会社の同期で、男女何人かのグループでよく遊ぶ子がいる。結構な頻度でみんなでバドミントンやテニスなどスポーツをして遊ぶのだが、少し変わっていることが一つある。
彼女の「女の子の日」がそのスポーツの日に当たると、僕にそれをカミングアウトしてケアさせるのだ。ケアと言ってもペアを組んで、体調が思わしくない(であろう。そんな素振りもないんだけど)2人分動くだけではあるが・・・
何故その行動に至ったかを聞いたら、そのグループの男性メンバーの中で「少し離れた妹」が居るのが僕だけだから、という理由だそうだ。少し年上の兄なら、その日に辛い妹さんもケアしてるからわかるだろうと。
実家にいた時に、親が言いにくそうに「今日はxx(妹)の体調が悪いから、寝かせておいてあげて」と言うことは月に一度ぐらいあり、なんとなくその日が生理の重い日なんだろうとは察してはいた。歯切れの悪い言い方だからこそむしろ気になって、先に妹を風呂に行かせて、風呂場に脱ぎ捨てられていた、少し血が横漏れした妹の下着を見て答え合わせをしたことも正直ある。
ただ、「そうなんだ、家族なんだから言えばいいのに」と思っただけ。勿論ケアなんてしたこともない。
まぁそれでも彼女が助かっているなら良いし、他の人よりその意味では環境に慣れていると言えばそうかも。
その彼女と、彼女が「あの日」のスポーツの後、2人で帰った。「今日も気を配ってもらってごめんね」と彼女は言う。「別にいつものことだから、気にしないでいいよ」と返すと、思いもよらぬ返事が来た。
「その日に女の子がどうなってるか、見たいと思ったことないの?逆の立場ならわたし知りたいよ」
「代わってあげられるわけじゃないし、見ても仕方ないじゃん」
「でも、見たらもっと優しくしてくれるかなって。大変なんだよ」
「もしかして全然ケアできてない?ケアって言われても男だし分からないこといっぱいあるから、正直できてるかは分からないけど・・・」
「でしょ!だから見せてあげる。今から家にいこ」
要らんことを言わなければよかった。それに見たところで分からないものは分からない、そもそも何を見るんだ。
軽く夕食を取ってから彼女の家に行った。そういえば、集まった時から「あの日だ」と言う割に全然トイレに行ってないのは気になっていた。同じメンバーで小旅行をした時が彼女の女の子の日で、2時間に1回、僕がトイレに行きたい体で無理矢理休憩を取っていたこともあったから。
「じゃじゃーん。じゃぁ、お見せします。大変なんだぞー」
なんか楽しそうだ。彼女が満足ならもうなんでもいいや、逆らうの面倒だし、ともう割り切っていた。
彼女は一瞬だけパンツの中を確認し、僕に近くに来るように言い、穿いていたスパッツと一緒に降ろした。
最初は、男だから本能的に彼女の秘部が気になった。思わず目線は割れ目の方に向いていた。その時、股の下、脱いだパンツの方からむわっとした湿気と生々しいにおいが上がってきた。それでパンツに目を向けると、パンツには大きなナプキンがついていて、一面が赤黒く汚れていた。見たのは初めてなので思わず顔を少し近づけて見てしまった。さらに強いにおいが上がってきた。この上なく汚れたのを見せるためにトイレに行ってなかったんだ、と気づいたのは後のこと。
「どう?女の子は大変なんだよ。優しくする気になった?あれ・・?」
僕はあっけに取られていた。そして、彼女が出した生臭いにおいと、彼女の生殖器から出てきたものにメスを感じて勃起もしていて、下半身からの衝撃に少し息が荒くなっていた。
「大丈夫?刺激強かった?え、もしかして・・」
彼女は僕の股間に振れた。
「やだ、何考えてるの?」
言い訳する余裕もなく、思ったことを素直に告げた。メスを感じて性欲が出ちゃったオスだよと。
「そっか・・・どうするの?我慢できるの?我慢できないなら、トイレ貸してあげるから行ってきていいよ」
「ごめん。我慢は無理・・漏れちゃう・・・」
「えー、急いで!」
僕はトイレに駆け込んで、一呼吸おいてパンツを下ろして便座に座った。できれば出さないでトイレを出ようと思ったが、久しぶりというぐらいに勃起していて、ピストンすると重かった。出すしかない。
オナニーを始めて、もう出そう!という時ドアがノックされた。「開けて」
「もうちょっと待って」
