曲がり角でぶつかって偶然キスなんて本当にあるんだな


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職場内を移動中に曲がり角でぶつかった相手が専務の奥さんだった。
ポヨン!と大きな胸が当たった感触ばかり意識してたが、転んだ奥さんに手を差し伸べたら唇を押さえて顔を真っ赤にしている。
変な所を触ってないはずなのにな…とぶつかった時の事を思い出してみたら、ああ…唇に柔らかな感触があったのを思い出した…。
奥さんはヒールを履いてるので俺と同じような背丈になってて事故ったんだな。
「あの…唇に口紅が…」
奥さんが俺の唇を見つめながらそう言った。
「すみません、わざとじゃないので許して貰えませんか?」
「いえいえ…私こそすみません」
やっと奥さんが俺の差し伸べた手を掴んでくれたので引っ張って立たせると、フラついて俺の腕の中に収まる。
「あ…」
ポスっと腕の中に収まった奥さんをつい抱きしめてしまう。
「いけないわ…私には主人が…」
潤んだ瞳で俺をジッと見つめてそんな事を言うもんだからドキドキしてしまう。
「専務の奥さんだって言うのはよく知ってますよ」
「だったら…」
何でそんな瞳で見つめながら顔を寄せてくるんだ…。
鼻先がくっつきそうな距離で目を瞑るとか誘ってるようにしか見えないぞ?
さっきのは事故だったが、こんな誘いをされたら我慢出来なくて改めてキスしてしまった。
スルッと奥さんの手が俺の背に回されてお互い抱きしめ合って舌を絡ませる。
「はふ…もう硬くしてるの?仕事中に悪い人ね…」
流石に専務の奥さん、社内であまり人が来ない場所も把握しているようだ。
そこに連れて行かれて口でしてくれた。
「んむ…んむ…はあ…人妻にこんな事させて…んむ…あの人より硬いわぁ…」
自分から咥えておいて俺がさせてるような口ぶり。
罪悪感を少しでも減らしたいから責任転嫁してるんだろう。
奥さんに咥えられたまま射精した。
「はあぁぁ…プリップリ…ゼリーみたいな精子…」
うっとりした表情で俺の出した精子を味わって飲み込んでくれた。
「口の端に少し残ってます」
「ん…これでどうかしら?」
「取れました、とても気持ち良かったです…ありがとうございます」
「うふ…これから主人と会うのに貴方の咥えて飲んじゃったわ」

 

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