瓶覗
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きお誠児

飼い犬との体験談①


77文字数:5493

山本アオイ(32歳)

 来週の授業で使う教材を作り終え、ようやく一息ついてソファーに倒れ込みました。本当は買い物に行く予定だったんですが、時計に目をやるといつの間にか午後3時を回っています。
「今日はもういいや。買い物は来週にしよう・・」
 教師になってからはいつもこんな感じで、家で仕事をしているうちに休日が終わってしまいます。それでもなりたての頃はやりがいを感じていたんですが、さすがに10年も続けていると嫌になってしまいます。それに、たまには羽目を外して遊ぼうと思っても、保護者の目が気になってしまって楽しむこともできません。
「あーあ、これじゃ一生独身かな・・」
 実際、私が勤めている小学校では独身の先生が多く、結婚している人は相手も先生というのがほとんどでした。出会い系アプリを使っている同僚もいるんですが、結婚のためというより一夜限りの相手を求めてといった感じです。私も勧められて出会い系アプリを利用したことがありますが、やはり身体の関係だけで交際に発展することはありませんでした。

 中途半端な時間だったこともあり、私は暇つぶしにネットの巡回を始めました。パターンはだいたい決まっていて、通販や趣味のサイトをまわったあと、アダルトサイトに行って動画を見たりHな投稿を読んだりするんです。若い頃は飲みに行ってそのまま一夜を過ごしたりもしていましたが、今ではそんな気力も無くてほとんどネットで済ませていました。
「ん、なにこれ?」
 いつも立ち寄る掲示板で変わった書き込みを見つけ、珍しさも手伝って最後まで投稿を読んでみました。それは不倫しているという内容なんですが、その女性の不倫相手は飼っている犬だというんです。簡単に言えば暇をもてあましていて、悪戯から犬と関係を持ってしまったという内容でした。
「へぇ、犬となんてできるんだ・・」
 どこまで本当なのかは分かりませんが、私は昔の事を思い出して顔が赤くなりました。実は、自分が高校生になったばかりの頃、犬にアソコを舐めさせた事があったからです。あの頃は性への興味が人一倍あり、雑誌のHな記事を読むたびに妄想を膨らませいました。そんな時、特集かなにかでクンニリングスのことを知り、相手のいない私は飼っていた犬にアソコを舐めさせてみたんです。今思い返してもすごく恥ずかしいのですが、気持ちよくて声を出してしまったことは覚えていました。

