ある中年男のエロい思い出実録(長文・続き物) Part 19


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【生でダラダラいかせて】
 往年の人気TV番組のタイトルのようですが、こんなこともありました。
 あの頃の二人は、まずなるべく郊外型の喫茶店なんかで食事を終えてもせいぜいまだ20時前で、ラブホで2時間フルに楽しんでも、彼女の家の門限(24時)までは時間があるので、まだ体内に私の精液を残しているような彼女でしたが、このまま返すには惜しいような気がいつもしていました。彼女の車ところまで送っていったときのことです。
 彼女の車が寂しそうにポツンと駐車場に一台だけ停まっているのを見ると、周りにはもう誰も来ないことが分かったので、まだ余韻が残っている二人は当然エッチなことを考えてしまうのでした。お互いが言葉を交わすまでもなくキス。彼女の方は、一応「だめよぉ・・・」とか声を漏らしてくるけど、本心でないのはアリアリで舌を絡めて来ます。私も既にじゅうぶん復活済み。
でも、こうなってお互いの体に火がついたらもう最後、二人とも絶対我慢できなくなっているもんだから、彼女の車をそこに残したまま、また私の車でもっと人気のいない場所へ・・・。
まだ家がまばらな高台の新興団地の一番角にあり、街の明かりがチラチラ見える公園の駐車場に車を停めるやいなや、車内でキスしながら彼女のショーツをずらして指入れからやり直し。
彼女は、それだけじゃもの足りなくなるのが分かってるくせして、一応、「帰らなきゃ」と形だけの一言。でも、そこでやめてすぐ帰る気なんかは毛頭ないのは最初からミエミエで、当然それだけで済むわけはありません。結局そこで窓ガラスが全面曇るほど濃厚なカーセックス。運転席をフルに倒してすぐに彼女を全裸にした私は、膝までパンツを下ろして仰向けに寝ると待ってた彼女に跨がられる格好に・・・。まるで和式トイレでしゃがみ込む排泄スタイルでしたが、下から彼女の秘所を開きながら一気に奥までのめり込むほど突きまくってました。もちろん、コンドームも持ってないので即ナマ挿入。彼女の声は一応ラブホじゃないので随分セーブ気味でしたが、ペニスの先が彼女の底にコリコリと当たる程彼女が全体重をかけてきたので、タマタマまでのめり込むかのようでした。あまりに激しく動いたので、暑くなったのと車のガラス窓が全部白く曇って周りの状況も分からなくなっていました。そこで、射精感の高まりともにいつもの屈曲位に体位を変える際に後席の両窓を全開にしたのですが、ちょうど左右の窓から彼女の足が外に出た状態でその日3回目の中出ししてしまってました。冷気が入ってきて気持ち良かったのですが、窓が空いていたので彼女の声も外にだいぶ漏れ聞こえていたことと思います。
また、翌日に気付いたことなのですが、彼女の足首に線状の擦れ傷が無数についてました。行為中の彼女は全く気づかなかったそうですが、窓ガラスの上端で擦れてできた跡でした。出血には至らなかったものの10日間以上は跡が無惨にも残ったままでしたので、彼女は普段絶対穿かないソックスで誤魔化していました。この時を機会に、ラブホでの2時間では物足りないのと車の中とはいえ外でセックスする開放感もあり、場所を変えてのフン切りのつかない生ダラセックスが多くなりました。
 こんな感じで、ラブホでのセックスの終わった後、またそのまま車の中でセックスすることがほぼルーティンとなり、二人とも市内のカーセックススポット評論家になれるほど結構アチコチでやったものです。最初のうちは、公営のシーズンオフになったキャンプ場の駐車スペースや郊外の林道をずっと上がった所にある山奥の広場みたいになっている所(ある場所では建設重機の置き場になっているところもありました)、営業の終わったゴルフ練習場の駐車場、ちょっと山深く入った小さな砂防ダムのほとり、かと思えば大きな橋の橋梁の下の運動公園の野球コート脇、はてまた夜の海沿いの閉鎖したビーチハウスの蔭といっためったに人の来ない場所と時間帯を選んでました。人があまり行かないところはそれなりに自然が保全される?みたいで、終わった後に使用済みのコンドームや匂いのするティッシュの処理に困りそのまま外に投げ捨てて帰ったことがあります。一ヶ月ほど後にそこへ昼間行ったらそのまんまの形で転がってたのを見たときには二人でドギマギしたものです。
 二人とも別に露出趣味は全くないのですが、最初のうちは絶対に人の来ない所でしかしませんでしたが、慣れとは不思議なもので次第に場所を制覇し尽くすと、そこまで行くのが面倒になってきて、割と近くでも人目に触れないところがたくさんあるところに気づきました。バイパスのインターのすぐ近くにある途中で工事の終わってる地下交差道、河川敷沿いの小道の突き当り(ここは以外と先客がいることがありました)や、お互いの出身高校のグランド脇の小道、極めつけは、真冬の頃に私の母校の高床式の体育館の下でやったときのことです。
学校は既に冬休みに入っている時期でおまけに夜の10時を過ぎていましたので、昔は雨の日に野球部の連中がキャッチボールや走り込みをしていた体育館下には人っ子一人いません。
 あとは、そこが私の後輩達の健全な學舎であることも忘れ、おっぴろげた彼女のワレメめがけて、私のいきり立ったペニスを夢中になって生ハメしていた訳なので、考えてみれば大胆というか浅はかというか・・・。一方で、「これが真っ昼間の授業中だったら」と思ったりして罪悪感を感ずる一方で、「ホレ、後輩の君達。まだ経験してない童貞君はよく見給え」などと言って見せびらかしたら面白いだろうなー」というようなあらぬ妄想にかられたりもしたものです。
 (つづく)

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