窓の外は白み、部屋の中が明るくなっている。いつの間にか夜が開けていた。 少年は泣き枯らし眠りに堕ちていた。パンツの中はまだ乾ききっていないねっとりとしたもので溢れ気持ち悪い。その気持ち悪さが昨夜の悪夢を蘇らせてくる。 「楓は」 少年は薄っすらと開けた襖の向こうを覗き込んでいた。楓の身体を押しつぶすように、商家の倅がでっぷりと脂肪纏った身体を押し付け、腰を必死に振っている。 「すごい。楓のまん...
左目の下には泣きぼくろがある、くりっとした暗色の蒼と深緑のオッドアイの瞳が涼やかに見下ろし、ふっくらとした桜色の唇が愉しげに笑いかけてくる。 ふわりと膨らんだ柔らかな鶯色のボブ・ショートの毛先が、踊るようにふわりと舞う。慎ましいながらも、小さいお椀の様にふっくらと丸い、形がとても綺麗な二つの膨らみが、とん、とん。 と弾み踊り、膨らみの頂点で膨らみを可愛らしく彩る、桃の花を思わせる淡い赤い色の...
えちえち大福
青豆腐
ゐちぼっち
じゃじゅじょ
少年があの日、トップアイドル高垣楓と過ごした春の夜の夢から、夏の盛へと季節は流れていた。 テレビや雑誌で楓を、暗色の蒼と深緑のオッドアイのくりっとした瞳を、左目下の泣きぼくろを見るたびに、あの日の楓とした気持ちいい出来事は夢だったのではないかと思えてしまう。 けれどあの蕩けてしまいそうなくらい熱く、絡みついてきた熱を身体は覚えている。夢ではないと。少年は楓を思い出しながら幾夜を溶かした。 そ...
独身で閉経を期に微妙に寂しくなっちゃって あそこ?そこで AV企画サイトを覗いてたら、東京まで2時間だし 中年、熟年応募もあったのでアクセスし、面接に行きました なんだか簡単に合格で、逆に心配になっちゃって だって49歳 早くも2週間後に再び東京へ 撮影です、ギャラ 一日で5万円です プロポーションは、とりあえず身長156、体重43キロぜんご、セミロングで胸辺...
物心ついたときには、すでに父親はいなかった。私が2歳になる少し前に両親は離婚。私は母に女で一つで育てられた。離婚の理由は父の浮気らしい。 2018年秋。まだコロナ禍になる1年半前、事件は起きた。当時私は26歳、母は45歳。母の名前はかなえ(仮名)。母はショッピングモールで働いている。車の免許を18歳の時に取得した私は、時間さえ合えば母を迎えに行く。 「母さん今日は遅いなぁ」 いつもならも...
母と僕に起きた四年あまり。 明日提出する統計力学のレポートにまとめている僕のソファーに寄りかかるように母陽子は床に座り先日発売された小説を読みふけっている。時々僕の足の太ももを触りながら顔を近づけ軽く噛む仕草をする。家事の無いときは僕のそばで過ごしている。 、母 陽子が僕と離れられなくなってから もう、四年近くになる 姉がたまに帰宅しているときは僕とほとんど口も聞かなかった、知られたく...
30代の専業主婦、優子です。 3年ほど前に同じ会社の先輩である雄二さんと結婚しました。 結婚当初は会社の借り上げ社宅に住んでいましたが、会社の経営が傾いてきたため、社宅も全廃され、 どうしようかと途方にくれている矢先に雄二さんもリストラされてしまい、一時的に雄二さんの実家 に身をよせることになりました。 幸運にも取引先の会社が雄二さんを拾い上げてくれたので、半年ほどのハローワーク通...
愛液まみれの口にキスをしてきた。にゅるっと舌が侵入して俺の舌と絡み合う。 俺、なにがしたいかんだよ 姉、あんたこの前私の上に乗って身動き出来ない様にしたのに何で手を出さなかったの? 俺、普通しないだろそんなの 姉、私はドキドキしてたよキスされるって、 俺、はぁ?ねーちゃん俺のこと嫌いだろ、 姉、嫌いなわけないじゃん、好きだよ。 俺、なら縄解いてくれよ ダメ、って俺のチン...
くらいうぇ~ぶ
機種名
駄作ラボ
B-bishop