年の離れた妹の性欲相談を受け、処理していた僕だが、一度だけ過ちを犯した。
普段、僕から妹を誘うことは無い。あくまで妹が我慢できない時に言い方悪いが「人間ディルド」になっていただけだ。そりゃ、僕だって射精の時は気持ちいいけど、それで性のはけ口にしたことは無い。
例外は一度だけだ。
僕に彼女ができて、その彼女には体の関係を当然求める。ただ、その彼女の生理の日で、「私が辛いのに」ぐらいの勢いで怒られてしまったのだ。
といっても辛さは分からない。見たことある生理は、最初の日に妹をホテルに連れて行った日に残っていた、ベッドの上のシミだけだ。妹のも当然見たことは無い。
迷った僕は、妹の人間ディルドになった後生理初日の報告に来た妹にあるお願いをした。
「生理を見せてほしい」
もちろん、その理由も説明した。その日が金曜だったので、翌日にホテルで見せてもらうことにした。
さらに一つお願いをした。なるべく汚くしておいてほしい。その方が辛さがよりわかると思ったのだ。
翌日。生理2日目の妹とホテルへ。
ベッドを汚さないように家から持参したタオルを敷き、下半身だけパンツ姿の妹を座らせた。
妹はパンツを2枚重ねにしていた。普段からそうなのか聞いたら、ギリギリまでナプキンを汚してきたから、漏れた時の対策だとのことだった。ごめんなさい。
パンツを脱いで、「これでいいの?」と妹は僕にパンツを渡した。
パンツには股の手前からお尻全体を覆う大きなナプキンと、その上に少し小さめのが重ねてあった。僕のお願いではあったが、全体が赤く汚れ、ところどころ、鼻血が出た後に鼻をかむと出てくるような黒いドロッとしたものも付いていて、1枚目のパンツにも染みていた。パンツから上がってくる臭いも、男性では経験したことのない、そしてセックスで感じることもない強烈なものだ。パンツもかなり重かった。
それは予想と全く違うもので、僕の理性のスイッチが壊れてしまった。
妹をベッドに寝かせ、着ている上を脱がせてブラ1枚にした。覆うものがないマンコからは黒っぽい液体が滴り始めていた。いつも妹に求められてやっているように、そのマンコを愛撫した。
「え、お兄ちゃんどうしたの?」
「ごめん、セックスしたい!」
「ちょ、ちょっと」
僕は愛撫もそこそこにズボンを脱ぎ、既にパンパンの肉棒を何度か手で刺激し、そのまま生で入れた。
その黒い液体と妹の粘膜が僕の肉棒に絡みついて快感だったのは覚えているが、記憶はそこから一旦消えている。
あとで妹に聞いたら、ブラをはぎ取って胸をわしづかみにし、最初から激しく動いてすぐに固まり、何度もうめいては、妹のマンコの中でずっとピクピクしていたそうだ。
記憶が戻った時、僕の肉棒は妹の汚れたマンコの中にあって、奥まで突き刺さっていた。確かに、脱がせた記憶もないのに妹の胸もむき出しで、股の所も赤かった。僕が何をしたか察したが、もう出てしまった後だ。抜くと赤いドロッとしたものが出た後、徐々に白いネバっとした液体の割合が増えたものが大量に出てきた。僕は妹に種付けしてしまった・・
妹は泣くでもなく、状況を理解していない感じだ。きっと兄は獣のようにセックスしていたのだろう。
安全日だろうが洗い流す必要があると思い、お風呂場で指を入れながら丁寧に搔き出した。ほぼオナニーなので妹は感じていたが、その感じているマンコからさらにドロドロとピンク色の液体が出てきた。シャワーでさらに入念に流し、ナプキンを交換して着替えてもらった。敷いていたタオルにもかなりの汚れ、行為の最中に出てきた妹の生理と僕の快感の名残が残っていた。どれだけ出してしまったのだろう・・
冷静になった僕は、当初の目的である生理の辛さを聞いたが、妹は生理痛自体は軽いそうで、ちょっと分からないという回答だった。さらに「お兄ちゃんも性欲あるんだね。男の人が女の人に夢中になる姿、短い時間だけどわたしも気持ちよかった」と言われた。変なことを覚えさせてしまったか。
あの時に見た光景から想像し、その後彼女には接している。
翌月の妹の生理が来なかったら一大事だったが、それも大丈夫だった。
なお妹視点。
僕が生で入れて中で出したのは、普段のゴム付きと全く違う感触だったらしい。僕が子供を作る行為だと言ったのも直感で理解できたとか。その感触を後に妹は求めてきたが、勿論断っている。
ただ、「生理の時ならいいんだよね、お兄ちゃんも気持ちよさそうだった。またやろうね」とも言っていて・・・
一度過ちを犯して中出ししている僕に、論理的に断る回答がない。必死にはぐらかしている。
いっそ、彼女の生理の辛さ、妹に行かねーかな・・・