 ウソの書き込みだろうと思いながらも気になってしまい、暇だったこともあってジョッシュを部屋に引っ張り込みました。股間のあたりをジッと観察してみると、赤いペニスの先端が少しだけ皮から覗いています。
「ジョッシュ、ほら・・」
 人間相手に発情するのか疑問でしたが、好奇心からスカートをたくし上げて足を広げてみました。そしたら、いきなり股間に鼻面を近づけてきて、アソコの匂いをクンクン嗅ぎ始めたんです。
「やだっ!!!」
 思いもよらない行動に驚いているうちに、前進してくるジョッシュに押されて仰向けになってしまいました。足を閉じようにもジョッシュがいるのでどうする事もできず、気が動転してしまってオロオロするだけです。
「えっ、うそっ!!」
 私に覆い被さって押さえつけるような恰好になったあと、いきなりすごい勢いでジョッシュが腰を振り始めました。股間のペニスはいつの間にか皮から突き出し、信じられないほど大きくなってブルンブルンと揺れています。
「やっ、だめぇっ!!!」
 思わず大きな声を出してしまい、ジョッシュは驚いたような顔をして離れていきました。私が急いで身体を起こすと、ジョッシュはペニスを大きくしたまま私をジッと見つめています。
「あ・・」
 それは私の知っているジョッシュのペニスとはまるで違い、恐ろしいほどグンッと大きく勃っていました。私の目はジョッシュのモノに釘付けになってしまい、心臓がドキドキして顔が熱く火照っていきます。
「本当にできるの・・・」
 ネットの掲示板で読んだ内容がふいに頭に浮かび、アレが入ってくる瞬間を思わず想像していました。というのも、目の前のペニスは今までに見たことのないほど太くて長く、色形こそ変わっていますがとても逞しく見えたんです。そうしているうちに頭の中がグルグルと回って目の前がボーッとなり、ちょっと試すだけならと思ってショーツを脱ぎ捨ててしまいました。
「あぁっ、やぁ~~・・」
 足を広げると同時にジョッシュがのしかかってきて、さっきと同じように腰を激しく振ってきました。弾力のあるペニスが股間や内股に何度もぶつかり、羞恥と興奮でいやが上にも高まってしまいます。もちろん相手が犬だということは分かってはいましたが、ここまで来てしまったら止めることなんてできません。私は早く欲しくてジョッシュのペニスに手を添え、濡れまくった入り口に思わず導いてしまったんです。
「んあぁっっ!!!!!」
 ジョッシュの逞しいペニスが膣口に突き刺さり、そのまま膣奥まで一気に侵入してきました。その感触は人間のモノとはあきらかに異なり、犬を受け入れてしまったことを嫌でも思い知らされます。
「うぅっ・・、いやあぁっっ・・・」
 想像以上に犬ペニスの異物感が大きく、自ら挿れたというのに気持ち悪いと思ってしまいました。犬ペニスはツルンとしていて引っかかりがなく、体温が高いのかやたら熱く感じます。でも、そんな私を尻目にジョッシュは獣の勢いで腰を振り立て、すごい速さでペニスを出し入れしてきました。
「んあっ・・、やっ・・、だめぇっっ・・・」
 ピストンされているうちに異物感が薄れてしまい、その代わりにだんだんと気持ち良くなっていきました。犬ペニスといっても棒みたいな形に違いはありませんから、慣れてしまえば感じてもおかしくはありません。それに、今までに経験したことがないほど激しくアソコを突かれ、強烈な痺れと快感が何度も全身を駆け巡っていきます。
「すごっ・・、すごいいぃっ!!!」
 相手が犬だというのに高まってしまい、身体の芯がカーッと熱くなっていつの間にか本気で感じていました。久しぶりのセックスだったせいかもしれませんが、アソコがキュンと疼いて身体の震えが止まりません。膣内はジョッシュの逞しいペニスでグチュグチュと掻き回され、止めどなく溢れ出す愛液が床に染みを作っていきます。
「ひあっ、いっ・・いぃっっっ!!!」
 自分でも気付かないうちに腰がグッと持ち上がり、より深いところでジョッシュのペニスを咥え込んでいきました。普通のセックスでは絶対に味わえない荒々しさで突きまくられ、結合部からは恥ずかしい音が響いています。情けないことに私は犬ペニスを愛おしくさえ思い、もっとして欲しくてアソコをキュッと締め上げていました。
「くはぁっ・・、はぁ・・はぁ・・・」
 腰を持ち上げているのが辛くなってお尻を落としてしまい、ジョッシュのペニスがヌルッと抜けていきました。再び目にしたペニスは血管が浮き出てさらに太くなったように見え、その先端からは水のような精液がピュッピュッと噴き出しています。
「えっ、やだっ!!!」
 犬に中出しされたと分かってショックを受け、いきなり現実に引き戻されました。もちろんゴムをつけなかった私も悪いんですが、こんなに早く射精するなんて考えてもいなかったんです。私は慌ててバスルームに駆け込み、シャワーで何度もアソコを洗い流しました。さすがに妊娠はしないと思いますが、確信が無くて暗い気持ちになっていきます。バスルームを出た私はそのまま部屋に飛び込み、急いでパソコンを立ち上げてネットで検索を始めました。
「あ、あった・・・」
 とあるサイトで詳しい解説を見つけ、一字一句間違えないよう目を皿のようにして読みました。そのサイトには沢山の愛好者の書き込みがあり、セックスの方法から注意点まで事細かに載っています。
「そうなんだ、よかった!!」
 妊娠や病気の心配はまったくないことが分かり、私はホッと胸をなで下ろしました。それどころか、犬とのセックスではゴムを着けないのが当たり前で、中出しされることに悦びがあるとまで書いてあります。私は置き去りにしたジョッシュに悪い事をしたと思い、急いで部屋から出て階段を駆け下りていきました。

