昔の日本人は中学1年生頃に“卒業”していた!?
やはり知識として知っていないと「女の凹に男の凸を入れる」という行為は行えないものなのでしょうか?
気になったので調べてみました。
流石に太古の時代のことは調べられませんでしたが(汗)。
飛鳥時代~平安時代くらいまでの情報は入手できました。
昔の日本は、「ムラ社会」。
たくさんの大小のムラが全国各地にあり、人間はムラ単位の共同体で生活していました。
このムラの中で、13歳くらいになった男女(女は初潮を迎えたあと)は年配者から“筆下ろし(童貞卒業)”や“水揚げ(処女卒業)”を行って貰っていたようです。
その筆下ろし&水揚げは一種の祭りとして捉えられ、ムラを上げての祝い事となっていたようです。
やっぱり、セックスを知ってる人間に実践として教えて貰っていたんですね!
そして、平安時代くらいになると、いわゆる「セックスの教科書」が誕生したみたい。
『偃息図(おそくず)』と呼ばれるもので、性的題材を描いた絵画のこと。
しかし、当時は医学的な側面も持ち合わせていたもののよう。
だからこの偃息図でセックスの勉強をする方は、高貴な方々だったのでしょうね。
なので、平民は相変わらずにムラの年長者に実践行為で教えて貰っていたのでしょう。
飛鳥時代も平安時代も、江戸時代だって、当時は現代のように「処女は大切に守ったほうが良い、1人の人と一生涯添い遂げるべきだ」なんていう観念はありません。
なので、結構みんな早いうちに“知っている”異性と関係を持っていたようですよ。
基本的に、童貞×処女の組み合わせはなかなか無かったようです。
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昔の日本人は中学1年生頃にみんな「卒業」していた
6文字数:800
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