当時、私の部下でパート社員の百合子さんは、身長は152cm位で、胸はAカップと小さめだが、くびれたウエストにプリプリのお尻と膝上丈からムチムチの太腿が悩ましくそそる、47歳人妻。
部下ではあるが私より10歳年上で、黒髪のショートカットでくっきり二重にうるうるした瞳、満島ひかり似の元気が良い好奇心旺盛な明るい女性。
そんな百合子さんと私がただならぬ関係になったきっかけは、百合子さんを含めたパートの女性3名と私で呑み会をした帰りの出来事から。
帰りの電車が、百合子さん1人違う路線になった時、私は彼女と一緒の路線で帰る事にした。
(私の最寄り駅はどちらの路線でも良かった。)
ただ、当時一緒に呑みに行ったパートの女性の中で、私と非常に仲の良い女性が居て、その方と別の路線になってしまった。
彼女等と別れた後、駅に向かう途中、
『◯◯さんと一緒に帰れば良いやん!何でこっちに来たん!?』
と、ちょっと拗ねた口調で百合子さんは言った。
会社でも、その日の呑み会でも基本的に仲の良さを隠して無い二人だったので、百合子さんは酔った勢いもあり、ジェラシーを隠しきれずに発した言葉、そんな風に感じた。
その時初めて、百合子さんは私に職場の人間以上の感情があるのかな?と気付いたのと同時に、年上なのにあまりにも可愛く思え、私は、
「百合子さんと一緒に帰りたかったから、こっちに来たんやで!」
と言いながら、彼女手を握り改札に向かい歩き出した。
百合子さんは、一瞬戸惑った様子で
『ウソばっかし!』
と言いながらも、直ぐに恋人繋ぎで手を握り返して来た。
そのまま、電車の中でもずっと手を離さなかった。
二人はずっと無言のままだったが、何度もお互い繋いだ手をギュッと握り返し合いながら、ピタッと寄り添い最寄り駅まで、高鳴る胸の音だけを聞きながら電車に揺られた。
駅の改札を出た二人は、自然と近くの公園にたどり着いた。
人気の無い公園のベンチに腰掛け、そのまま唇を重ねた。
二人には何も言葉はいらなかった。
軽めのキスが段々と深くディープになり、息を継ぐたび漏れる、百合子さんの
『はぁぁぁ』
と言う吐息に、私の愚息はビンビンに勃起してしまった。
百合子さんをギュッと抱きしめると、私より強い力で抱きしめ返してきて、更に激しいキスと吐息。
堪えきれず、彼女の胸を服の上から揉むと、
『はぁぁん』
と悩ましい声。
このまま、最後までと思ったが、呑み会帰りで既にシンデレラタイムが迫り、お互い家庭がある為、完全にお預け状態でその日は別れた。
次の日以降、職場では少し意識をしながらも、お互い次の日一歩を踏み出せないまま、月日は流れた。
そして、数ヶ月が過ぎたある日、百合子さんから、転職する事を告げられた。
理由は私とのとこでは無く、契約上の問題であった。
最後に二人だけで、送別会をする事になり、居酒屋で呑んだ。
百合子さんは、
ずっと私の事を尊敬してた事。
皆んなに優しくて、理想の上司だった事。
これからも本当は色んな事を教えてもらいたかった事。
上長に立ち向かい、守ってくれた事。
会社には嫌な気分にさせられたが、私との部署は良い職場だった事。
そんな事を、沢山伝えてくれた。
その言葉の一つ一つに、凄く愛情を感じた。
1軒目を出た後は、自然と手を繋ぎ歩いた。
そして、私は2軒目に向かわず、ラブホ街へ誘導した。
流石に、少し手前で百合子さんは、
『ダメ!こっちはマズイよぅ』
と言いながら後退ったが、強引にホテルの前まで連れて来た。
ホテルの入り口でも、相当な抵抗に合い、めちゃめちゃ恥ずかしい思いをしたが、何とか部屋までたどり着いた。
部屋に入り靴を脱ぎ、ベッドに押し倒す様に抱きしめると、あれ程抵抗していた百合子さんは、
『はぁぁぁ』
と声をあげながら私の首に両手を回し、激しいキスをしてきた。
二人は激しくむしゃぶりつき、キスを重ねた。
私は百合子さんの服を手繰り上げ、ブラをずらして乳首にしゃぶりついた。
『はぁぁぁぁぁぁ〜』
ツンと突起した乳首を吸いながら、胸を寄せて上げ、反対側の胸も激しく揉んだ。
『はぁぁん、はぁぁぁ〜』
『はぁ、はぁ、あぁぁぁん』
少しハスキーな声で部屋いっぱいに響く、喘ぎ声。
服を脱がし、ブラのホックを外し、上半身を裸にした。
凄く綺麗だ。
そして、ファスナーを下げ、ジーンズを脱がそうとすると腰を浮かせ、脱がしやすくしてくれる。
