熟年夫婦の深夜の営み


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結婚して30年・・・還暦まであと3年の俺と、まだ7年ある女房。
夫婦二人暮らしになって3年、初孫が生まれて、爺さん、婆さんになった夫婦。
家の二階の和室に布団を並べて寝ているが、ある金曜の深夜にふと目覚めて、小便をしに行って戻ってくると、女房が目を覚まし、
「私も行って来よう・・・」
「ごめん、起こしちゃったか?」
「そんなことないわ・・・」
女房が戻って来て、布団に入ってこちらを見た。
月明かりに浮かぶ女房の顔は、53歳とは思えぬ美しさだった。

31年前、結婚しようと思っていた恋人が俺以外の男の子供を妊娠、悲壮感漂う振られ方だった。
そんな俺に、友人が女を紹介してくれた。
「彼女も可哀相な女なんだ。お互い、慰め合えよ。」
まだ22歳のとても美しい女だったが、どこか翳のある暗い印象だった。
「私、レイプされた女なんです。ボロボロに犯されてポラロイドで撮られて、彼氏の玄関に張り出されて、私も彼氏も終わりました。」
元彼に何らかの恨みがある人物に、復讐のターゲットにされたようだった。
「無理に付き合ってくれなくても構いません。」
俺も自分の悲惨な事情を話し、
「とんだピエロだろ?」
本当に慰め会うようにして寄り添い、心が通い合った。
「大丈夫か?トラウマ、無いか?」
初めて結ばれる時、とても気を遣った。

紹介された友人に訊いた。
「あんな美人、なんでお前が口説かなかったんだ?」
「俺、玄関に張り出された彼女の犯されたポラロイド、見ちゃったんだよね。あれ見ちゃうと、ちょっと無理だな。」
紹介されて1年後に結婚した。
「スゲェ美人じゃねえか。どうやって口説いたんだよ。」
親戚に驚かれたが、理由は言えなかった。

布団に入った女房の顔を見て、昔のことを思いだした。
こんな優しくて美しい女を無理やり犯して、撮影した奴・・・そしてその光景・・・泣き叫びながら抵抗したが、力ずくで組み伏せられ、半裸にされて恥ずかしい部分を責められた若き日の女房・・・突き刺さる男根・・・悔し泣きする女房・・・急に股間が大きくなり始めた。
「起きてるか?」
「うん・・・」
「こっち来るか?」
返事は無く、ただ黙って布団を移ってきた女房が俺の胸に抱き付いた。
抱きしめながら、股間を押し付けた。
「なんか、大きくなってる・・・」
パジャマをまくり上げ、乳首を舐めると硬くなっているのがわかった。
乳首をレロレロと刺激すると女房の呼吸が変った。
「はっ、はうん~」
「感じるか?」
黙って頷くと、女房の手が股間に伸びてきて、擦り始めた。
俺は女房にキスすると、舌を絡めてきたので、舌を絡めあいながら、パジャマを脱がせていくと、女房は自分でズボンとパンツを脱いだ。

女房の体は、年のわりにぜい肉が少なく、いいスタイルだった。
欲を言えば、もう少し乳房が大きいと完ぺきだった。
「お前、凄い大洪水だぞ。」
「だって・・・私もしたかったから・・・」53歳の女房が可愛らしく恥じらった。
両足を持ち上げるようにして、長年愛用してきた女陰を広げた。
月明かりが女陰を照らし、ドドメ色の女陰が愛液で濡れて光っていた。
中指で女陰の愛液を掬うようにして、クリ豆に塗り付けてマッサージした。
「あぁあぁあぁん・・・・」
物凄い濡れようだった。
「あなた・・・早く・・・」
イキリ起つ男根を女陰にあてがうと、ヌルリと吸い込まれた。
「あぁ、あなた・・・」
ゆっくりと腰を使って女房の中を味わった。
女房の好きな場所に亀頭を当てて、左右に揺さぶるようにしてやると、本当は前後か上下に動かして強い刺激を期待していたのに、はぐらかされたようで、もどかしがる女房。
わざと焦らさないと、感じすぎた女房の締め付けに俺が危ないのだ。
男根い月明かりが差し、愛液で黒光りしていた。
スレンダーなお淑やか美熟女が、性を交えて感じて淫らな姿を見せていた。
女房を見て。お上品と評判な美人奥様の夜の営みを近所の男どもは想像するだろうが、実際に、その非日常の艶めかしい媚態は夫である俺しか見られないのだ。
30年も夫婦の営みをしている熟年夫婦だから、お互いの性感帯は知り尽くしているから、微妙に外すことで果てることを先延ばしして、長く濃厚に絡にあい、蕩ける。

乳房に斜めに差す月明かりが、さっきと違う方の乳房に差し込み、時間の経過を教えた。
湿った音が女陰を支配し、女房が女の悦びに咽び泣いた。
「出すぞ・・・」
「下さい・・・」
女房の女陰の奥深くに、精液を解き放った。
「あぁぁ・・・」
美しいヨガり顔だった。
あと何年、この美しいヨガり顔が見られるのだろう・・・
30年も前から見せているのに、淫らに乱れた姿を見られたことを恥じるように、俺に抱き付き、
「こんな犯され女をお婆ちゃんになっても抱いてくれるなんて、嬉しい・・・」
ハッと思った。
俺は、遠い昔に女房が犯された事を妄想して、股間をか硬くした。
もしかして女房もまた、そんな昔を思い出していたのかと思ったら、愛しさでいっぱいになった。

 

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