小説風体験談(58)

0文字数:994

名古屋に転勤になり、ある飲み屋に仲のいい先輩と二人で入り浸っていました。その店は50歳すぎたママさんと、バイトの女の子、スリランカ人のシェフでやっている店でした。ママに温泉とかよく連れて行ってもらいました。
その後先輩が転勤し、いつか僕一人でその店に入り浸っていました。その後も店で知り合った友達を含め遊んでいました。Kちゃんは少し天然で、見た目はイマイチですが、本当にいい子で、こんな子が彼女...

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0文字数:443

チュパ、ピチャ・・・ピチャ
Hの部屋が防音だとわかっていても、ついビクビクして音を抑えてしまう。自己嫌悪してしまうほど臆病だ。
少し膨らみがあることに気付く。きっとこれがクリトリスというのだろう、と思いマジマジと見る。
ネットで集めた情報通り、皮を被っているのか、シワシワだ。
まだ俺に舌で剥くなんてテクニックがある分けなく、指できちんと剥く。
確かにツルリとしていて赤い。が、嘗めて...

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0文字数:2398

その部屋に住もうと決めたのは、都心の駅から近く家賃が安かったからだった。
今年の春に三年目の大学生活を迎えた彼女は、昨年まで親の仕送りに頼って生活していた。
しかし、前回帰郷した際に進路のことで両親と折合いが悪くなり仕送りを止められてしまったのだ。
仕送りを止めればすぐに反省して謝るだろうと両親はタカをくくっていたが、娘は自立の道を選んだ。
二年間住んだ部屋は気に入っていたけれど、仕送りなし...

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0文字数:2303

飲み会で賑わう週末の電車。彼女は、会社帰りに友人と飲んだあとの帰宅途中だった。
車中で娘は、これから乗り換える私鉄電車の終電には間に合わないかも知れないと思っていた
けれど、ターミナル駅まではやってきた。彼女には郊外の自宅へ帰るための当てがあった。
彼女の自宅が在る最寄駅は、ターミナル駅から急行電車に乗っても1時間以上はかかる距離。
郊外の自宅までタクシーを使うなど勿体無い。と、いうか。幾ら...

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0文字数:2381

卒業旅行と称して、女子大生の娘たち3人は離島への旅行を計画した。
半日以上かけての船旅は、大学生活の締め括りに申し分のない思い出になる筈だった。
民宿を予約した。この島の観光シーズンは夏。空いている筈だった。もうすぐ春がくる。
娘の1人が民宿の予約をしたとき「島の秘湯」の話しを女将から聞いていた。
昔から島の鍾乳洞の奥には温泉が滾々と湧いているのだという。ミステリアスではないか。
娘たちは、...

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3文字数:501

Hの一糸纏わぬ下半身につい見入ってしまう。細く、スラリと伸びた薄い褐色の脚。
淫部にはまだうっすらとした産毛しか生えてなく、逆三角形の水着の痕もあった。それらが俺の興奮を更に促した。
膝を曲げ、脚をM字開脚の様に広げる。
まだ誰にも汚されていない、真っ直ぐな溝がある。
これから俺が汚そうとしている聖地だ。
写真を撮るのを忘れかけたが、カメラを手に取りバッチリ収めた。
溝に顔を近づ...

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2文字数:6596

見上げれば空の端は明るくなりつつある。夜勤の仕事を終えたボクは駅へ向かっていた。
ふいに刺すように冷たい風が吹いてボクは思わず首をすくめる。もうすぐ始発電車が走り始める時刻。
疲れた足取りで駅の改札口へ向かっていると、ボクのすぐ脇を若い娘が追い越し通り過ぎていった。
冷たい空気を伝って甘い香りが鼻腔をくすぐる。その香りは繁華街に漂う淫猥な匂いを連想させた。
しかし、色白でほっそりとした娘の面...

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0文字数:503

初めて触れるHの下着は、夏のせいか少し湿っていた。
Tシャツを脱いだ。全裸になる。
ベッドに横になり、Hに抱きつく。おそらく汗で湿っている肌が直に俺の胸に、足に、チンポに触れるのが何とも心地よい。ますます膨張する。
上から四つん這いになる形で覆い被さり、右手で半開きになっているHの口を開く。
白い歯の奥に、やや湿り気を帯びている舌が見える。その姿は、いつものお転婆なHを見ているぶん、...

