖かいのが、お臍の近くに。
それが最初の行為だった、洋子に聞き出した話だ、全部が本当かどうかはわからない、
でもそれでやめれば問題は最小に収められていたはず
坂田課長は
洋子の体が忘れられずに
社内での洋子の価値観を上げるように計らってくれていた
そして、また飲み会、みんなカラオケに行くというのを所要と言う言葉で二人は別に
路上での会話で
洋子のやり易いよう業務にしている・・
僕は好きなんだ
旦那さんにはばれなければいいだけだろう・・など
結局又ホテルに
今度は一緒にお風呂にも入った
裸の見せ会いもしているわけだ
課長は洋子の顔の前に性器をもっていき・・咥えた
課長の舌は洋子の体を隅から隅まで舐めまわした
今度は一度抜いて枕元に置いてあるコンドームを使った
それで一緒に逝くことができた
一緒に逝く事はお互い愛している証明にもなっていた。
1、2週間に一度はホテルへ
それが日課になってしまっていた
洋子の心は7割位が坂田課長に、そうとは洋子は言ってないが、
坂田課長は5割位か。
どうしょう?
どうしょう?
本来、旦那の大事な嫁の性器に他の男の性器を入れている、なんてとんでもない話だ
男の性器をプロの方に慰めてもらうのとは全然違う、
うらぎり行為だ。
次回へ