アラサー妹と俺の不倫旅行 2


前回:  アラサー妹と俺の不倫旅行

40文字数:1489

「てかさあタケ、折角メイクしたのにいきなり露天でとか意味なくない!?」
「ごめんて」

露天でヤリまくってから数時間後、メシも食った俺らは酒盛りをしてた。
酔ったアイが絡んでくる。今のアイはメイクを落としたすっぴんだ。女はメイクで化けるって言うけど、すっぴんのアイはぱっちり…って言うかギョロ目で、酔ってるせいでますます目つきが悪い。
一番のチャームポイントは唇だ。ぽってり厚めで、いつだって俺のチンポを疼かせる。

「そういえば思い出したんだけどよ」「話逸らすな!」「そらしてねえって…」

俺が思いだしたのは、まだアイが中1だか小6だかのころ、「カエル」ってあだ名付けられてた時のことだ。
まあ、ギョロ目で口が大きいって事なんだろうな。俺がガキのころもそうだったけどガキのあだ名センスってのは最高で最悪だ。
泣いてるアイと、カエル呼びしたやつを俺が殴って、謝りに行かされた時の話をした。

「覚えてるか?」「思い出させないでよ」「悪い」「でも…」「ん?」

帯もつけずに浴衣の前をだらしなく開けたアイが俺ににじりよってキスをしてきた。

「あたしがタケに惚れたの、それだから。この人はあたしの全部を好きになってくれる。そう思ったら、あたしタケの全部が好きになってた」
「…」
「だから初めてのエッチの時も全然イヤじゃなかったよ。やっとタケに、女として見て貰えたの、凄くうれしかった」
「……」
「タケ、愛してる。和樹さんよりね。好き、大好き、タケ…」

俺は徳利を掴んで直に一本空けると、アイを畳みに押し倒してそのままハメた。ガチガチに勃起したチンポが、アイの告白への答えだ(和樹さんはアイの旦那の名前だ)。

「あっ…あ、タケっ…」「アイ…俺がこれまでも、これからも、護ってやるからな」「タケぇ…」

甘えた声で、半泣きのアイの中はもうドロドロで、俺のチンポは苦も無く奥まで入ってく。
手のひらを重ねて指を絡めて握り合って、正常位でゆっくり、だが体重をしっかり乗せて突く。

「さっきの、もう一回言ってくれよ」「?」「和樹さんより、ってやつ」

俺の言葉に、照れたような困ったような、喜んでるような笑顔になると、情感たっぷりこめてアイが囁いてくれた。

「タケ好き、愛してる。和樹さんより…ううん、和樹さんなんか比べものになんない。あたしが愛してるのはタケだから。タケの赤ちゃん産みたい。あたしとタケが本気で愛し合ったしるし、欲しい、欲しいのっ…」
「っ……当たり前だ、あんなやつにお前を渡すか…!!アイは、アイは、俺の嫁だ……!!」

ヒートアップした俺の腰が猛然と動く。アイの左脚を肩に担いで、右脚をわきに抱えるみたいにして圧し掛かると、鼻息を荒くしてガチピストン。本気の浮気の、純愛寝取りHに俺たちは溺れてく。

「はうんっ、タケっ、ごめんっ」「謝るなよ…!おらイけアイ!!」「んっ、うんイくっ、イくぅぅぅっ!!」

腰を激しく叩きつけられたアイのデカパイがぶるぶる揺れる。俺は抱えてた脚を離すと、もっと前傾になりデカパイを掴んで乱暴にこね回す。

「出すぞ、出すぞ、出すぞアイっ…ちゃんと孕めよ…!!おおおおっ!!」
「タケのでイく、イって妊娠するっ…!!あああああああーっ!!」

アイは雌の顔で、俺は雄の顔で、吠えて叫んで、兄妹同士で、最高の恋人同士でイッた。
射精してる間も遮二無二腰を叩きつけて、アイに最高最愛のアクメをプレゼントした。二人とも激しすぎる絶頂にがくがく震えながら見つめ合って………この日十何回目かの、息が続くまでやるディープキスを交わした。

 

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