『へぇ。なんで1年も? アンタ、モテそうなのに』 妻の遙香が、缶ビール片手に不思議そうな顔で質問した。 「なかなか良い子いないんですよね~。遙香さん、紹介して下さいよ」 亮は、同じく缶ビール片手に答える。私の会社の後輩の亮は、たまにウチに食事に来る。妻の遙香とも気が合うのか、毎回けっこう楽しそうにビールを飲む感じだ。 『私の知り合いなんて、みんなババアばっかりだよ』 遙香はそんな風に答える。...
大学進学で、琵琶湖の近くの街に引っ越すことになった。最終的に大学を決めるのにかなり迷ってしまったせいで、実質1日で部屋を決めなければいけない状況だった。 先行して資料を取り寄せて母と色々見ていて、寮のようなマンションが多いことがわかった。家賃としては、3~5万円と一般のマンションよりは安いが、同じ大学の生徒ばかりと一緒に住むことや、ギュウギュウ詰めみたいな間取りの所で暮らすことに、ため息が...
「和也君、起きないと。遅刻しちゃうわよ」 叔母の奈保子さんの声で目が覚めた。一瞬慌てたが、今日は休校で大学はない。僕は、大学進学のために東京に出てきたが、叔母さんの家に下宿させてもらっている。奈保子さんは僕の母の妹で、昔からよく遊んでもらっていた。 叔母さんの家は東京郊外の一戸建てで、それほど広くはないが庭もあってなかなか良い家だと思う。5年前に旦那さんが仕事中の事故で死んでしまったので...
数ヶ月前に兄が結婚した 両親が亡くなったのもあって、男二人暮らしも将来を見込んでか 兄は婚活をしてて、恋人とし付き合っていたようで それも1年前くらいからで、いきなり紹介され結婚するとか 小さな一軒家でとりあえず3階建て 兄夫婦は2階に住み、ぼくは狭い作りの3階 1階はリビングと浴室と物置で小さな家なんです 同居することにしてもらって、ぼくは助かったけど ...
彼女の名前は美香と言います。 出会ったのは地方の小さな花屋でした。 知人がその地方の公立病院に入院した事を知り、都合がついたので見舞いに行くことにしたのですが、近くまで来たときに手ぶらだったことに気付きました。 ローカルなのでこれと言ったお見舞い品を買うお店も見つかりません。 商店街の中を歩いていると洒落た感じの花屋さんがあります。 仕方がない、花でも持っていこうとお店に入ると『いらっやいま...
建物管理等を営む妻子持ちの山崎信雄、40。 大型ショッピングモ-ルに妻と子供たち家族4人で出かけた。 「山崎 久しぶり」と振り返ると大学同窓の上原涼介家族で驚いた。 「ゼミ同窓会以来だな」 涼介の妻敦子は鈴木京香似の熟女でゼミ同窓で2人の子の母親になっていた。 影に隠れるように継母でひと回り年上の稲森いずみ激似な美魔熟女由美が懐かしそうに微笑むのが見えた。 「仕事は順調か?」 「おかげさまで...
結婚して10年経ち、子供もさほど手がかからなくなってきた。妻の恭子が妊娠して出産、そして子育てとバタバタ忙しく、長らくセックスレスになっていた。最近、それも復活し、夫婦関係も良好そのものだ。 ただ、長いセックスレス期間の間に、俺は寝取られ性癖に目覚めてしまった。色々なジャンルの動画や漫画でオナニーをしていたある日、たまたま寝取られ系の動画を見て衝撃を受けてしまった。 それは、自分の妻を他...
また今日も、隣のヤンキー夫婦のセックスの声が聞こえてきた。週に2回3回とするときもあるので、かなり回数は多い方だと思う。結構声は抑えてくれているみたいだけど、安アパートで壁が薄いせいか、かなりクリアに聞こえてきてしまう……。 「んっ、あっ、そう、そこっ、ううぅっあっ、イクっ、イクっ」 興奮してくると、奥さんの声が大きくなる。僕は、その声を聞きながオナニーを始めた。 お隣の夫婦は、旦那の浩...