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0文字数:508

支配されるのがイヤだった。
だから先に支配したんだ。
薬品棚の鍵はいつも開いている。
だからクロロホルムは簡単に手に入ったんだ。
昔からの友人だった。
だから昼のうちに窓の鍵を開けておくのは簡単だったんだ。
深夜、俺は近所の友人のHの床にいる。勿論不法進入だ。
Hの家は最近改築したばかりだ。耐震も抜群だし防音も付いている。
だから来たんだ。深夜に。カメラとクロロホルム=強力な睡眠...

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4文字数:2417

去年のクリスマス、俺は友達の男女5人と近くの居酒屋で飲み会をしていた。その中の有希という子に俺は惚れていた。有希は少し顔が幼いけど、すごく真面目で優しくて、頭も良い子で、でも何故か彼氏はいなかった。だから、俺はずっと有希に想いを寄せていた。多分、自分では手が届かないと思いながらも。
その日も特に何もなく飲み会は終わってしまって、俺と有希はみんなの介抱をしていた。俺と有希はみんなより酒が強く、...

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0文字数:8322

豪奢な椅子に腰かけ、膝に置いた愛用の銃を拭きあげる。
銃器の手入れは、伯爵が自らの手で行う数少ない作業のひとつだった。
長身の銃はやや旧い形式。獲物を捉えたときの手応えが気に入っている。だが今日の狩りで役に立ったのは、普段はほとんど使われることのなかった別の機能。その働きを褒めるように、磨きこまれた銃床を指先で撫でて。
そして、伯爵はゆっくりと視線を上げた。
目の前に今日の獲物が吊られている...

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4文字数:11180

もう少しで22才になる妹と関係を持ったのは去年の成人の日だった。
正確にはその翌日なのだが、それは後ほど話します。
成人式当日、妹は朝早くから振袖を着る為、美容室へ行きそのまま式場に向かい式典が終わると今度は親戚まわりをして夕方帰宅するや直ぐに私服に着替えると今度は友達と飲み会へ出掛けた。
そろそろ日が替わる頃、妹の携帯電話から俺の携帯に掛かってきた。
俺はいつもの様に応対すると聞き慣れた妹...

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4文字数:5740

還暦を迎えた男と女もまだセックスは可能だった。互いに浮気したことのない同級生の男と女、羞恥でおどおどしながらも、漸くにして結ばれた一夜だった。それは還暦同窓会の帰り道だった。激しく降り続く豪雪が車の運転を危険にさらし、それが彼女と一夜を過ごす結果となった。互いに羞恥がつきまとう還暦の男と女の清純な一夜、まだ、性行為の出来る男と女だった.
還暦同窓会が終わった翌朝、誰もそれぞれ帰途に着いた。私...

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2文字数:5724

還暦を迎えた男と女もまだセックスは可能だった。互いに浮気したことのない同級生の男と女、羞恥でおどおどしながらも、漸くにして結ばれた一夜だった。それは還暦同窓会の帰り道だった。激しく降り続く豪雪が車の運転を危険にさらし、それが彼女と一夜を過ごす結果となった。互いに羞恥がつきまとう還暦の男と女の清純な一夜、しかしまだ、セックスの出来る男と女だった.
還暦同窓会が終わった翌朝、誰もそれぞれ帰途に着...

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13文字数:5724

還暦を迎えた男と女もまだセックスは可能だった。互いに浮気したことのない同級生の男と女、羞恥でおどおどしながらも、漸くにして結ばれた一夜だった。それは還暦同窓会の帰り道だった。激しく降り続く豪雪が車の運転を危険にさらし、それが彼女と一夜を過ごす結果となった。互いに羞恥がつきまとう還暦の男と女の清純な一夜、しかしまだ、セックスの出来る男と女だった.
還暦同窓会が終わった翌朝、誰もそれぞれ帰途に着...

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