彼女の名前は美香と言います。 出会ったのは地方の小さな花屋でした。 知人がその地方の公立病院に入院した事を知り、都合がついたので見舞いに行くことにしたのですが、近くまで来たときに手ぶらだったことに気付きました。 ローカルなのでこれと言ったお見舞い品を買うお店も見つかりません。 商店街の中を歩いていると洒落た感じの花屋さんがあります。 仕方がない、花でも持っていこうとお店に入ると『いらっやいま...
「ダメです、颯真がいるから、明日のお昼に……」 母の焦った声が聞こえる。 「声出さなきゃいいだろ? それに、部活で疲れて寝てるんだから、わかりゃしねぇ!」 直人さんの声も響く。直人さんは、5年前に事故で死んだ親父のいとこのだ。 「ダ、ダメ……起きちゃう」 母は、苦しげな声だ。リビングに仕掛けた隠しマイクは、二人の声を鮮明に拾っている。 5年前、事故で突然親父が死に、生活に困った母は親...
かみか堂
武者サブ【むしゃぶる】
もふまんじゅう
フグタ家
20年くらい前の話ですが、エッチな体験をしたので投稿します。20代の頃に仕事が凄く忙しくて 上の階に行くのに普通はエレベーターを使うが待ってられなくて非常階段から上がって行ったら階段に足をつまづき つんのめってしまい手を着いたら肩の骨?上腕骨の丸い部分が割れてしまい そのまま救急車で近くの病院に運ばれて手術を行った時に、約2月も入院しました。臓器は大丈夫だったので 屋上の部屋になってる自販機...
『どうせなるようにしかならない・・・』 そう思いつくとすっきりと寝てしまいました。 私はいざとなったら開きなる事ができるんです。 多分、ヤクザだった父親の血を引いてるからでしょうね・・・。 同じ週の日曜の事です。 午後から洗濯や掃除を済ませて一段落しているとメール着信音が鳴りました。 知らないアドレスでしたがタイトルに『ママのファンより』と書いてあります。 手紙の送り主みたいです。 『観て頂...
その日私達は時間を忘れて求め合い、疲れて眠ってしまいます。 目が覚めると6時を回っており、慌ててラブホを出ました。 駅まで彼女を送り車を走らせると、ルームミラー越しに映る彼女は見えなくなるまで手を振って見送ってくれました。 翌日彼女から電話がありました。 『昨日はありがとうございました。あの…今日は忙しいですか?(//∇//)』 もちろん私に否やはなく、11時の約束で駅で待ち合わせます。 少...
そう…あれから何年経った事でしょう。 巷にテレクラや伝言ダイヤルが流行ってた頃、私は1人の人妻と出会いました。 『色んな事に興味がある25歳人妻です。10代で結婚したので何も知りません。そんな私に色んな事を教えて下さい。』 その人妻は伝言ダイヤルにそんなメッセージを入れてました。 声も魅力的でおそらく沢山の男性がメッセージを入れていたと思います。 私もダメ元でプロフィールを入れて置きました。...
『あなた、もうそろそろ時間だから、お願い出来ますか?』 嫁の恭子が、少し慌てた声で言う。僕は、ノートPCのキーボードから手を離し、 「ゴメン、もうそんな時間なんだ。すぐ用意するね」 と、言った。そして、仕事を中断してサイドボードの中からいつものものを取り出す。 嫁の恭子は、おもむろにスカートをまくり上げると、ショーツも脱ぎ始めた。薄いヘアに肉感的な太もも……。僕は、思わず見とれてしまう。でも...
朝、ほぼ2人同じ時間に目覚め、大阪ディープサウス・これぞTHE大阪猥雑な街、・新世界。串カツ で生ビール乾杯。(なんの乾杯かよ。) 俺「真っ昼間から生中、4杯も呑むな。」 と頭を小突いてやった。 T子「だって、暑いからビール最高。」 T子は少し小柄でややスレンダー。育ちが良いので上品に食べるが、食欲旺盛で好き嫌いも無い。加えて、ほんと酒の強い女だ。串カツも15本程食べていた。いくら食べても太...
ニャリャポンガ
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