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タバコクンニ・同級女子


0文字数:2180

僕はキョウイチ。c学二年生です。

   ○

s学四年生の時でした。塾の帰りにオトナのマンガの本を拾いました。
その中のハードボイルドっぽいマンガを見てると、こんな場面がありました。

美女が夜、ひとりベッドでタバコをくわえて寝てる。
片手はおっぱいの先をつまみ、片手は脚と脚の間に伸びてる。
美女が目を閉じて、うっとりした表情で煙を吹きあげていると、ベッドに影が……
「くわえ煙草でオナニーとは、けっこうなご身分だな」
オトコの声に美女は驚いて目を開く。その正体は……『以下続く』

ストーリーはどうでもよいんです。その1ページが、僕の性的興奮の大きな転機になったんです。

  ○

僕ん家のご近所に、小さいころから仲のいい女子、ユキナがいます。
二年生になって、ひさしぶりに同じクラスになりました。

ユキナはガタイがごつい、言葉は荒い、動作はガサツという女ですが、性格がさっぱりしてるので、女子達に人気があります。
だからユキナが僕に話しかけて来ると、
「ユキナさん、こんな男子と話してはダメ!」なんて 他の女子が妨害しに来たりします。

  ○

二学期の冬休みが、近くなった頃の放課後でした。

僕が図書室で本を漁ってると、
「キョウイチ、キョウイチ。ちょっと来てよ!」
と、デッキブラシを片手に持ったユキナが入って来ました。
ユキナと僕は、放課後で あまり人のいない廊下を走り抜け、今年度から1年生が使い始めた新しい校舎に入っていきました。

「ここ、ここ!」
ユキナは僕を女子トイレに連れこみました。
(入って大丈夫なのか……?)と思っていると、ユキナは言いました。

「今日は、私達がここの担当で掃除してたんだけど、エラいモノ見つけてさ。……キョウイチに女子の実態を見せてやろうと思って。」

ユキナはデッキブラシを、洗面台の上に出っ張った照明の上に伸ばしました。
パラパラパラ…… 何かが落ちて来ました。

「うわ、タバコの吸殻……」
「そう、タバコの吸殻よ。加熱タバコの吸殻が多いけどね。
ほんのちょっと前までランドセル背負ってたような女の子たちが、トイレで隠れてタバコなんてねぇー。」
「ふーん、タバコ吸いながらオナニーしてたのかなぁ。」
「へぇー、何よその高度なテクニック。」

僕は
(しまった、うっかり口に出してしまった!)と思ったけど冷静に、
「とにかくこれ、何かでカモフラージュして捨てた方がいいね。」と言いました。

   ○

それから数日して、ユキナが留守番してる僕の部屋に遊びに来ました。

ユキナが笑いながら言いました。
「こないだキョウイチが言った『タバコ吸いながらオナニー』っての。あれ、やってみたの。」
(え、やったって?)僕は驚きました。「……どうだった?」
「なんか、すごくエッチな快感だった……」

そんなこと言うもんだから、僕は
「じゃあ、見せてよ。」と言うと、この前親類が忘れていったタバコとライターを取り出しました。

ユキナは「じゃ、やるね。」と、僕のベッドに寝ると、タバコに火をつけました。
(すげぇ、ユキナ タバコ吸えるんだ……)
僕が見てると、ユキナは僕の視線を気にしながらも タバコをくわえたままズボンの中に片手を入れモゾモゾさせ、片手で胸をもみ始めました。

それは服の上からとは言え、あのマンガの場面と同じ光景でした。
僕は初めてユキナの姿に性的興奮を覚えました。
(ユキナ、オトナだ…… オトナのオンナだ……。)

でも僕はちょっと気になって、ユキナのズボンをずらしました。
「なんだ、ユキナ。パンツの上から触ってるのかよ。」
「え…… だって直接触るの怖いよ。」
「お前…… 変なところで奥手なんだから。」

と、僕はユキナの下着をズボンごと剥ぎ取りました。
小さいころからユキナとはハダカを見せ合ってるけど、ユキナの濡れたワレメを見るのは初めてでした。

ユキナはタバコをくわえたまま、固くなっています。
僕はユキナの脚を拡げると、濡れたワレメに思いきり舌を這わせました。
もちろんワレメを舐めるなんて、初めてのことです。でも僕はずっとユキナを相手に性的妄想をくり拡げて来たので、何の戸惑いもありませんでした。

「すごい……」ユキナがタバコを唇から離して言いました。「これって、きっとキメセクってヤツよね。」

  ○

それからユキナは、僕と二人きりになれる機会があると、タバコに火をつけて ワレメを舐めることをおねだりするようになりました。

ユキナは時には全裸になって、僕を誘って来ました。
大きな図体のユキナの、脚の間に顔を突っ込んでワレメを舐めていると、
(こりゃ、僕は完全にユキナの手の内に入ったな……)と思う姿を想像させました。

しかし、ユキナは手を伸ばして僕の頭をなでて言うんです。
「キョウイチは、私の手下なんかじゃないからね。」

どうやら 僕が口に出さなくても、ユキナはワレメを這う僕の舌で、僕の心を読みとってしまう感じでした。

29nv2019

 

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