寝取られ、スワッピング、見せつけの体験談一覧

170文字数:4166

ある休日の朝9時過ぎに用があって実家に帰ると、ちょうど両親が外出する所でした。
いつもよりめかし込んで紫のスカートを穿いていた母が、「あ、あんた、急にど~したん?」と慌てたように聞いてきました。
自分の部屋にある物を取りに来たと伝えると、そそくさと両親が出掛けました。
取りに来た物を手に持って家を出ようと茶の間を通ると、普段は使っていない客間の襖が開いていて、和室の部屋に入ると押入れの戸も開...

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34文字数:4621

「ダメです、颯真がいるから、明日のお昼に……」
母の焦った声が聞こえる。
「声出さなきゃいいだろ? それに、部活で疲れて寝てるんだから、わかりゃしねぇ!」
直人さんの声も響く。直人さんは、5年前に事故で死んだ親父のいとこのだ。
「ダ、ダメ……起きちゃう」
母は、苦しげな声だ。リビングに仕掛けた隠しマイクは、二人の声を鮮明に拾っている。
5年前、事故で突然親父が死に、生活に困った母は親...

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6文字数:4307

色々なことが重なって、妻の愛菜を他人に抱かせている。会員制サイトを作って、その特典のようなものとして妻を抱かせてしまっている……。
サブスク……まさか、妻をサブスクのようにする事になるなんて、夢にも思っていなかった……。
妻の愛菜は、27歳だ。私の経営している不動産会社の事務屋経理をしてくれている。27歳で独立して、最初は大変だった。でも、やっと仕事も軌道に乗ってきて、手元に毎月100万...

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6文字数:4391

最近、友人のタケルがよく家に遊びに来るようになった。以前から、数ヶ月に一回くらいは来ていたが、最近は毎週のように遊びに来るようになった。
ウチに来ては、ゲームをする……学生時代と変わらない遊び方をしていた。妻の美和子は、仲が良いねと言うくらいで、特に関心もなかった感じだ。
ただ、最近はタケルに料理を教わるようになり、頻繁に家に呼ぶようになった。タケルは、食品メーカーで冷凍食品の開発をして...

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19文字数:2788

一番仲がいい同僚と飲みに行った時、酔いが廻るにつれて段々際どい話になった。
「おい、最近は奥さんとはどうなんだよ?」と聞く同僚に「どうと言われても相変わらずだよ」と答える。
「夜もか?」とさらに聞いてくる。
お互いもう中年と呼ばれる年齢、回数は大幅に減っているし手抜きもいいところ、「それは相変わらずじゃないな。月一、ニ回お義理程度にやってるよ」と正直に俺は答えた。
ニタニタしながら聞いている...

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5文字数:4326

毎年夏は、実家の長野に家族で滞在する。嫁の早紀と息子二人の合計4人での滞在だ。東京よりははるかに涼しいし、何よりものんびり出来る。俺の親父は5年前に亡くなっているので、母だけだ。まだまだ元気なので息子たちとも遊んでくれて、俺も嫁も本当にのんびりと出来る。
『こんにちは。今年もお世話になります』
嫁の早紀が、母に挨拶をする。母は、嬉しそうな顔で俺たちを出迎えてくれた。早速息子たちが母にまと...

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60文字数:994

彼等の中で、権力者と呼ばれる者の尺度は女性で決まっていた。
つまり、女性を通じて人を動かす影響力を持っている者がそれに値した。

その背景には、社会での力関係の拡張=自己勢力圏の拡大の意図があり、結婚を味方の増加目的とするものがあった。
また、結婚は一夫一妻とは限らず、一夫多妻も多夫一妻もあった。

若い男女がセックスの関係を結び、お互いに充足した時に結婚が成り立つとされた。
(しかし...

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30文字数:4568

『でも、本当にするの? どうしてもしないとダメなの?』
妻の玲奈が、困ったような顔で聞いてくる。私は、今日5回目の同じ質問に、黙ってうなずいた。
『それって、どうして見たいの? やっぱり、よくわからないよ』
玲奈は、困った顔で言う。私は、再三繰り返してきた説明をした。玲奈が、他の男性に抱かれる姿を見たい。最初に打ち明けたときは、玲奈は笑った。冗談だと思ったようだ。でも、真剣に話をする私に、ポ...

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