もう、珍しいことではないかも知れませんが、私も妻の秘密を話したいと思います。
私は妻と妻の姉のケイ子さん、そしてその旦那さんの宗太郎さんの4人で久しぶりに旅行に行きました。子供達も皆、中学に入り留守番をさせても良いと、判断したからです。
私達はハイキングをし、旅館の温泉につかり、それから床に着きました。しかし、どうも興奮して寝付くことが出来ません。
ーもうひと浴びしてくるか
私は、再び大浴場へと向かいました。
「清掃中」
の札がありました。
ー何だ
しかし、少しだけなら良いだろうと思い、脱衣場に入りました。
籠には、浴衣がいくつか入っていました。
ー誰か入っているのか?清掃中ではなかったのか?
私は、怪訝に思い、戸を開けました。中の浴場には誰もいません。掃除道具もありません。
私は怪訝に思い、露天風呂を開けました。あたりは一面の星空、潮の香り、波の音かザーザーと聞こえてきます。
キャッキャッキャ
とした女の声がしました。
ー何で、男風呂に女の人が?
湯船の方を見ると、若い筋肉質の男が数人、そして妻とケイコさんが楽しそうに話をしていました。
私はどういう状況なのか、飲み込めませんでした。
「A君、凄い筋肉ねえ。」
「いやあ、レイコさんも、なかなかグラマラスですよ。」
「そんなこと言っても、何も出ないわよ。って触らないでよ!」
「自分達からナンパしておいて、そりゃあないでしょう。それに、俺らもうセフレなんだし」
ーえ?セフレ?
いったい、どういうことでしょう?
「まあ、知らぬは旦那ばかりね。」
ケイ子さんが、上品そうに笑います。ピンク色の口紅の下のホクロが一層色っぽく見えました。
「そろそろ始めましょうか?」
妻とケイコさんが、身体に巻き付けていたバスタオルをほどきます。
「おお。乳房のタトゥーもなかなかエグいねえ。」
「でしょう。」
「もう真っ赤っかだよ。」
「ふふ。淫乱な身体を思いっきり表現してみたわ。」
「乳首のピアスもだいぶ、ハマってきたみたいだねえ。」
よく見ると、妻とケイコさんの乳房には真っ赤なバラの入れ墨、そして、その周囲にはチンポがトグロを巻くように彫られていました。
更に、
妻の左乳房には、
「淫乱」
右乳房には、
「熟女」
ケイコさんの左乳房には、
「変態」
右乳房には、
「便器」
の文字が生々しく彫られていました。
「いやあ、ここまで、彫って旦那は気付かないなんて。」
「ほんと。最近の人妻は恐ろしいわねえ。」
よく見ると男だけではなく、若い女も数名いました。しかも、その女達の乳房にも似たような入れ墨が彫られていました。
妻はAと呼ばれた男と、ケイコさんは若い女とディープキスを始めました。それもかなりネットりと。
ぶちょっ!ぶちょっ!
