左目の下には泣きぼくろがある、くりっとした暗色の蒼と深緑のオッドアイの瞳が涼やかに見下ろし、ふっくらとした桜色の唇が愉しげに笑いかけてくる。 ふわりと膨らんだ柔らかな鶯色のボブ・ショートの毛先が、踊るようにふわりと舞う。慎ましいながらも、小さいお椀の様にふっくらと丸い、形がとても綺麗な二つの膨らみが、とん、とん。 と弾み踊り、膨らみの頂点で膨らみを可愛らしく彩る、桃の花を思わせる淡い赤い色の...
少年があの日、トップアイドル高垣楓と過ごした春の夜の夢から、夏の盛へと季節は流れていた。 テレビや雑誌で楓を、暗色の蒼と深緑のオッドアイのくりっとした瞳を、左目下の泣きぼくろを見るたびに、あの日の楓とした気持ちいい出来事は夢だったのではないかと思えてしまう。 けれどあの蕩けてしまいそうなくらい熱く、絡みついてきた熱を身体は覚えている。夢ではないと。少年は楓を思い出しながら幾夜を溶かした。 そ...
俺「T子はそれでいいんだよ。その時はそう感じたんだから、それを否定する方がよくないと思うよ。 自分を素直に受け入れて、いまも正直に話してくれるT子を軽蔑するはずないだろ。もっと好きになったよ。」 T子「体と心は別なんだな~と思う。心がかよってない人とでも、マジ逝きしちゃうんだな~って。 文学少女だった頃には、心のないセックスは無いと思ったけど。あんなに逝っちゃえるんだ。 セックス...
母と僕に起きた四年あまり。 明日提出する統計力学のレポートにまとめている僕のソファーに寄りかかるように母陽子は床に座り先日発売された小説を読みふけっている。時々僕の足の太ももを触りながら顔を近づけ軽く噛む仕草をする。家事の無いときは僕のそばで過ごしている。 、母 陽子が僕と離れられなくなってから もう、四年近くになる 姉がたまに帰宅しているときは僕とほとんど口も聞かなかった、知られたく...
優しかった母が他界してしまった・・・。 母にはひどく迷惑をかけた・・・。 俺は父を早くに亡くし、母子家庭として育てられた。 母は半ば駆け落ちで父と結婚したため祖父母には甘えられなかった。 小学校と中学校は鍵っ子で寂しい生活だった。 しかし中3になると受験勉強放棄の落第組で仲良くなり、学校をサボり、家でたむろすることが増えた。 中3で酒もタバコもやった。 しかしみんな女っ...
大学生の時住んでたマンションの隣に、とんでもねーDQNオヤジが住んでた。 小学生の子供がいて、見た目は若い奥さんと3人暮らし。 DQNオヤジはどう見ても40代~って感じの老けたオヤジ。 実際は、オヤジが46歳で奥さんは31歳。 引っ越し当日、夕方に挨拶へ行くと奥さんが対応。 はぁ~いって扉が開いた瞬間、美人過ぎてキョドった記憶がある。 実はこの奥さんはノルウェ...
僕が中学生の頃、よく夜空を見る為に暗い場所に行っては星を見ていた。 星を見るのに良い場所を探していたら、町の外れに街灯が全く無く、夜は真っ暗で "誰も来ない感じ" の星が良く見えて遊具も何も無い広い公園を見つけました。 "この公園良い場所だなぁ" この公園が "ゲイの人達の発展場所" だった事なんて全く考えた事も無く、何も知らなかった僕は星を見る為に暗い公園の中で一人夜空を...
小6の時に初体験した。 相手も小6の男の子。 中のいい男の子で性には二人とも興味があり延長戦上でそうなった。 場所は人気のないアパートの踊り場。 いつものようにおっぱい揉まれたり、ちんこ揉んだりしてたら急に押し倒されて正常位の体勢にされた。 そのまま暫くおまんこ見たりいじったりしてたんだけど左手を見たら自分のちんこをしこしこしてた。 何も言わずちんこをまんこにあてがって素股み...
茜新社
コアマガジン
KATTS
三和出版