純情体験談(5)
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時間よ、止まれ。深夜の駅前で、路上ライブの斉藤正志。数人の正志の友達が、拍手。君達、もう、帰りなさい。午前零時の日付が変わった頃、駅の警備員が、来る。そして、解散。 正志、矢沢永吉を歌いながら、南こうせつ。この様に鋭い指摘するのは、関千佳子。千佳子
は、録画して、動画投稿。しかし、再生回数は、友人の再生だけで、百回は、大きな目標のレベル。私と正志は、月末の給料日なので、ホテルに行く。 いつも...
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尾崎紀世彦の、また逢う日まで。この曲が、ラジオから流れる。阿部紀子、62歳。夫、信一、63歳。思えば、私達の結婚した昭和63年、親の強い希望で、結婚式の曲は、また逢う日まで。時代遅れ、この様に反対しながらも、なかなか、良かった様に思う。平成の30年間、子供を育て上げ、その子供も独立。二人の夫婦だけには、少し広い家。55歳の頃から、めっきり減った夫婦のSEX。子供の目を気にしない事は楽なのだが...







