私はどうしようもない女です。 生まれつきの淫乱なんです・・・ そのことに気付いたのは中学一年の時でした。 私が母親から頼まれてゴミ出しに行った時のこと・・・ マンションのゴミ収集場所は別棟で倉庫のようになっていました。 そこで見つけた紐でくくられた雑誌に目が止まります。 表紙にはSMマニアと書かれていて裸の女性が縄で縛られている写真が・・・ 見た瞬間にドキッと胸が高まりました。 何か悪いこと...
子供が小学校に通うようになり、妻の明日香も時間が出来た。そして、近所のスポーツジムにパートに出るようになった。 明日香とは、結婚して9年経つ。もともと東京で出会って交際していたが、私が実家の不動産業を継ぐことになり、愛知の方に越してきた。 明日香は、最初は友達もいなくて寂しい思いをさせていたと思うが、子供が産まれてからは交友の範囲も拡がった。 そして、パートに出るようになると、前よりも...
桐たん舗
ねとれや
ZOCKZOCK出版
しなもん島
バイクの事故で足が動かなくなり、車椅子での生活になって2年ほど経つ。最初の頃の絶望感はとても大きな物があったが、この2年でかなりマシになった。 仕事がデザイン系のフリーランスで、ほとんど仕事には影響が出なかったし、同情から仕事は増えたくらいだ。妻のゆり子も本当に優しく、動けなくなる前と何も変わらない感じで私に接してくれている。 ただ、申し訳ないと思うのが、セックスが出来なくなってしまった...
「さて、次はどうしようかな?選択権は・・・」 お湯の中にでお兄さんはお姉ちゃんのマンコをいじってる。 「ンッン···私、ケイちゃんがいいな」 ケイコは少しビックリした表情をした。 「え?!私?」 「女の子同士だけの気持ちいい事しよ?」 「・・・はい」 名残りおしそうにお兄さんの手をどけて、ケイコの手を引いて湯船から出る。 「チカはね~、お兄ちゃん!!」 「え、いつもヤッてるじゃん」 「みん...
嫁の菜々美とは、結婚して2年経つ。22歳の菜々美を嫁にしたので、彼女はまだ24歳だ。私とは8歳も年の差があり、友人なんかには羨ましがられたりする。 菜々美は、私の職場の近くのカフェで出会った。そこで働いていた彼女と仲良くなり、あれよあれよと結婚にいたった。年の若い彼女との結婚だったが、できちゃった婚ではない。 理由はよくわからないが、菜々美にすごく惚れてもらい、積極的に結婚したいと言われ...
久しぶりに高校からの友人の祐介が遊びに来た。嫁さんのゆかりちゃんと一緒だ。祐介とは出会った当初から気が合って、よく一緒に遊んでいた。大学も同じだったので、本当によく一緒に過ごしていた。ただ、社会人になって結婚をすると、少し疎遠になった。 今日は、僕の昇進祝いを兼ねて、久しぶりにウチで食事をしようと言うことになった。 「おめでとう。良かったな」 祐介は、肉やワインを持ってきた。ゆかりちゃん...
僕は45歳、妻は43歳の中年夫婦です。 僕は身長があり、学歴も高く、見た目もまあまあです、いい男の 部類に入ると思います。 僕らは結婚して15年、僕は浮気は一度もありません、風俗は、 友達に誘われて、とか仕事で、とかで何回かの経験はあります。 僕が浮気をしないのは、妻に怒られるのが怖いからです、なんてたって 妻は・・・ 本当に美形だと思います、その美形の妻は私に尽くしてくれます、 そんな妻を...
息子が泊まりで学校の野外教室に行くタイミングに合わせて、久しぶりに妻と二人で温泉宿に泊まることになった。息子が生まれて8年、二人で出かけることは一度もなかったと思う。 久しぶりに二人で過ごす休日、なんとなく照れくさいなと思っていた。車を走らせると、妻の佳奈美が楽しそうに話し始める。 「ホント、二人でお出かけなんて、何年ぶり? 変な感じがするね」 今日の佳奈美は、いつもと違ってちゃんとメイ...
「え? そんなのナイショだよ。聞いても、イヤな気持ちになるだけじゃん!」 妻のさくらが、私の質問にビックリしたような顔で答えた。私は、さくらの初体験のことを質問していた。 さくらとは、結婚してまだ2年だ。お互いに27歳で、今どきにしては早めに結婚した方だと思う。さくらとの出会いは、趣味のビリヤードだった。一時のブームの時と比べると、競技人口は減っていたが、その分それなりに突ける人間ばかり...
「え? 良いの? 本当に?」 弘幸は、ビックリした顔で言う。妻のゆり子は、 『うん。少し興味もあるし、弘幸さん、ずっと前から興味あったんでしょ?』 と、少し笑いながら言う。その顔は、怒っているわけでもなく、軽蔑しているような感じもない。弘幸は、自分で言い出したことながら、3Pをしてみたいという提案に対して、ゆり子がこんな反応をするとは思ってもいなかった。沢山用意していた説得の言葉や言い訳の言...
「それって、家政婦とは何が違うの?」 僕は、嫁に質問した。嫁が提案してきた話は、僕の知識では一発で意味が理解出来なかった。 僕が職場の人間関係で心を病んでしまったことで、経済的に苦しい状況になってしまった。僕の実家も嫁の実家も色々と助けてくれてはいるが、将来のことを考えると気持ちは暗くなる一方だった。 そんな日々が続く中、嫁がパートをやめてフルで働くと言い出した。嫁は、IT系の小さな会社の受...
息子が大学に進学して京都で一人暮らしを始めたことで、久しぶりに妻と二人きりの生活が始まった。まだ20歳だった妻の真奈美を妊娠させてしまい、できちゃった婚をして18年、あっという間だった。 20歳という若さで子供を産んだこともあり、真奈美はまだ38歳だ。息子がいなくなったことで、月に1回あるかどうかだったセックスが、週に2回3回と増えた。真奈美いわく、ずっと我慢をしていたそうだ。 ただ、真...