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嫁が友人を連れてきて種付けしてあげてと言い始めた


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「え? ゴメン、もう一回言ってくれる? ありささんと、エッチして欲しいって言ったみたいに聞こえた」
 夫の真吾が、混乱したような顔で言う。妻のひな子は、
「うん。そう言ったんだよ。ありさちゃんと、エッチって無理?」
 と、真剣な顔で答えた。真吾は、ますます混乱した顔になりながらも、ありさのことを想像して少し興奮していた。

 ひな子と真吾は、結婚して三年経つ。ひな子が26歳で、真吾はひとつ年下だ。出会ったのは、コンカフェだ。ひな子の友人のありさが務めているコンカフェで、ありさを通して二人は会話をするようになり、交際に繋がった。
 そんなありさとエッチが出来ないかと聞いているひな子は、ふざけているような感じではない。真吾は、返答に困っている。小柄で胸が大きく、可愛らしい童顔のひな子に、真吾は何の不満も持っていない。このまま、一生彼女としかセックスしないつもりだった。
 そんなひな子から、友人のありさとのセックスを持ちかけられて、まったく意図がわからずに戸惑っている。ありさは、ひな子とはまったく違うタイプの女性だ。170センチ近い身長と、長い手足。童顔のひな子とは違い、ドキッとするほど整った顔をしている。
 彼女が勤務しているコンカフェは、魔法使いの学園生活がコンセプトのお店で、ありさは美しい先輩というイメージで店員をしていて、常に店のナンバーワンだ。そんなありさとセックスが出来ないかと聞かれて、真吾はドキドキしてしまっている。

「どうして? なんで僕がありささんと?」
 真吾は、なんとかそう聞いた。言葉が出てこなくて混乱している状況で、絞り出すように聞いた。
「ありさちゃん、いま恋人がいないから。ありさちゃん、定期的に無性に中に出して欲しくなっちゃうんだって。オモチャじゃダメなんだって」
 ひな子は、少し恥ずかしそうに説明をする。そんな説明を聞かされて、真吾はますます動揺した顔に変わった。
「そ、そうなんだ……でも、どうして僕なの?」
 真吾は、本当に不思議そうだ。鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしている。
「信用できるからだって。あと、おちんちんが大きいから」
 ひな子は、顔を赤くしながら言う。
「そ、そんなこと話してるの?」
 真吾は、大きさのことを言われて慌てている。確かに、真吾のものはかなり大きめだ。でも、まさかひな子が友人にそんなことまで話しているとは思ってもいなかった。
「うん。だって、真吾の長所でしょ? 自慢の夫だもん」
 ひな子は、少しふざけている感じだ。でも、実際にひな子は真吾のそれが大好きだ。見た目は童顔で幼い印象だが、ひな子はセックスが好きだ。真吾とのセックスに、いつも満足している。

「でも、どうしてそんなこと……ひなちゃんは、イヤじゃないの? その……僕がありささんとそういうことして……」
 真吾は、おずおずと聞く。
「ありさちゃんだから平気。それに、真吾に話してないこともあるんだ。それも話したいから。じゃあ、そろそろありさちゃん来るから、シャワー浴びてきて」
 ひな子は、真吾をせかすように言う。
「えっ!? 今から? 今からするの!?」
 真吾は、かなり動揺している。無理もないと思う。動揺するなと言う方が無理な話だ。
「え? 予定あったっけ?」
 ひな子は、キョトンとした顔だ。真吾の動揺に、不思議そうな顔をしている。真吾は、ドッキリか何かなのかな? と思いながらも、素直にシャワーを浴びに行く。そして、念入りに歯を磨き、股間も綺麗にした。すると、いきなり浴室のドアが開き、
「念入りじゃん。やる気満々だね」
 と、からかうように言うひな子。真吾は、一瞬で顔が真っ赤になる。
「いや、そんなんじゃ……」
 口ごもる真吾。でも、ありさとのセックスを想像して、すでに股間はいきり立ってしまっている。コンカフェでナンバーワンになるくらいに、美しい彼女。真吾は、常々良いなと思っていた。もちろん、セックスしたいとかそういう事は考えたことはないが、本当に綺麗なので、何かのきっかけで会えるとテンションは上がっていた。

