数年前、姉が結婚した。
結婚相手は姉と同い年の、翔太という好青年だった。
何の問題も無く結婚し、数か月前には出産もした。
母の和恵は初孫をとても喜び、県外に住む姉夫婦の家に度々出掛けている。
「それじゃあ、お母さん行ってくるわね。」
「はいはい…行ってらっしゃい。」
母は今日も姉夫婦の家に出掛けた。
仕事で疲れている俺は、母のように何時間も掛けて県外まで行く気力は無かった。
母が出掛けると、この家では俺一人になる。
父が亡くなり、姉が嫁ぎ、母と俺の二人暮らしだからだ。
母が留守なのをいい事に、俺はネットでエロ動画を漁っていた。
エロ動画のサムネを見て、再生する動画を決める。
(お! この女、いい体してるな!)
肌が白い巨乳熟女が、後ろから男に犯されている。
サムネだけでその女のエロさが伝わってくる。
好みの体を見つけた俺は、ワクワクしながら動画を再生した。
「あっ♪あっ♪……オチンチン、入ってきた♪」
(嘘だろ……この声……母さん!?)
動画を再生するまで分からなかったが、後ろから男に犯されている女性は母だった。
そして母を犯している男は、姉の結婚相手だった。
(母さんが……アイツと?)
顔は雑なモザイクで隠されているが、あれは間違いなく母だ。
「どうだ?気持ちいいか和恵」
「はいぃ……翔太さんのオチンチン、気持ちいいですぅ♪」
母は聞いた事も無い媚びた声でアイツに答える。
母は、アイツに抱かれるために何時間もかけて県外まで行っていたのか。
孫の顔を見るためではなく、セックスのために……。
「和恵はセックス大好きな変態だもんな。」
「はいぃ♪和恵は翔太さんに調教されて、セックス大好きになりましたぁ♪」
(クソ!! 俺の……俺の母さんなのに!!)
嫉妬と興奮で気が狂いそうになる。
母の事を性的に見た事は何度もあった。
美人でスタイルのいい母。
父を亡くした後も再婚せず、姉と俺を愛してくれた母。
そんな母が、画面の中では好き勝手に犯されている。
「息子を家に置いてきて、自分はセックス三昧か?最低な母親だな」
「いいのぉ♪息子よりも翔太さんの方が好きなのぉ♪息子の事なんて、もうどうでもいいのぉ♪」
(か、母さん……そんなにアイツとのセックスが気持ちいのかよ)
あの優しい母が、そんな事を言うなんて信じられなかった。
でも動画を止める事は出来ない。
母に否定された事よりも、母が犯されている動画を見る興奮が勝ってしまう。
「和恵……そろそろ射精するぞ。どこに出してもらいたい?」
「オマンコの中に! いつもみたいにオマンコの中に出して!」
(いつも!? 中に!?)
それだけはないと思っていた一線を軽々と超えられた。
母は何度もこの男に中出しをされているんだ。
そして、中出しを懇願するくらいセックスにハマっているんだ。
「和恵! 中に出すぞ! しっかり受け止めろよ!」
「イギュ!イギュ!イギュウゥゥゥゥーーーーー!!」
獣みたいな嬌声を上げ、母は絶頂した。
痙攣する母から引き抜かれたアイツのチンコ。
母のマンコからは、中出しされたザーメンが溢れ出てきた。
そこで動画は終わった。
俺は何度もその動画を見た。
そのアカウントの他の動画も見た。
母が犯されている動画は何本もあった。
俺は泣きながら何度もオナニーした。
母が誘ったのか、誘われたのか、いつからこんな事になったのか、事の経緯は分からない。
それを母に問いただす勇気も俺にはない。
ただ確かな事は。
アイツは母の痴態をネットに晒す最低な男だって事。
姉はそんな男と結婚し、母もそんな男に嬉しそうに抱かれているという事だ。