昔話、長編の体験談一覧

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あたしが若い頃に体験した、奇妙な風習についてお話しようと思います。

当時、あたしは夫と結婚したばかりの新婚1年目で、東京のとある郊外で暮らしていました。
そこにある日、上江島(仮)で網元をしていた夫の父親が倒れたという知らせがやって来ました。
病状は重く、身体に障害が残りそうだという知らせを受け、
急遽、あたしたち夫婦は、網元の家を継ぐため上江島に移り住むことになったのです。

実は夫...

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00文字数:4439

7 四人で
部屋に帰ると健三が手酌で飲んでいた。田崎も少々ばつの悪さを感じながら、自分のお膳に座り冷めた酒を小沢に勧めた。
「どうも。どう挨拶していいのか分かりませんが」
「驚かれたでしょうけれど、楽しめればいいじゃないですか」
亮子さんへの賛美もなければ、感想も聞かれることのない、初対面の男性二人の普段の会話を続けていた。
奥の部屋から女性達の呼び声がした。
「ねぇ、こちらにいらっしゃいま...

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00文字数:5788

蛇姫様のごりやく Ⅲ
5 夢の続き
田崎の予定では、茸取りは一泊して早朝から出掛けるはずだったが、U市の渋滞が全く無くて午前中早く着いてしまった。今日の午後少し取って、また明日もと欲を出したのがいけなかった。確かに、山は豊作で沢山取れたし、妻が配る先を皮算用していたのを思い出しながらついつい引きずられてしまった。
山の中で慣れた山を甘く見たつけが廻ってきて、どうも反対側へ下りてしまったと...

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00文字数:4381

3 待ちきれずに
お湯に火照った躰にクーラーの冷気が心地よい。床を取ってある部屋は雨戸が引いてある。建て付けの良い雨戸は軽く押すだけで部屋が明るくなって遠方の山が霞に埋もれるように一望できる。
亮子さんが襖を静かに開けて入ってきた。
火照って昇気した肌が一段と魅惑的だ。
「こちらへいらっしゃい。クーラーの冷たい風が気持ちいいですよ。景色も良いし」
「あら、本当。まるで展望台ね」
窓から外...

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00文字数:4055

今から随分以前の、まだ、携帯電話が自動車電話だけで小型の携帯できる物は無い頃の話です。もし携帯電話が今のようであったらこんなハップニングは起きなかったでしょう。
1 おじいさんに導かれて
おびんずる様占いについて日焼けした顔でおじいさんが声を張り上げて説明してくれている。
『女性が身につけていた布でも糸でもいいから思いを掛けた男に渡す。それを貰った男は翌朝早くここにお参りして、そこの桂の木...

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12文字数:3836

俺が小5の時の話です。
友達の同級生の家に遊びに行って、加奈子ちゃんという、可愛い、小1・女子の妹がいることがわかりました。
ロリコンだった俺は、何とか加奈子ちゃんと仲良くなろうと頑張りました。
学校帰りに一緒に下校できるまで、仲良くなった。
俺としては、イタズラしたい気持ち、マンマンだった。
ついに、俺の家でゲームをして遊ぶ約束を取り付けた。
夏の暑い、夏休みの日だった。
わざとエアコンが...

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00文字数:1529

【ドキドキしながらラブホ入り】
そんな彼女の変わり様には、やはり前出のように周りの同僚たちの影響が少なからずあったようです。
彼女がその歯科衛生士たちと一緒に女同士で飲んだ時の会話には猥談が付きもので、エスカレートしてくると、男とセックスしている時の体験談になることもしばしばあったそうです。
“あんなところで、こんなところで抱かれた”とか、“彼ったらこんな事までしてくれた”とか、“私もあん...

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00文字数:1539

【彼女の変化】
彼女が私とセックスにまで行くようになったのは、あの頃彼女自身が社会に出たばかりの頃で、大人の男というものに対してあまり免疫ができてなかったせいもあると思います。一方、私の方は彼女を一旦モノにしてからは、彼女には申し訳ありませんが、彼女を便器とまでは言わないまでも、“歩くオナホール”ぐらいに思ってましたし、あり余る性欲のはけ口として、彼女に対してはスケベ丸出しで接していました。...

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