妻といった混浴温泉での出来事だ。 妻29歳。筋トレしていることもあり締まるところはしまり、出るところは出ている。スタイルはいい。 妻は筋トレを初めてから自分の体に自信がついたのか露出した格好をするようになった。谷間を出すようになったりピタッとしたスカートやワンピースをなるようになった。 妻は元から貞操観念が低く、両手5人分ぐらいの経験人数があり4人分ぐらいワンナイトで経験したってことだった。...
「え? 混浴なの? それは無理だよ、恥ずかしいもん」 妻の菜々子が、大浴場前の注意書きを見て驚いた顔をする。脱衣場は別々だが、大浴場は混浴だ。もちろん、私はそれを知っていたが、菜々子と同じように驚いた顔をしてみた。そして、湯浴みがあるから平気でしょと伝えた。 今どき混浴は珍しいと思う。しかも、それなりの規模の温泉旅館だ。ただ、混浴と言っても湯浴み着用が必要で、全くの全裸で混浴するという感...
ある休日の朝9時過ぎに用があって実家に帰ると、ちょうど両親が外出する所でした。 いつもよりめかし込んで紫のスカートを穿いていた母が、「あ、あんた、急にど~したん?」と慌てたように聞いてきました。 自分の部屋にある物を取りに来たと伝えると、そそくさと両親が出掛けました。 取りに来た物を手に持って家を出ようと茶の間を通ると、普段は使っていない客間の襖が開いていて、和室の部屋に入ると押入れの戸も開...
「ダメです、颯真がいるから、明日のお昼に……」 母の焦った声が聞こえる。 「声出さなきゃいいだろ? それに、部活で疲れて寝てるんだから、わかりゃしねぇ!」 直人さんの声も響く。直人さんは、5年前に事故で死んだ親父のいとこのだ。 「ダ、ダメ……起きちゃう」 母は、苦しげな声だ。リビングに仕掛けた隠しマイクは、二人の声を鮮明に拾っている。 5年前、事故で突然親父が死に、生活に困った母は親...
色々なことが重なって、妻の愛菜を他人に抱かせている。会員制サイトを作って、その特典のようなものとして妻を抱かせてしまっている……。 サブスク……まさか、妻をサブスクのようにする事になるなんて、夢にも思っていなかった……。 妻の愛菜は、27歳だ。私の経営している不動産会社の事務屋経理をしてくれている。27歳で独立して、最初は大変だった。でも、やっと仕事も軌道に乗ってきて、手元に毎月100万...
最近、友人のタケルがよく家に遊びに来るようになった。以前から、数ヶ月に一回くらいは来ていたが、最近は毎週のように遊びに来るようになった。 ウチに来ては、ゲームをする……学生時代と変わらない遊び方をしていた。妻の美和子は、仲が良いねと言うくらいで、特に関心もなかった感じだ。 ただ、最近はタケルに料理を教わるようになり、頻繁に家に呼ぶようになった。タケルは、食品メーカーで冷凍食品の開発をして...
一番仲がいい同僚と飲みに行った時、酔いが廻るにつれて段々際どい話になった。 「おい、最近は奥さんとはどうなんだよ?」と聞く同僚に「どうと言われても相変わらずだよ」と答える。 「夜もか?」とさらに聞いてくる。 お互いもう中年と呼ばれる年齢、回数は大幅に減っているし手抜きもいいところ、「それは相変わらずじゃないな。月一、ニ回お義理程度にやってるよ」と正直に俺は答えた。 ニタニタしながら聞いている...
毎年夏は、実家の長野に家族で滞在する。嫁の早紀と息子二人の合計4人での滞在だ。東京よりははるかに涼しいし、何よりものんびり出来る。俺の親父は5年前に亡くなっているので、母だけだ。まだまだ元気なので息子たちとも遊んでくれて、俺も嫁も本当にのんびりと出来る。 『こんにちは。今年もお世話になります』 嫁の早紀が、母に挨拶をする。母は、嬉しそうな顔で俺たちを出迎えてくれた。早速息子たちが母にまと...
GOT
コアマガジン
エンジェル出版
三和出版