その時35歳の父と16歳の姉との三人で借家暮らしをしていました。
母は訳ありで離婚していました。
借家なので、部屋は二つしかなくて、私と高校生の姉とは合部屋でした。
姉は母がいなくなってからは、家事を一切引き受けてました。
姉はとても優しくて、私の勉強とかも見てくれていました。姉はおっぱいが大きくて、16歳なのに、私と違って女のカラダでした。
父と母が離婚してからは、まず姉と喧嘩した記憶はなかったです。
そんな順風満帆な生活が一転するとは、その時の私は知るよしもありませんでした。
とてもショッキングな光景を目撃したのは、夏休みも終わる頃でした。
間もなく始まる学校を前に、姉からは
『夜更かしばかりしてると、朝起きれなくなるから、9時になったら必ず寝なさいね…』
そんな風に強く口調で言われました。
私は姉の言うことを聞き、9時に寝るようにしました。
その日は、9時に床についたものの、暑苦しさもあり、なかなか寝れないでいました。
11時頃になっても寝れなかったので、私は茶の間から扇風機を持って来ようと居間に行ったのですが、なぜか扇風機はありませんでした。
扇風機どころか、父と姉の姿もありませんでした。
なんだ電気をつけっぱなしで何やってんだかと思いながらも、私は扇風機を諦め、起きたついでにとトイレに向かいました。
トイレに向かう廊下の脇に父の寝室があるのですが、そこから異様な声が聞こえてきました。
異様と言うより、姉の苦しそうな声に、父の激しい息遣いも同時に聞こえてきました。
『えっ!?』…私は妙な胸騒ぎがして、障子を少し開けて、中を見てみました。
すると凄い光景が飛び込んで来ました。
父の布団の上で、父と姉が激しく抱き合っていたのです。
枕元では扇風機が回っていました。
二人は下着姿でした。
父は妙なアニマル柄のビキニをはき、姉はピンクのパンティーだったと記憶しています。
ブラジャーすでに布団の脇にありました。
父は姉のおっぱいを揉みながら、激しいキスをし、懸命に股を擦り合ながら、変な動きをしていました。
姉は変な子猫みたいな声を上げていました。
父は汗だくで姉の上で変な動きをしていました。
僕は、そんな二人を見てると変な気分になり、しばらくその様子を見てました。
やがて父が
『和美、そろそろ行くか』
『うん、お父さん…』
そんな言葉を交わすと、父が一旦姉から離れ、枕もとから小さな袋を取って、袋を破りました。
コンドームでした。
父は素早く、パンツを下ろし、コンドームを被せると、姉のパンティーも素早く脱がし、一気にペニスを挿入しました。
今だから冷静にかけますが、当時、みていて怖くなり、私はすぐに部屋に戻りました。
布団に入ってからもしばらくドキドキしてましたが、あれがSEXと言うもんだなあと考えていたら、私の中で何かが弾けるような不思議な感覚がしました。
それから一時間くらいすると、姉がそっと部屋に入ってきました。
私の脳裏には、二人が抱き合ってる姿が焼き付いて、朝まで寝れませんでした。
次の日、姉は
『あれ、こうた、目が赤いけど、寝れなかったの?』と優しく聞いてきました。
あの淫らな姉とは裏腹に、いつもの優しい姉の口調でした。
なんかその時の姉を見て、自分に変な嫌悪感が湧いてきましたが、なんか姉が凄く愛おしく思えてきたのも事実でした。
それから、怖いもの見たさではないのですが、父と姉がSEXするのを心待ちするようになりました。
よく観察していると二人は、土曜日の夜、必ずSEXをしていました。
大雑把なパターンは僕が寝静まるのを狙った、11時前後でした。
二人のSEXはとても濃厚なものでした。
正常位では、二人はディープキスをしながら、布団の上で激しく動き回っていました。
その他、横臥位では、父のペニスが姉の中で、掻き混ぜるような厭らしい動きをしてました。
体位が変になるほど、姉もかなり感じまくってました。
父のペニスがピストンで出入りする度に、グチュグチュ音がして、結合部から白く濁った液体が滴るのもハッキリと見えました。
それくらい濃厚なSEXでした。
二人のSEXが終わるちょっと前に私は部屋に戻りタヌキ寝入りしたり、わざと起きてたりしてました。
起きてると、姉は私に優しく声をかけたりしたので、そんな時はやっぱり辛かったですね。
当然、姉はスッキリした顔で当たり前のように眠りについていました。
そんな事が続いて、ある日事件が起きました。
その日も二人は父の部屋で濃厚SEXをしていました。
後背位、騎乗位、最後は正常位とバラエティーに富んだSEXでした。
姉の声もちょっと大きかったと思います。
僕はばれないように覗いたつもりでした。
ところが、私がいつものように先に部屋に戻って、タヌキ寝入りをしていると、しばらくして姉が入って来ました。
そして
『こうた、起きてる?』
『えっ?』
『ちょっと、あんた、私とお父さんの事見てた?』
『…』
『まあ、いいわ、やっぱりこうたも興味あるんだね』
そう言い残すと、姉はさっさとベッドに入りました。
どうやら覗きがバレタようでしたが、特に怒る事もなかったです。
しかし、二人はその後も普通にSEXをしていました。
僕の事よりも、あくまでも快楽を選択したと言う事だと思いました。
そんな姉も普通に結婚して、今は2児の母です。