あれ程、ホテルに入るのを抵抗していたのが嘘のようだ。
パンツを脱がし割れ目に指を這わすと、既に濡れ濡れで、あれ程ホテルに入るのを嫌がってたのに、こんな一瞬でここまで濡れるものなのか?と疑った。
キスをしながら、クリトリスを愛撫し膣の中に指を入れ様とする前に、
『きてっ!きてっ!早くちょうだい!』
もう、完全にスイッチが入ってしまってる百合子さんに、焦らしプレイが得意の私も、完全に主導権を握られ、ギンギンになった愚息を一気に突き刺した。
『はぁぁぁぁぁぁぁぁ〜ん』
『いぃ〜いぃ、気持ちいぃぃ〜』
必死にストロークを繰り返す。
百合子さんは股を大きく開き、ピーンと脚を伸ばしながら、両腕は私の首にかけ、悩ましい眼差しで私を見つめ、
『気持ちいい〜、気持ちいいよう』
『はぁ、はぁ、はぁぁぁ』
『大好き、大好き、キスして』
私は激しく唇をむしゃぶりつきながらも、必死に腰を動かし続けた。
その度に、パンッ!パンッ、パンッ!と肌と肌がぶつかる音と、唇を重ねているため、漏れ出る
『ぅんっ!ぅんっ!んぐぅ!』
『はぁぁ、はぁぁあぅんっ!んぐぅっ!』
と言う喘ぎ声が、部屋に響いた。
今まで、溜めに溜めに溜め込んでいたお互いの思いが、堰を切ったように溢れ出し、二人はひたすら愛し合った。
そして、正常位のまま射精感が込み上げて来た。
「イキそう!イキそうだよ!」
私がそう言うと、
『はぁ、はぁ』
『出して、いっぱい出して!』
流石に膣内はマズイと思い、百合子さんのお腹の上に射精した。
『今日は大丈夫な日だったのに〜』
と、私の精子を指で救いながら微笑んで見せた。
その後、二人で寄り添って寝ながら、まさかセックスをするなんて思ってもいなかったと言うような会話をしたり、思い出話しをしたりした。
ただ、百合子さんは、まだ満足していないのは、なんと無く分かっていた。
そう、全然逝って無い。
私だけが、早々に逝ってしまったのは事実。
添い寝中も、私の方にピタッとくっ付いてきて、軽くキスをして来たり、手を繋いできたり…
そして、遂に私のノックアウト中の愚息に手をやり、軽くサワサワ…
その仕草に、愚息も少しづつ息を吹き返しつつある様子を確認すると、百合子さんは起き上がり、私の愚息をしごき出した。
ムクムクムクッと起き上がった時には、パクッと咥えフェラチオをし始めた。
ジュバ、ジュバ、ジュバと音を立てながら根元近くまで咥え込んでる。
そして、
『気持ちいい?』
と、潤んだ瞳で私を見つめた。
「うん、とっても」
そう答えると、百合子さんは私の上に跨り、愚息を膣にあてがい、そのまま深く腰を沈めて来た。
両手を恋人繋ぎし、胸を突き出す様に少し仰け反り顎を少し上げ、目を閉じて口を半開きにし、
『はぁぁ、はぁぁ、はぁぁあん』
と、騎乗位を始めた。
ツンと突き出た乳首が色っぽい。
私もリズムを合わせながら、下から時折突き上げると、
『あぁぁん!あぁぁん!』
と喘ぎ声が変わる。
そして騎乗位の状態から起き上がり、キスをしながら時には胸を揉みながら乳首を吸い、彼女を愛した。
今度はバックでも突いた。
正常位に戻ると、百合子さんは一段と喘ぎ声が大きくなる。
『気持ちいい〜気持ちいい〜』
と何度も何度も繰り返した。
『奥まで、奥まで、当たるのぅ〜』
『硬いのが、奥まで当たるのぅ〜』
『はぁぁぁ、気持ちいいぃぃ〜』
百合子さんは、正常位での挿入が、一番感じる様だ。
挿入しながらも、胸や乳首を優しく甘噛みし唇を重ねると、何度も何度も、
『気持ちいい〜、気持ちいいのぅ』
『はぁぁぁ、はぁ、はぁ、はぁ』
そして、ギュッと私を抱きしめ、
『きて、きて、きてぇ〜』
『早く、きてぇ〜』
『はぁぁぁ、気持ちいい〜』
今度は百合子さんを満足させられた!と思うほど、何度も何度も突いた。
『きてぇ〜〜』
と言う声に合わせて、
「イク、イクよっ!」
どぅびゅびゅびゅっ!!
ドビュッ!!
と、今度は中にブチまけた!
『逝った?逝っちゃた?』
「はぁ、はぁ、うん。逝っちゃった」
『嬉しい〜』
と言いながら、抱きしめて来る。
『幸せ…』
『本当に、幸せ…』
百合子さんは何度もそう言いながら、暫くの間私を抱きしめ、余韻に浸った。
この日二人は、こうしてお互いの思いを確かめ合った。
職場は離れる事になったけど、二人の距離は物凄く近づき、これから逢瀬を繰り返す事に…
その話は、また、後日。