「んはあん!」
エゲツないくらいまでに、吸い付く音と喘ぎ声がします。
「おらおら。あんたの淫乱入れ墨マンコも、濡れてるんじゃないの?」
「んはあん。そうよ。レイコのいやらし〜い。マンコがA君のチンポを求めてうづいているのよ!」
「本当は俺のじゃなくても良いくせに。」
「あはん!そうよ!誰でも良いのよ!」
「ただし。」
「イケメンで、上手くて、若い男に限るわあ!」
「やはりな。」
「特に旦那なんて、手をつなぐのも、絶対無理よお!」
私は、現実を突きつけられました。
ー今まで、俺は妻の何を見ていたんだ。
後悔が頭をよぎります。
「しかも、自分の息子ともやるなんて。まあ、私も兄貴とやっているから、人のことは言えないけど。」
「はあん!そうよ!そうよ!息子や娘や可愛い甥っ子や姪っ子ともファックしてるわあ!」
私の頭の中は真っ白になりました。よく見ると、若い女の中には、ケイコさんの娘さんでたるハルコさんがいたのです。
「よし。そんな淫乱変態ババア共にはおしおきだ!あがれ!」
妻達は、湯船から上がりました。股間からは、ピアスの重みで垂れ下がったマンコが見えました。
妻は心だけではなく、体も変わり果てていたのです。
「おらあ、ババアちゃんとしゃぶれや!」
ピンクのマスク付きハイレグ、ロンググローブ、網タイツ、ピスチェを身につけさせられた妻は、仁王立ちした若い男達のチンポを代わる代わるシャブらさせられています。
「どうだ。誰のチンポかあててみろ!」
「B君かな?」
「ちげえよ。Cだよ。何十回しゃぶればわかるんだよ。イキ過ぎて馬鹿になったんじゃねえか!」
すると、ハルコさんが、悪魔的な笑みを浮かべながら、妻の腹を思い切り蹴ります。
「ぎゃふん!」
叫び声がしました。
「違うわよ。この女。カマトトぶってるのよ。おしおきが欲しいから。」
ハルコさんが、母親に似て綺麗な笑みを浮かべます。
「なるほど。ハルコさすがだな。」
「そりゃあ。血が繋がっているから、わかるわよ。ほほ。この変態ババア蹴られていってるわ。」
「ちょうど良かった、小便いきたかったから。」
「ふふ。文字通り、便器だわねえ。まず、私に用を足させて」
「いいとも」
「はい。嬉しいです。淫乱便器におしっこをください」
妻は、ザーメンまみれの舌を、マスクの穴から出しました。
「はは。俺たちのザーメンカクテルで白くなってるぞ。」
「しっかりと飲みなさい。この淫乱ババアが。こんな淫乱で変態な女が母と叔母にいるなんてサイテーだわ。」
「別に珍しいことでもないだろ。俺のおふくろだってそうだし。」
「まあね。」
妻は、ハルコや若い男や女に代わる代わる小便を飲まされ、そのたびに体を痙攣させていました。
一方、ケイコさんは、同じような猿轡をされ、若い男女に3つの穴をこれでもかこれでもかというくらいに責められていました。
気持ち良さのあまり、気絶するとお湯をかけられ、また責められます。
「まだまだ。まだまだよお!」
「レイコさん達まだやるのか。」
「もういい。姉妹水入らずでファックしてろや。」
妻とケイコさんは、立ったままま抱き合わされた上、それぞれの性器ピアス、更には乳首ピアスを、3つの金具で繋がれてしまいました。
「ふふ。親子水入らずでもね。アナルにこれを、入れてやるわ。」
「これ。俺の腕よりも太いじゃねえか。」
「これくらい太くないと、うちの変態ババアは満足できないのよ。」
ハルコはした舐めずりをしながら、ビール瓶より太いであろうペニスバンドをケイコさんのお尻の穴に、ズブリと入れました。
ーこんなものが
「あふん!」
「おらあ!ヨガってんじゃねえよ。」
妻の後ろからは、別の男がチンポを妻のアナルに入れていました。
更に、妻とケイコさんは、ディープキスをしながら、網タイツをした太い足をガクガクと震わせていました。
傍らでは、別の若い男女がおもいおもいの体位で交わっています。
「酒池肉林」
という言葉が脳裏をよぎりました。
私には、怒りや悲しみさえも消え、恐怖が襲ってきました。
ーこれは夢に違いない
しかし、紛れもない現実でした。
私は急いで、部屋に戻りました。
数時間悶々とした後、妻が戻ってきました。
「どうしたんだ。」
私は部屋の電気をつけました。
やつれ果てしかし色っぽくなった浴衣姿の妻がそこにはいました。
「ごめんね。散歩していたのよ。」
何食わぬ顔で言う妻。その堂々ぷりに、やはり夢だったのではないかと、思いました。
それから、いつもと変わらぬ日常に戻りました。
時々、夢ではないかと思いつつも、風呂に入る時の妻をこっそり見ます。チンポの入れ墨やピアスまみれの身体を見て、現実なんだと思い知らされています。