真面目一筋で生きてきた私が生まれて初めて女装子とセックスしたのは、景勝地にある老舗旅館でした。
定年退職後、これといった趣味を持ち合わせていなかった私の楽しみは一人旅でした。その日、ひなびた温泉宿に投宿した私はカメラを片手に旅館の庭を散歩していました。
ふと見ると庭の片隅で自撮りをしている若い女性。一人旅なのだろうか?ぼんやりとその様子を見ていると、女性は私に近づき写真を撮って欲しいと頼みました。
私は耳を疑いました。彼女は外見こそ若い美女ですが声は男、女装子だったのです。
ロングヘアーにセーター、ミニスカートに薄い黒タイツの彼女はどこから見ても女です。そんな私の混乱を見透かしたように女性は言いました。
「あ、ぼく女装子です。気持ち悪いですか?」
私は慌てて手を振り、気持ち悪いなんてとんでもない、あまりに綺麗なので見とれてしまったと言い訳をしました。いえ、言い訳ではありません、私は彼女に一目惚れしてしまったのです。
私は夢中で彼女を撮影しました。最初は彼女のスマホで、次に自分の一眼レフで撮り、画像を見せてあげると彼女は感嘆の声を上げました。
「すごく上手!素敵な写真。良かったら一緒に夕食をしませんか?」
食事会場で夕食を共にしながら色々な話をしました。聞くと彼女は恋人と別れたあとの傷心旅行だそうです。彼女は私に聞きました。
「奥さんとは仲良くしてます?」
私は曖昧な答をしました。妻とセックスしたのは随分前だったからです。
「じやあ性欲処理はオナニー?それとも風俗?」
首を傾げて尋ねる彼女の笑顔。私は目眩を感じました。
(可愛い・・この娘とセックスしたい)
食事の後、私達は海岸に出て撮影を続けました。アルコールが入ったせいか私は饒舌で彼女を笑わせました。私は勃起していました。
「楽しかった〜このあとはどうします?」
(どうする?って、もしかしてオッケーなの?)
「私、見た目はこんなですけど、お風呂は男風呂に入らなきゃならいんです。良かったら一緒に入ってもらってもいいですか?」
私の勃起は頂点に達しました。
男性用風呂の脱衣場で服を脱ぐ彼女。スカートを脱ぎ、セーター、タイツを脱ぐと色白の体にはブラジャーとパンティだけ。
「こういう下着好きですか?」
私は持ち込んだカメラで彼女の下着姿を撮りました。彼女はポーズを取りながら、
「ねえ、良かったら裸も撮ってくださいよ。」
男性風呂には他の客はいませんでしたが、カメラのレンズが曇るので、私達は露天風呂に行きました。季節は春、裸では少し肌寒い野外です。
「きゃあ、寒い寒い。」
裸の彼女は私に抱きつきました。完全に勃起したペニスが彼女の下腹部に当たっています。
「あは、大っきくなっちゃいました?」
「もう我慢できないよ。君とセックスしたい。」
「私オトコですよ、いいんですか?」
「男でも女でも構わない、こんなに綺麗な人は見たことがない。」
彼女は私にキスをしてお互いのペニスを密着させました。彼女の男根も固くなっています。私は初めて裸の男と抱き合い、他人のペニスを触る経験に震えました。
(なんてスベスベのチンポ、気持ちいい!)
私と彼女は夢中でお互いのペニスをしごき合いました。私達は舌を絡め合いお互いの唾液を飲みました。
「いきそう・・おじさんは?」
「ああ、いきそうだ。ここで出してもいい?」
「部屋でしたい・・・」
私は燃えたぎる性欲を抑え、脱衣場で濡れた体を拭きました。
彼女の裸を改めて見ると、抜けるような白い肌の胸は少し膨らみ、桜色の乳首が上を向いています。そしてまだ固いままの男根は薄赤く、毛はあまり生えていません。
私は我慢できなくなり、裸の彼女に抱きつきました。彼女は抵抗する振りをしながらも私のペニスをしごいてくれます。もう少しで射精するというと時、脱衣場に客が入ってきました!
私は彼女を隠そうとしましたが、何をしていたかは一目瞭然です。お互いのペニスを密着させたまま私達は固まっていましたが、老人の客は私達に気づかないふりをして浴場に消えました。
私は少し精液を漏らしてしまいました。
部屋に入った私達はキスをしながら、お互いのペニスをしごきました。あっという間に射精してしまう私、彼女も私に続いて射精しました。
「ごめんね、こんなことして。」
私は心にもない謝罪をしましたが、彼女はタバコをくわえ、
「いいよ、お互い気持いいことしたんだから。」
射精後の気まずい時間、私達はしばらく無言で過ごしましたが彼女は私に言いました。
「どうする?まだ元気ならセックスする?」
私は頷き照明を消しました。彼女は私を床に寝かせて乳首を舐めてくれました。
(あっ、あっ、なんて気持いい!)
はっきり言って妻とのセックスは何も楽しくありませんでしたが、彼女は私が感じるスポットを的確に攻めてきます。
「男同士の方が気持いいでしょ?」
私は彼女にされるがまま頷きます。彼女は私をフェラチオしてくれました。
「焦らなくていいから、私が気持ちよくしてあげる。」
彼女は私の陰茎のあらゆる場所、睾丸、そして肛門まで舐めてくれました。
「気持いい・・」
「私のも舐めてくれる?」
私は夢中で彼女のペニスをしゃぶりました。初めて男のペニスを口に入れましたが心を込めて舐めました。
レロレロレロ・・・
可愛い声で悶える彼女に全てを捧げたいと思いました。
「お尻に入れる?」
「いいの?」
「うん、入れて欲しい。ちょっと待ってて、アナルをきれいにするから。」
待つこと十分、浣腸と洗浄を済ませ、部屋のバスルームから出てきた彼女は裸にパンティストッキングだけを穿いていました。
「変かな?でもパンスト穿いてするのが好きなんだ。良かったら穿いてみる?」
彼女は私にもパンストを穿かせました。ザラザラしたナイロン越しに触られると、経験したことのない快感が体を駆け抜けます。
私達はパンスト姿で性器をしゃぶり、キスをしたり、乳首をなめ合いました。
「ああ、気持いいよ、こんなの初めてだ」
「私も気持いいよ、私と結婚したい?」
「する、結婚する!」
彼女はパンストに穴を開け私を導きました。ゴム無しで大丈夫か?とも思いましたが、ペニスは彼女のアナルにズブズブ入っていきます。
(気持いい!これがアナルセックスか!)
「ああっ!いい!入ってる!」
バックから挿入したので彼女のペニスに手が届きます。入れながらしごいてあげると彼女に火が付きました。
「ああん!ああん!気持いい!」
ヌルヌルしたアナルの感触に陶然としていると私も二回目の射精をしそうになってきました。
「出そうだよ。」
「中で出していいよ!」
私は夢中で腰を使い彼女のペニスをしごきました。
「ああああっ!いくよ、いくよ!」
「私もいくう!」
私達は同時にオーガズムを迎え、私は彼女のアナルまんこに、彼女はパンストの中に射精して私達はセックスを終えました。
「最高のセックスだよ。結婚しよう。」
「ホント?嬉しい!」
彼女は私に抱きつき二度目のセックスをしました。私は予定を変更して連泊し彼女の体に溺れました。
帰宅した私を妻は責めましたが、無言で離婚届を突きつけ家を出ました。
その後、私は彼女と同棲するようになり、愛欲の日々を送っています。