伶沙と俺は高3にして倒錯したカップルだった。
男装と女装をして性行為をする。伶沙が女のままでレズごっこしたこともある。
基本的に異性の格好でのセックスはラブホ内でしかしないが、高校の関係者の生活や遊びの圏内から外れた場所でその格好のままデートしようという流れになった。
伶沙は背が高く切れ長で男装に違和感がない。
ただ、生活や遊びの圏内から外れたとはいえ、日帰りで行ける場所ではあるから、先生に遭遇してしまった。それも中年の先生の不倫現場だった。
曽根先生は独身だが、既婚の藤島先生と恋人繋ぎをして歩いていた。
曽根先生は美人なのになぜかあの年齢で独身なんだよな。結婚願望ない人なのかと思ったが、不倫のせいなのかもしれないな。
「あ、この店かわいい！姪になにか買ってあげようかな！」
「あ、じゃあ、俺、あっちの店行ってるよ。」
おっさんが入りずらいファンシーな店だからか、藤島先生が別の店に行って曽根先生が1人になる。
「私、曽根先生をナンパしてくるわ。」
「はあ？」
さっと買い物を終えた曽根先生に伶沙が声をかける。年齢差二倍はあるぞ…。
「お一人ですか？俺と遊びに行きません？」
曽根先生は美人だが普段、高校生にナンパされることはないだろうから、あからかさまに警戒している。まあ、ナンパの時点で普通警戒するか。
「…。」
「お姉さん、めっちゃタイプっす。」
「…。」
「俺が誰か分かりません？」
「…。」
「曽根先生…。」顎クイする。
「え、うちの学校の子？」
「はい。」
「誰！？何年生？」
「伶沙です。」
「伶沙ちゃん…！！？伶沙ちゃん、ダメ〜！伶沙〜…。」
そこに藤島が戻ってくる。
「え、誰？知り合い？」
「あ、いや、えっと…。」
「S香の彼氏です。」
「は？S香、お前二股かけてたのか！
こんな生徒と年変わらないガキと！ていうか、高校生か？高校生なら犯罪だろ！」
「お前だって、奥さんいるのにS香と不倫しているじゃんか。オッサン！」
「なんだと！」
「やめて！2人とも！この子は生徒よ！ふざけてるだけ！この子とは付き合ってない！」
「え、誰？何年生？」
「言っていいの？」
「言っていいのってなんだよ…。」
「私は沢辺伶沙です。」
「沢辺！？お前、なんで男の格好してるの？」
「そういう趣味です。あそこにいる女の子は彼氏の西田ですよ」
「何やってんだよ…。」
「でも、西田もすっごく綺麗。」
「先生、不倫黙ってるかわりに曽根先生とエッチさせてくれない？」
「は？」
「この格好で女の人、抱いてみたかったんだよねぇ。写真も撮ってるから！」
「伶沙！」
「お前、どこまでも変態だな。」
「本当に黙っててくれるの？」
「うん。写真も消してあげるよ。」
「なら、伶沙ちゃんに抱かれる。」
「お前…。」
伶沙は藤島先生から曽根先生を奪い、恋人繋ぎする。
「あたしがママ活していると思われそうね。生徒や保護者に見られたら仕事やめるわ。」
苦笑いしている先生をよそに伶沙はジェラートをスプーンで食べさせあったりとイチャイチャを要求した。
ラブホに到着した。
なぜか、俺も入るが俺は女装姿のまま、見るだけ。
ラブホについてからは背中に手を回して尻の上あたりを触る。
「伶くん、客室に着いてからにして…。」
客室に入ると伶沙は向かい合いながら膝の上に先生を乗せると強く抱きしめあってキスをした。
舌を絡めたり、片手で服の上から先生の胸を揉む。
男子校生（男装だが）と美熟女の濃厚な絡みが
エロティックだが、「犯罪臭やばいな」と思う。
曽根先生がちょっと疲れた感じで黒髪のミステリアスな雰囲気だから、じいちゃんが持っていた昭和のポルノ映画みたいな雰囲気さえある。
その割に伶沙が今風なイケメンだが。
「伶くん、ダメ…。」
先生の服を脱がす。
もともと藤島先生とヤる予定だったのか、黒くてセクシーな下着だった。
伶沙は男装用でパンツも男物だった。ブラジャーは身につけていない。（もともと胸が小さいので不要）
「先生、綺麗…。」
「恥ずかしい…。」
ブラジャーを剥いで乳首が露出する。
伶沙は自分の胸と合わせたり、乳首を指先で触りながら刺激する。
「あっ…だめっ…。」
伶沙は喜んで乳首を吸ったり舐めたりする。
「だめっ…！！伶くん！！ああっ…あんっ…」
「S香の乳首めっちゃ感じるんだな」
「伶くん…だめっ…」
「S香は悪い女だな。既婚者と不倫して、男子高校生とセックスして…。」
「伶…」
「藤島より若い俺の方が良いだろ？」
先生はされるがまま。時々、伶沙に甘えるようにしなだれかかるので伶沙が頭を撫でる。
「今日、ディルド持ってないからなぁ。この格好だけど貝合わせしようか。」
「伶くん…。」
足を無理矢理絡めながら股をこすりあわせて貝合わせし出した。
「ああっ…あっ…だめ〜っ…。あっ…あん…。」
あえいでいる顔がものすごくエロかった。
「伶くん…。」
その後も普通に何回か貝合わせをした後、濃厚なディープキスをして別れた。
