ある中年男のエロい思い出実録(長文・続き物) Part 20


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【実際に行為を半分見られた?】
 見せびらかすといえば、実際にはそんな意図は全くなかったのですがそれに近いことがありました。夜の公園で覗き魔のおじさんたちに見られた訳ではありませんが、今考えてみれば、体に触れられなければ少しくらいは見せつけてやっても良かったかなとも思いますが、何しろ小さな田舎の都市のことなので知っている人達に見られるんじゃやないかとドキドキしてそれ以上のことはできませんでした。行為?を見られたのは唐突に向こうからやってきました。それこそ一瞬だけでしたが、二人とも心臓が止まるほどのびっくりもの出来事でした。
地方の国道幹線沿いで、あの頃、『いかにも・・・』という感じの妖しい感じのラブホテルに寄った時のことです。そのラブホはビル形式ではなく、敷地内の周回道路から各々戸建ての建物に車ごと入って行くシステムでした。1階が車庫になっており、シャッターを自分たちで閉めて内階段で2階の部屋に上がっていく構造でした。各部屋には外国の地名がついていて、私達はたしかフロリダという名前のついている棟でした。ありがちで陳腐な名前でしたが、真冬の時期にもかかわらず中は暖房が効いて暖かく、結構広くてベッドの他に大きなカウチソファーがありました。
私は、彼女がバスタブにお湯を張って戻って来る時間さえも待ちきれず、すぐさま素っ裸になると、彼女を挑発する意味もあってソファの上で足を投げ出しペニスをフルボッキさせていました。浴室から出てきた彼女は車から降りたままの真冬の冬服装のまま・・・。でも、予想通りに私の挑発に乗ってきた彼女はいたずら子猫が獲物を見つけた時のような顔をしながら、私の股間めがけて突進してきたかと思うと、乱暴に掴みながらの貪り食うような激しいフェラ。こうなったら、お互いがサカリのついた獣同士なのであとは、交尾へ一直線です。厚いコートを着たままの彼女は重装備でしたが、ものの1分もしないうちに小さなショーツまで全部脱がしてました。もちろん早く裸になりたい彼女の協力もあってのことですが、セータを脱ぐとき以外はまるで捉えた獲物を離さないメス豹のような獰猛さでずっとフェラをしていた彼女・・・。特に、スカートのファスナーを下ろしパンストをスルスルと両手を使って脱ぐ時にも咥えたままの姿は結構エロかったです。お互い全裸になると、仰向けでフルボッキの私にM字開脚の彼女がピンポイントの穴の位置の正確さで跨ったと思うと、ラブホに入った時点で既に濡らしているような彼女ですからいつものように一気にツルンと生ハメです。
冷え性の彼女なので、手脚やお尻は冷たいのですがマンコの中はまるで火がついたように熱く、ねっとり私の肉棒にまとわりついてきます。いつものように淫らな声を上げ始めた彼女にディープキスをしながら、対面座位からそのまま私が仰向けなって女性上位の体位を変えたときのことでした。
すると、階下からの階段からの入口の戸がトントンとノックされたかと思うと、「失礼します」とか何とか言う女性の声が。私の方は一瞬体が凍って動きも止まったけど、彼女は思わず振り向いて「はぁーい・・・」。次の瞬間、あれよあれよと止める間もなく、その戸が開いて中年のおばちゃんがポットとお茶の道具持って半身を乗り出して来たのを見たときには、もう心臓が止まるかと思うほどビックリしました。今思えば、田舎の初期の頃からある戸建てのラブホなのでプライバシーは完璧に思えても、設備も近代化されてなく連れ込み宿?的な運営の名残でお茶出しという形で客の確認をしていたのでしょう。おまけに、エアシューターさえすら無く、終わった後は部屋に料金を置いたまま退出するというまるで昭和の時代のシステムでした。
 そのおばちゃんが戸を開けて半身部屋に入れてきた時は、ちょうど座位から女性上位へ体位を変えた瞬間だったので、彼女のお尻の方にいたおばちゃんからは、たぶん結合部が100%マル見えだったはずです。時間にすればホンの5秒ほどでしたが、こっちとしてはとっさのことで、何が何だか分からないまま固まっているだけでした。一方、そのおばちゃんは特に慌てる様子もなく、置くものを置いてそのまま出て行きましたが、多分もっと料金とかの説明なんかがあったんじゃないかと思います。
 その後、残った私達はしばらく声も出ませんでした。特に私は急速に縮んでいくペニスと性欲の波が一気に引いて行ってしまったので寒くなり布団をかぶったのですが、彼女の方はそんなことの後でも案外平気みたいで、布団の中で甘えた声を出しながらさっきの続きをせがんで来ました。まぁ、その誘いには結局応じてしまう私でしたけどね。
 (つづく)

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