同級生の右手


20文字数:1802

昔の話になります。

まだ僕が20代だった頃です。
ある時、高校の同窓会があり、そこで高校時代の友人と久しぶりに再会しました。
元のように意気投合し、当時有名だった観光地へ一泊での旅行に行くことになりました。

普通に観光し、旅館での食事も終わり、自分たちの部屋に戻った時のことです。

友人と色々な話をしたのですが、当然恋愛の話になり、経験のそれなりにある友人とは異なり、異性にあまり縁のなかった僕は、その話題では主に聞き役でした。

そうしたところ、彼は自分の自慰話を始めたのです。
僕にも当然話せる話題でしたので、いろいろ話しているうちに夜も遅くなったので、とりあえず布団に入って寝ることになりました。

電気を薄明かりにした状態で、布団に入ってもしばらく話を続けましたが、どういうわけか自分のチンポが硬くなってきているのに気づきました。

「あれっ?なんかオレの大きくなっちゃった」と僕が笑いながら言うと、友人は「出したかったら、出してもいいよ?」と言ってきました。

僕はどういうわけか勢いで、「出してもいいけど、て、手伝ってもらえるかな?」と友人に言ってしまいました。

友人は躊躇なく、「ティッシュ持ってきたら、手伝ってもいいよ」と言ったので、僕はすぐに布団から起き上がって、黄色い光の薄明かりの下、部屋の隅に置いてあったティッシュの箱を取りに行くと、友人も布団から起き上がって、布団の横にあぐら座りしました。

「そこに寝て!パンツ下ろして!」
友人に言われ、僕は布団の上に横たわりました。
そして、自らトレーナーとパンツを一緒に下げて、自分のチンポを露出させると、友人はさらにグッとつかんで、それらを僕の足首のところまで下ろしました。
僕は観念したように目を瞑って、両手を頭の下に組みました。

「大きくなってるね」と言いながら、友人はいくつかに折ったティッシュで僕のチンポを数本の指で持つと、上下にしごきはじめました。

友人は、時折、会陰部のあたりを指でなぞらせながら、右手をピストンさせていきます。

「出す時は、ちゃんと言ってね」
と友人は言い、さらに「高校時代にやられておけば良かったのにね。たまに、人にやってもらうのもいいよ」と言ったりしました。
また、共通の友人の名前を出して、今度そいつにもやってもらえばいいよとも言ってきました。

認めたくはなかったですが、自分だけでシゴくのとはまた全然違う快感がありました。

なんか自分のチンポが初めて征服されたような、変な気持ちでした。

「あ、で、出るー」
僕はそう叫んで、発射しました。

友人が早速電気をつけると、「結構、出したなあー」と言って、部屋の洗面台でじゃぶじゃぶと手を洗い始めました。

急に明るくなった光の下で、僕はティッシュで大量に出た精液を拭き取る時に、ああ、なんということをしてしまったんだ、征服されてしまったというようななんというか屈辱感のようなものを覚えました。

次の日ですが、普通に朝食を食べ、部屋に戻ってチェックアウトの準備をしているときに、友人が昨晩のことをおもしろおかしそうに話してきました。

僕はわざと気乗りしない様子でその話題には乗らないようにしていましたが、いよいよ部屋を出る少し前になって、僕は少し小声で「あの、また出したいんだけど」と友人に言いました。

友人は心得たような顔で一旦畳んだ敷布団を畳の上にしくと、「はい、ここで横になって!パンツおろして!」と言ってきました。

僕は横たわって、今度はパンツを膝のところまで下げましたが、友人はどういうわけか足首まで下げました。
ただ、この動作も征服されているようで恥ずかしかったです。

昨晩同様に、友人の右手に責められました。
やはり、とても気持ちよく、チンポもビンビンになってました。

ですが、今度はどういうわけか一人でしてみたくなりました。
僕は、自分の右手でシゴき始めると、友人の前ですぐに発射してしまいました。

その旅行から戻ってからは、その友人とは何度か会う機会はあったものの、その後は一度も同じようなことはありませんでした。

日常生活に終わる中でほとんど忘れていた話ですが、このサイトにたどり着いて、少し思い出話を書いてみたいと思ったしだいです。
もし、不愉快に感じる方がいましたら、ごめんなさい。

 

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