小説風、清楚、妻の体験談一覧

7文字数:4288

のぞみは、いつものように二分と保たずに果ててしまった夫のことを見つめていた。健吾は、荒い息遣いのまま、
「ゴメン、もう出ちゃった。本当にごめんね」
と、申し訳なさそうな顔で謝っている。のぞみは、内心の落胆を隠しながら、
「謝らないで。すごく気持ちよかったよ。愛してる」
と言った。
のぞみと健吾は、結婚して一年ほどだ。大学のサークルで知り合った二人は、お互いが一目惚れ状態で恋に落ち、6年...

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72文字数:509

性教育になってるかどうかはわからないけど陰毛の話は結構したよ
妹はなんか知らないけどやけに俺の陰毛を触るのが好きだったんだわ
普段でも「ちんちんのおひげー!」なんて言いながら触ってた

俺の陰毛を触りながら「何でちんちんにヒゲが生えてるの?」とかたまに聞いてくるんで
「大人になると誰でも自然に生えるんだよ、お前だってもうちょっとしたら生えてくるぞ」って
いつも答えてた

妹も...

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3文字数:1051

「目が合う」ということと「セックスをする」ということの間に大きな一線がなかった古代以来、世界に類を見ない、性をめぐる日本の高度な文化はいかに生れたのか?
先頃亡くなった橋本治の論考から引用します。

橋本治「性のタブーのない日本」より
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日本語には「FUCK」に対する動詞がありません。
女性器名をサ変動詞にして「おまんこする」という種類の表現にし...

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36文字数:196

「あんた、何とかしてあげなよ」
母が言います。
「あんた、モテるんだろ。ほら、これ「かんな」さまって、ラヴレターじゃないのかい」
う~ん。それを言われると、実際、ロストヴァージンは厨房だったし。
高〇生の今現在、銜える肉棒数知れず。
「いやらしいわね。その大きなお尻は。男を知ってるんじゃないのかい」
母に言われたくないし、大体言われるまでもないことです。

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37文字数:1937

長い沈黙が続いた。
思い切って言ったことが吉と出るか凶と出るか。
Tさんの旦那さんは腹の出たまさに中年だ。身持ちの固いTさんは、この先、男として付き合うのは旦那さんだけだろう。過去にも旦那さん以外は知らないかもしれない。
Tさんにとってもチャンスなのではないか?
Tさんは私の性格を知っているはず。慎重で無茶なことはしない性格を。
私は人生で二度と来ないかもしれないチャンスに賭けた。...

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4文字数:422

1回戦同様にパートナーを替えた3組がお互いに見せつけるようにセックスをしていました。男性陣は自分の愛するパートナーが他人棒により官能の世界に没頭するのを見ながら自分の抱いている女性に気持ちよくなってもらうためにピストンする時間が続きました。
1回戦より長い時間をかけて各カップルとも体位を変え、結合した陰部を見せたりしながらお互いに刺激を与えながらの淫靡な時間でした。

Mご主人の激しく...

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9文字数:1606

入社して数年後に私はイギリスのロンドンに赴任になりました。
ロンドンの支店は総勢14名で女性は私以外にはNさんが一名。
3年ぶりの女性参画ということもあって、私は皆さんに暖かく迎えられました。
赴任して3カ月ほど経過したある日、Nさんが来て、'NAKED BIKE'に誘われました。
'NAKED BIKE'とは、1年に1回、裸でロンドンの街をサイクリングするというお祭りです。
私は...

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61文字数:493

昨日のバイトは比較的ゆったりしていた。
いつものように男湯の担当だが、すいていたし話しかけられることもない。
終了間近にアカスリの部屋の前を通ったら、アカスリのお姉さんが出てきて部屋に連れて行かれた。
そこには若い男の人がベッドの上でペニを立ててこちらを向いている。

「お姉さんたち、手でお願い」

と言われたが、アカスリ姉さんは

「そういうことをするとクビになるから...

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