 リビングで寝そべっていたジョッシュは足音に気付き、ムクッと起きあがって私のほうに駆け寄ってきました。覗き込んでみるとペニスはすでに小さくなっていて、赤く尖った先端がほんの少しだけ見えています。私は膝を折ってジョッシュの首に抱きつき、身体を撫でながらさっきの事を謝りました。
「ゴメンね、今度は最後までしていいからね」
 家族がいないことを確認してからジョッシュを部屋に連れ込み、バスタオルをとって裸身をさらけ出しました。もう一度あの逞しいペニスが入ってくると思うとアソコの潤いが増し、再び身体が疼いてたまらない気持ちになっていきます。私は自分でアソコを弄って充分に濡らし、用意ができたところでソファに浅く腰掛けました。
「いいよ、挿れて・・・」
 秘部を見せつけるように足をM字に広げ、羞恥に身体を震わせながら飼い犬のジョッシュを誘いました。ジョッシュはさっきと同じように股間に鼻面を突っ込み、淫靡な匂いを嗅ぎとってペニスを大きくさせていきます。
「ああぁーーーっ!!!」
 すでに私の準備が整っていることが分かったらしく、後ろ脚で立ち上がって身体の上にガバッと覆い被さってきました。激しく揺れるペニスを入り口へと導くと、膣口を押し広ながら一気に奥まで侵入してきます。やはり人間のモノとは明らかに感触が違いましたが、なるべく気にしないようにして真っ赤なペニスを咥え込みました。
「うあっ・・、すっ・・、すごいいぃっ・・・」
 ジョッシュは最初からすごい勢いで腰を振り立て、人間の私をこれでもかと言うほど責め立ててきました。一突きされるたびに先端が膣奥にズンッと当たり、太くて逞しいペニスのせいでどんどんおかしくなっていきます。アソコは洪水のようにビショビショに濡れ、ピストンに合わせるように膣口が収縮を繰り返していました。
「あんっ!!」
 あまりの激しさにペニスが抜け出してしまい、私は慌ててジョッシュのモノを膣内に押し込みました。この時が永遠に続けばいいと思うほどに、ジョッシュのペニスはすごい快感を与え続けてくれます。私は自らも腰を動かしてジョッシュのペニスを貪りながら、犬とセックスしている背徳感でさらに高まっていきました。
「ふあぁっ!!」
 ペニスがビクンッと震えて膣奥に熱い迸りを感じ、一瞬のためらいとともに身体がギュッとこわばりました。いくら妊娠しないと分かっていても、やはり犬精液を受け入れることには抵抗があります。でも、ジョッシュは私に構わず腰をグイグイと押しつけ、ビュッビュッと勢いよく精液を注ぎ込んできました。
「んっ、んうぅっ・・・」
 中出しされて感じなかったと言えばウソになりますが、やはり犬精液ですから形容しがたい気持ちでした。おまけに、犬の体温は人間よりも高いらしく、犬精液が入ってくるのが嫌でも分かってしまいます。でも、犬相手に感じるなんてと思いながら身体は正直に反応し、妖しく息づくアソコはジョッシュのペニスを締めつけていました。
「だめ・・、気持ちいぃ・・・・」
 脈動するペニスを感じているうちに背徳感が薄れ、その代わりに甘い痺れのようなものが全身を包んでいきました。ジョッシュは私に覆い被さるようにしながら息を荒げ、真っ赤な舌をダランと伸ばしてポタポタと涎を垂らしています。
「ふあっ・・、はあぁっっ・・・」
 相手が犬だと分かっているはずなのに、吐精されているうちに女の悦びが湧き起こってきました。まるで受精を予感したかのように子宮が震え始め、多量の犬精液のせいで下腹部がジワッと温かくなっていきます。私は無意識のうちに足を大きく開き、犬ペニスを深いところで咥え込んでいきました。
「まだ・・終わらないの・・・」
 射精が始まってからすでに10分くらいが過ぎ、さすがに犬精液を受け止めている自分が恥ずかしくなってしまいました。きっと膣内は犬精液で完全に満たされ、もしかしたら子宮にまで入ってしまったかもしれません。最初のうちはジョッシュに悪いと思ってジッとしていたんですが、犬と繋がっている自分がどうしても浅ましく思えてしまい、私はゴメンって言いながらペニスを引き抜いてしまいました。
「あっ!!」
 信じられないほど多量の犬精液が一気に溢れ出し、床の上にビチャビチャと音を立てて落ちていきました。おまけに、長い時間ペニスを挿れていたアソコは開いたままになり、イヤらしい穴を晒したままヒクッヒクッとわなないています。
「・・・」
 これがすべて自分の膣内に入っていたんだと思い、床に広がった白濁液を複雑な気持ちで見つめました。たとえ私に感じてたくさん射精してくれたのだとしても、この白濁液は犬の精液に違いありません。仕事が忙しくて欲求不満だったとはいえ、飼い犬とセックスした上に中出しまで許してしまったんです。たしかに気持ち良くて感じてしまいましたが、終わったあとは惨めな気持ちになりました。

 

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続き:  飼い犬との体験談②

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