「ひとつだけルールがあるからね。キスだけは絶対に、絶対にしちゃダメだよ」
 ひな子は、不思議なほど念を押す。力を込めた言葉だ。異常な提案をしておきながら、彼が他の女性とキスすることは許せないようだ。ひな子は、真吾のことを深く愛している。真吾が他の女性とキスすることには、強い抵抗がある。それなのに、ありさのリクエストを聞いて真吾を貸し出すということが、不思議と言えば不思議だ。

 すると、インターホンが鳴った。ひな子は、慌ててリビングに戻る。真吾もタオルで身体を拭き、新しい下着を穿いて部屋着のスエットを着た。
「お邪魔します」
 ありさの声が響く。真吾は、その声を聞いただけでまた勃起してしまった。本当に、セックスをしに来た……そう思うだけで、テンションが上がりすぎなほど上がってしまう。
「お邪魔じゃないよ。待ってたよ」
 ひな子は、じゃれつくようにありさの腕にまとわりつく。
「もう、話したの?」
 真吾の緊張した態度を見て、ありさが質問した。今日の彼女は、薄手のニットにタイトなミニスカートだ。スタイルの良さが際立ち、モデルのように見える。真吾は、早くも彼女に見とれている。薄手のニットを盛り上げている胸……ひな子ほどのサイズはないが、しっかりと上を向いている。
「うん。OKだって」
「良かった。じゃあ、真吾さん、今日はよろしくお願いね」
 ありさは、ホッとしたように言う。真吾はしどろもどろになりながらも、よろしくお願いしますと答えた。こうやって話をして、やっと現実感が湧いてきた。ついさっきまで、からかわれているのではないか? そんな風に思っていたようだ。

「あっ、でも、あっちの方の話はまだしてないよ。なんか、恥ずかしくて……ありさの方から話してくれる?」
 ひな子は、モジモジと恥ずかしそうにしている。それにしても、ビジュアルの良い二人だ。まったくタイプは違うが、二人とも最高レベルのルックスをしている。

「良いけど……話すより見せた方が早くない?」
 ありさは、そう言うといきなりひな子にキスをした。
「ちょっ、ダ、ダメだって、そんなの」
 ひな子は、慌ててありさを押しのける。でも、ありさはかまわずに唇を押し当てていく。
「だめ、だめだって、うぅっ、あっ、んうぅっ」
 ひな子は、必死で抵抗している。でも、ありさはかまわずにひな子を抱き寄せるようにしながらキスを続けていく。ひな子は、抵抗しながら真吾を見ているが、真吾はあっけに取られたようにポカンとしている。
 ひな子の抵抗が弱まると、ありさはそのまま舌を差し込んで濃厚なキスに移行し始めた。舌を差し込んでのキス……真吾は、本当に驚いている。驚きすぎて、言葉も出てこないようだ。
 ありさは、そのままキスを続ける。舌を絡ませるようにしながらキスを続け、ひな子をソファに押し倒した。ひな子のまくれたスカートから、ピンク色の可愛らしいランジェリーも覗いている。真吾は、見慣れたはずのひな子の下着に、ドキドキしっぱなしだ。

 ありさは、キスを続けながらひな子の豊かな胸をまさぐる。そしてすぐに、シャツの中に手を差し込んだ。
「ダメだって、ありさ、ダメ、こんな、うぅっ」
 ひな子は、もう言葉だけの抵抗になっている。押しのけようとしたりはしていない。
「フフ、そんなこと言って、乳首こんなになってるよ」
「ダメぇ、あっ、アンッ、ありさ、ダメ、イヤッ」
 ひな子は、気持ちよさそうな声が漏れ始めた。ありさは、またキスをする。キスをしながら、シャツの中の手を動かし続けている。ひな子は、耳まで真っ赤にしながらも、あえぎ声のようなものも漏れ始めている。
 真吾は、やっぱり呆然としながら二人を見つめている。でも、その股間はすでに反応していて、ズボンを大きく盛り上げている。

