母と暮らした10年 続き


前回:  母と暮らした10年

20文字数:2580

目を覚ますと、まだ母も寝ていた。
俺が起きると母も目を覚ましたが、昨晩のこともあって気まずく、うまく会話できなかった。
20も離れた互いの性器を舐め合い、血の繋がった親が子の精液を飲んでくれた。
もう一度、母に触れて昨日の出来事が本当にあったことなのかを実感したかった。
Tシャツの上から母の胸を揉み、絡めあった脚の真ん中を探った。
茂みが少し濡れてる感じがした。
「あっ・・・ダメやって」
指を奥に押し込むとヌルっと温かい沼地に挿れたような感触だった。
「もぉ、おしっこしたくなる」
母はそう言いながらも俺にしがみついてきた。
俺も朝立ちしててて、母がペニスを握ってきた。
母に敏感な部分を触られているうちに、昨晩のことをもう一度確かめようとした。
仰向けにした母の足の間に入り、亀頭でクリトリスを擦り上げた。
すっかり茂みも濡れて、お互いの突起が擦れるたびに
「あっ・・・あっ・・・・」
と、母が額にシワを寄せて気持ちよさそうに声を漏らした。
亀頭が母の膣口を押し広げると、ズブっと入り込んだ。
「待って そこまで」
母はそう言って、俺を押しのけてペニスを抜いた。
「まだ、そういうのダメやから」
母は俺をたしなめると、そのままシャワーを浴びにいった。
俺も起きると歯磨きをしながら洗面所で母がシャワーから出てくるのを待っていると
「ちんぽ大きくして」
と、濡れた小太りの身体を隠しもせずに俺を押しのけた

昨晩の母とのセックスで身体が匂いを放っていたので、俺もシャワーを浴びた。
さっきまで母子で人には言えないことをしていたのに、普段どおりテレビを見ながら朝食後のコーヒーを母に淹れた。
「今日も学校いくんか?」
と聞いてきたので、年末で大学は入れないからというと、母は買い出しに行きたいと言い出した。
「スーパー、今日はよ閉めるんやって。買い物いかんとお正月に食べるもんないわ」

一緒にスーパーで数日分の買い物を済ませ、帰り道に母はドラッグストアに寄ると生理用品のコーナーへ向かった。
母はナプキンと一緒にコンドームをどれにしようか迷ってた。
「どれがいいんやろ?いっぱい入っとるのにする?」
そういってセール中のパッケージを取り出した。
俺は0.01mmのがいいと言うと、
「いつも普通のしか使ったことないから・・・薄いとそんなにええの?」
と母は小声でいうと、 0.01mmのほうをカゴに入れた。

アパートに着いてすぐに母に帰りの新幹線の時間は何時なのか聞くと
「遅くても大丈夫やよ コンドーム足りるやろ?」
母はそう笑ったが、少しでも長く一緒なのが嬉しかった。
まだ買い物を片付けてないのに、母の服の下に手を入れて胸を弄った。
「手冷たいって」
けど、母は凍えた手を溶かすように人肌を温めてくれた。
ゆっくり手のひらで撫ぜるとブラの上からでもわかるぐらい乳首がピンピンになっていた。
まだ温まっていない寒い部屋で畳に寝そべって、お互いの体温だけで温めるように抱き合った。
厚手のスカートのホックを外し、ストッキングの中に手を忍ばせると、ショーツがしっとりと蒸れてるような感じだった。
もう冷たくないやろ?
俺は母のショーツの中に温めた手を潜り込ませた。
ふわふわの茂みは濡れてて、股間を手で覆うと優しく撫でた。
「んっ・・・タカの手、まだひんやりしとる」
ブルっと母の身体が震えた。

母の呼吸は荒く、ときどき俺の唇を噛んできた。
俺が母と視線を合わせると恥ずかしそうに顔を隠そうとする姿に息子としてはほっとするところもあった。
やっぱり、いつものとおり地味で元気な母のままだった。

今度は母が俺のズボンを脱がせた。
自分も下着姿になると、眼前でビンビンに固くなったペニスに唇を被せてきた。

「んっ・・・んっ・・・・」

母がつばをたっぷり含み、睾丸を触りながらフェラをしてくる姿は手慣れてる感じもした。
男の気持ちいいところ熟知してて、息子にも同じように喜ばせる舌の動きをした。
ついに母が生きている間に、母の性体験を聞くことができずにいた。
母がフェラを中断して
「あんたの大きいから疲れるわ・・・コンドームつけていい?」
そういって買ったばかりの0.01mmのコンドームをペニスに被せると、薄さに驚いていた

朝から敷きっぱなしの布団で下着姿の母と抱き合った。
ショーツの上から触ってもわかるぐらい、愛液が滲んでいた。
昼間の明るい日差しが差し込む部屋で、母と抱き合うと
「ねぇ、いたずらで抱いたんやないよね?ずっと一緒におってええんよね?」
そういってしがみついてきた
母を仰向けにして股を開くと、ぐいっとショーツをずらしてペニスを茂みに押し当てた。
「こんなの恥ずかしい」
下着のままセックスすることに慣れてないのか、母は恥ずかしそうだったが、すんなり息子のペニスを受け入れた。
無我夢中だった昨晩よりもずっと母の様子がわかったし、不思議と深く膣の奥で繋がったことで母と息子であることを実感した。

元カノをセックスするときに0.01mmを使ったことがなかった。
性交痛があった元カノはゼリーたっぷりのコンドームを好み、生セックスはアナルでしか経験がなかった。
だから毎日セックスしてたとはいえ、母とのように激しく交わることはあまりできなかった。
たっぷりと肉のついた腰回りを抱えて、何度も深いストロークを繰り返すたびに母は発情期の猫のように喘いだ。
真冬なのに汗をかくほど密着し、俺も母の中で射精してしまいそうなの我慢していた。
母はやがて俺の背中に爪を立てて激しく身体を震わせた。
俺もようやく母の中で緊張を解いた。
ドクドクと脈打つペニスから吐き出される精液を溜めたコンドームを外すと、母に渡した。
「すごい出たね・・・おいで、綺麗にしてあげる」
と母はまた口でペニスについた精液と舐め取った。

ほとんどが学生のアパートなので、この時期に残ってる人はほとんどいなかったし、実際に誰にも合わなかった。
母と休憩を挟んで何度もセックスした。
結局、母はアパートで俺と一緒に年越しして、初日の出を拝む前に「ひめはじめ」を終えた。
0.01mmのコンドームも使い切ってしまった。
母のスマホに着信が来たが、母はずっと無視した。

 

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


続き:  母と暮らした10年 ラスト

同じジャンルの体験談

みんなのコメント

トップページに戻る