「そんなの、誰も声かけないに決まってるだろ」 洋介が、小馬鹿にしたように言う。 「そんな事ないでしょ。熟女好きもいるんじゃないの?」 妻の千里は、怒った様子もなく答えた。二人は、テレビのニュースを見ていた。その中で、いわゆる立ちんぼが問題になっているという特集を見ている。そこで、ふと千里が、私が立ってもすぐに声かけられるのかな? と言い始めた。それは、別に自分が美しいからすぐに声をかけら...
「え? 急になに言ってんの? 凜々花ちゃんと、エッチして欲しい? イヤだよ、そんなの」 友人の大介が、目を丸くしながら言う。無理もない話だ。突然、結婚してまだ3ヶ月の嫁を抱いてくれと言われたら、誰でもこんなリアクションをすると思う。 「でも、なんでそんなこと言うんだ? なんか、理由があるんだろ? お前が後先考えずに、そんな馬鹿げたこと言うはずないからな」 大介は、真剣な顔で言う。心配して...
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キルタイムコミュニケーション
ティーアイネット
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「お帰りなさい。お疲れ様。お腹空いてる? ペコペコ? ご飯の前に、したいな……」 妻の有美が、私の仕事バッグを受け取りながら甘えたように言ってきた。そのはにかんだ姿と、可愛らしい言い方に、改めて可愛らしいなと思う。私は、すぐに彼女を抱きしめてキスをした。嬉しそうに舌を絡めてくる有美……小柄な身体を抱きしめていると、愛おしい気持ちが大きくなる。 有美は、4歳年下の28歳で、150センチある...
妻が不倫しているのに気が付いたのは,ほんのちょっとしたきっかけだった ある日,妻が「ママ友と出かける」と言って,夕方から出かけて,深夜に帰宅した。だが,妻が一緒に行くと言っていたママ友は,その日私とホテルで一緒だった。この時点で,妻が不倫していることは確定だったが,こちらもそれを追求できる立場ではなかったので,知らん顔をして過ごしていた。 一週間ほどして,妻がまた「明日ママ友と食事に行く」と...
俺はやっと気が付いた 嫁は俺だけを見ていると思っていた でもそうではなかった。 俺は35歳、嫁は30歳 俺は知らなかった 何を? 嫁の性格を、いや、嫁の性癖を、だ。 お付き合いを初めて、最初の行為の時だった 嫁が言った「ねえ、怒らないで聞いて」「うん、怒らない、何?」 「あたし処女じゃないの、それでもいい?」「今の時代、あたりまえじゃん」 やりたいばかりに、そんな返事をした俺、みんなだって同...
偶然、嫁の亜衣が配信者だったことを知った。嫁の亜衣とは、結婚して2年経つ。お互いに28歳で、まだ子供はいない。亜衣は150センチと小柄で、顔立ちも幼いせいでよく学生に間違えられる。ただ、胸だけは大きく、服を着ていると太って見えることが悩みのようだ。 そんな亜衣が、僕に内緒で配信活動をしていることを知ったのは、ついさっきの話だ。最近、配信者がリスナーに襲われる事件があって、なんとなく興味を持...
妻の麗子が浮気をしている……そんなショートメールが届いた。よくあるオレオレ詐欺系のメールだと思って、すぐに削除した。でも、妻の麗子と名指ししてあったことが気になって、最近の詐欺はより高度になっているのかな? と、思ったりした。 妻の麗子とは、結婚して3年経つ。息子もいるが、3歳だ……よくある、できちゃった婚。今は、授かり婚とも言うらしいが、まさにそれだった。ただ、妊娠する前に2年交際をして...
「そんなのなんとかなるから、辞めちゃえば良いんだよ。ちょっと頑張りすぎだったから、しばらく休みなよ」 妻の栄子のそんな言葉で、追い詰められていたような気持ちが消えた。そして、本当に仕事を辞めて少しのんびりすることになった。 栄子とは、結婚してもうすぐ4年だ。年上の彼女と知り合ったのは、仕事帰りにたまに行くファミレスだった。若い子に混じって深夜の時間帯に働く彼女を、大変だなと思って見ていた...
バケツプリン
ニーハイ堂
アウェイ田
拡張パーツ(遠藤良危)