「どうしたの? もっと可愛い声聞かせて欲しいな」
 ありさは、シャツの中でひな子の乳首を刺激しながら声をかける。見た目のイメージ通り、攻め側のようだ。
「見てるもん、真吾が見てる」
 ひな子は、本当に恥ずかしそうだ。でも、すっかりと抵抗はなくなっている。ありさは、ひな子のシャツを脱がせ始める。ひな子は、もう抵抗するつもりもなくなっているようで、両手を上げるようにして脱がされていく。
 下に引き下げられるようになっているブラジャー、豊かな胸が丸見えになっている。真吾は、見慣れたはずのひな子の胸に、強い興奮を感じている。いつもと違うシチュエーションなので、いつもとは違う刺激を感じているようだ。

「フフ、カチカチ。ひな子、興奮しすぎだよ」
 ありさは、そんなことを言いながら乳首をいじり続けている。そして、顔を赤くして恥ずかしがるひな子にかまわず、乳首を舐め始めた。
「うぅっ、あっ、アンッ、ありさ、ダメっ。声出ちゃうぅ」
 ひな子はさらに恥ずかしそうに叫ぶが、やっぱり抵抗はしていない。ありさは、慣れた動きで乳首を舐め続け、指でも刺激する。
「あっ、アンッ、うぅっ、アンッ、ダメぇ、気持ちいい」
 ひな子は、完全にあえぎ始めてしまった。そのまま責め続けるありさ。ひな子の乳首は、見てわかるほど勃起して大きくなっている。
「もっと気持ち良くなって。いつもみたいに、声出して」
 ありさは、本当に楽しそうに責め続ける。ひな子は、完全にあえぎ声をあえ始めてしまった。気持ちよさそうな顔でありさを見つめながら、声を出し続けている。
「ありさ、もっとっ、噛んでぇ」
 ひな子に言われて、ありさは乳首を噛み始めた。
「ヒィッ、うぅあぁ、気持ちいいっ、ありさ、もっとっ」
 ひな子は、完全にスイッチが切り替わったようにあえぐ。気持ちよさそうで、幸せそうだ。真吾は、すっかりと理解した。二人はそういう関係だと。いつからそんな仲になったのだろう? ひな子も、ありさのコンカフェの常連客だった。元々の知り合いというわけではなかった。

「フフ、いつもより固いね。興奮しすぎだよ」
 楽しそうなありさ。さらに乳首を責め続ける。ひな子は、乳首への刺激だけで、トロトロにとろけてしまっている。ありさは、卑猥に舌を使いながら、指での刺激も続けていく。そして、またキスをした。今度は、ひな子も舌を絡めている。
 絡み合う舌、荒い息遣い。ひな子も夢中で舌を使っている。女性同士の本気のキスを見せつけられて、真吾は圧倒されながらも興奮しきっている。ズボンの上から股間をまさぐり、オナニーまがいのことまで始めてしまった。

 すると、ひな子もありさのニットを脱がせ始めた。すぐにブラジャー姿になり、それも外していく。小ぶりだが、形の良い胸があらわになる。真吾は、憧れのありさの胸を目の当たりにして、興奮しきった顔になった。血走ったような目で見つめながら、股間をまさぐり続けている。
 そして、二人はお互いの乳首を舐め始めた。シックスナインの乳首版のような体勢で舐め合い、お互いに気持ちよさそうな声を漏らす。真吾は、ありさの胸を凝視している。久しぶりに見た、ひな子以外の女性の胸……しかも、常々良いなと思っていた女性の胸だ。

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