「いいから」
一度ズボンを穿いてドアを開けると、さっきまで穿いていた下着を持った、上半身はブラ1枚の彼女がいた。
「たまにはお世話してあげる」
「な、なに」
「出したいんでしょ?脱いで便座に座って。うわ、大きいんだねw」
便座に座った僕のはそそり立っていた。彼女は僕の手を彼女のブラに誘導し、彼女自身は手で僕のをしごきだした。「ブラの中に手入れてもいいよ。あと、イキたくなったら教えて」
教えてと言われても、射精寸前だったわけで、もうイキそうだった。もう出そうと言った。
「汚いけど、いいよね」
彼女はナプキンの付いたパンツで僕のを包んでしごきはじめた。亀頭には彼女のアソコについさっきまで付いていたナプキンが当たっていて、まだ彼女の温かさが十分残っていた。
「我慢しなくていいよ。男の子だから、出る時は出るもんね」
「あああ、ああ、う、ウウッ!」
「すごいピクピクしてる」
彼女の手、正確には手に持ったパンツに付いたナプキンの中で僕のは何度となく脈打った。脳天を突き抜けるほどの衝撃で、痙攣が落ち着くと魂が抜けてしまった。彼女はパンツとナプキンを僕のから離し、トイレにあったウエットティッシュで僕のを念入りに拭いてくれた。
「気持ち良かった?いっぱい出た?」
「ごめんなさい・・」
「見てみようか」
彼女がナプキンを開くと、彼女の汚れの上一面に僕の白い粘液が・・・
「すごーい。男の子元気だね。精子見たら私も興奮してきちゃった。まだ大丈夫だよね。」
彼女は新しく穿いていたパンツを脱いで、僕のを手で刺激した。気が抜けたままなのに、すぐ勃起した。
「まだ大きいね、入れちゃおっかなー。」
彼女は便座の上の僕に対面座位で乗ってきた。
「え、え、ちょっと・・こんなことしちゃだめだよ。なにしてるか分かってんの?」
「嬉しいくせに。おっぱい触ってもなめてもいいよ」
彼女はブラを自分で外して、キスしながらさらに体を寄せてきた。彼女が動くと結合部がクチュクチュいやらしい音を立てているのが、僕にも彼女にもわかった。
「血が出てるから卑猥な音がしてる。私も気持ちいいよ。生理のおマンコ、どう?」
「で、でも・・体調は大丈夫なの?」
頓珍漢なことを言っていた。
「気にしてくれるんだ。大丈夫だよ。我慢できなかったらいつでもいいからね」
彼女はさらに上下に腰を動かした。ダメだ。ただ、最後の理性が働いた。
「出そう・・中には出せないから、すぐ降りて」
「生理中だよ。本当は出したいくせに」
彼女は僕が抜かないようにだろう、上下の動きをやめて深く入ったまま腰を8の字でも描くように動かした。もう駄目だ。本能で彼女をきつく抱きしめたところで、下半身に衝撃が来た。
「あ」
「もしかしてイった?そっかー。よかったね。もっと動かしちゃお」
彼女は時々少し上下に腰を動かしながら、8の字を描く。ぴちゃぴちゃした感じの音がしていて、彼女の子宮から出たものと僕の精子が彼女のマンコの中で混ざっているのだと思った。それを想像したらダメだった。胸は触らないつもりだったけど、抱きしめながら片手で激しく揉みながら果ててしまった。
「すごい、3回も!一度降りるね」
彼女はトイレットペーパーをくるくる巻いた後降りて、すぐ股に当てた。僕は便座の上で呆然だ。
2分ぐらいして、彼女は便座に座りたいといって、僕と代わった。トイレットペーパーに付いた彼女の血と僕の精子を見て「二人の性器から出たものが一緒に付いてるね。私のもくさいけど、精子もくさいよw」とかニコニコいいながら、ビデでアソコを洗っていた。
その後トイレから出て、お互いに知らないお互いの体のことを色々話した。ただその中で盛り上がってしまって、その日はもう1回だけ、ベッドにバスタオルを厚く敷いて、そこに彼女のお尻を合わせるようにしてセックスし、彼女の中に僕の精子を注ぎ込んだ。3回目なのに結構な量が混ざって出てきて卑猥だった。
その後も、生理の日に会うとこの日をお互い思い出してセックスしてる。僕も周期を分かっているので1週間禁欲するし、この日のようにほぼ3回中に出している。お付き合いはしてない友達のままだけど、生理の日に中に出して子供ができたら運命だよね、その時はお互い逃げないで運命に従おうということは約束している。
僕は責任取る気だけど、彼女はどこまで本気だか・・・w