アラサー妹と俺の不倫旅行


前回:  アラサー妹と俺

60文字数:2261

爺ちゃんの葬式をきっかけに、実兄の俺と寄りが戻った妹のアイが出産して一年後。
俺の両親に子供を預けて、友達と温泉旅行に……って建前で、俺と温泉に行った時の話。
俺のリクエストで、アイは派手めの、お水系の格好に濃いメイクで最寄り駅で待ち合わせ。
…俺とアイは、この時点でプレイを始めてた。

「タケ、お待たせ!」「おう!!」

…兄と妹じゃなくて、新婚夫婦って設定で旅館に泊る、ってな(タケは俺の名前だ)。
がっちり抱き締めてやりながら、自慢するみたいにディープキス。
アイは子供を産んでも全然…どころか色気が増してるくらいで、ますます俺好みの女になっていった。

「愛してるぜ、アイ」「あたしも」「じゃ行くか」「うん!!」

そこからタクシーで予約してた旅館に行くと、台帳に堂々と本名を書く。
ちらちら視線を互いに交わして、ちょっと吹き出しながら肘で突き合う俺たちは、傍から見たらそりゃ仲睦まじい夫婦に見えただろうな。

「あ、布団は一組でいいんでー」「おいおい…ま、いいか」

ふざけた口調で受付にそういうアイに苦笑しながら俺は否定しないで、片目を閉じてみせる。
早速部屋に行くと、荷物を置いて個室の貸し切り露天風呂へ。
鼻歌混じりに服を脱ぐアイ、相変わらずスケベな身体だ。俺のチンポももうギンギンで、アイはニヤニヤしながら軽く手で弄ってきた。
…軽くふざけあうくらいで済ませるつもりだったんだが、気付けば咥えさせてた。
アイはキャラメル色の乳首を立たせながら、鼻の下を伸ばしたフェラチオ。舌使いもねちっこくて堪らない。

「うっ、お…」「ぐぽッ、ぶぽぽッ、ちゅぶ、ちゅばッ…」

出産のために入院してからショートカットにするようになったアイの髪を撫でながら、軽く腰を前後させる。
唇をびっちり巻きつけるようにしてチンポに吸い付くアイの顔に、精子が急にこみ上げて来る。

「っく……おら、舌出せ舌っ……」「ん…はぁ…」

チンポを引き抜くとアイの顔の前で扱き、開いた口と伸ばした舌めがけてぶっ放す。うどんみたいに太い白い筋が鼻先から唇、舌の上にびちゃびちゃと線を引いた。
仁王立ちでチンポをしごいて、膝立ちのアイの顔にマーキング。
男しての威厳つうか…そういうのをしっかり女に見せてやるのも男の甲斐性ってもんだ。
俺の精液を飲み下して笑うアイをもう一回撫でてやると、キスして二人で露天風呂に。
肩を寄せ合って湯に浸かって、手を握って…黙って外の景色を見る。俺のチンポはまだ勃起したまんまだ。
胡坐をかいて座る俺の隣で、アイの手は俺のチンポを握って、俺の腕はアイの腰に回されて、デカパイをすくうみたいに鷲掴みに。

「アイ…」「タケ……」

惚れ合った男と女は、こうしてるだけでも愛を感じあえるんだよな。まあ…先に俺のほうがヤリたくなっちまったんだけどw
露天風呂に縁に手をつかせたアイに尻を向けさせる。俺は軽く尻を叩いて、鷲掴みにして開くと、アイの熟れマンコに舌を這わせたりねじ込んだりした。

「あっあ、い、いい、タケ、あああっ…」「じゅるるッ…じゅるるッ」

お湯かマン汁か解らねえけどとにかく俺は割れ目を舐めまくり、クリトリスを指の腹でくりくり弄る。

「も、もうダメ、チンポ、チンポ入れて」「しょうがねえな…」

フェラでもうアイも出来上がってたみたいで、直ぐにチンポねだりしてくる。焦らすのも可愛そうだし俺は腰を掴むと実兄チンポを人妻実妹マンコに突き入れた。

「んああああうっ、タケ凄い、チンポ太いぃぃっ」「アイ…!!」

ぶるぶる震えるアイのマンコの中が、俺のチンポを舐め回してくる。子供を産んだせいかむしろ俺のチンポを奥で感じれるようになったのか、感度もますますよくなってる気がする。
腰を掴む手に力を込めて、本格的にパンパンと腰を打ち付けてやると、甘ったるい声で背筋を反らしてアイが悶えた。

「あっ、ああっイク、イク、イクぅっ!タケのチンポでイく、タケのチンポでイく、イくぅぅぅぅっ!!」
「おおイケ!イケ!俺のアイ…好きだ、アイ、俺のアイっ…お前は、俺の、俺の女だっ……!!」

さっき一度出して余裕があった俺は、アイがイッても腰を止めず、そのまま第二ラウンドに。

「やっ、あっ、ああああんっ、あ、あたしも愛してる、タケ愛してるっ…好き、世界一好きっ、タケぇっ!!」
「く…出すぞ、この旅行中に絶対に種付けしてやる…!!俺の子供産め!!二人目産めっ…!!」

腰を掴んでた手を動かして、下からアイのデカパイを掬って揉みながら、本気のピストンで滅茶苦茶に突きまくる。血の繋がった兄妹同士のチンポとマンコの相性の良さ、血のつながり程度で揺るがない俺とアイの繋がり。これ以上の純愛はないだろ。

「ぐぅぅっ…おおおおっ…アイ……っ!!」「んッイッイくぅぅぅっ、タケぇぇぇっ!!」

じゃぶじゃぶ湯面を波立てながら、アイと俺は同時にイッて、歯を食いしばりながら、俺はアイの中に射精した。DNA検査とかしたわけじゃないが、一人目も俺とアイの子供だと信じてるし、二人目も産ませる気満々だ。養育費の援助くらいいくらでもしてやるし。
俺は後ろから圧し掛かるみたいにしてアイと身体を重ねて密着すると、首筋にキスをした。

「タケ…なんか今日は特に凄くない…?」「ばーか…こんなシチュエーションで燃えない男が居るかよ…」

二発出してもまだまだ余裕の俺に、アイもノリノリだ。兄妹同士の不倫旅行は、こんな風に始まった。

 

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続き:  アラサー妹と俺の不倫旅行 2

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