ワニマガジン社
プレステージ出版
キルタイムコミュニケーション
文苑堂
GOT
大人の遊びに誘われるのは嬉しいけど、それは彼氏や旦那がいる女性ばかり。 どうも俺はワンナイトや都合良く遊ぶ相手としてしか見られないようだ。 彼女欲しいけどフリーの女性には必ず断られる。 仕方なく誘ってくる彼氏や旦那のいる女性とばかりSEXする。 「ゴムは必ず着けてね」 「生が良いからゴム着けないで」 「子供欲しいのに薄くみたいで全然子供出来ないから孕ませて」 その時の相手に合わせてゴム着けた...
「ゴ、ゴメン、柔らかくなっちゃった……」 夫の優一は、申し訳なさそうに謝った。妻の恭子の上で必死に腰を振っていたが、また中折れしてペニスが抜けてしまった。 「仕方ないなぁ。どうする? またアレ見る? 見たい?」 恭子は、怒っている感じではなく、少しあきれているような口ぶりだ。優一は、申し訳なさそうに、 「うん。見たい。お願いします」 と、返事をした。 優一と恭子は、結婚して2年経つ。...
ばつま亭
岩盤浴
ぺろろん工房
あとり秋尚
「え? それって、何かの冗談で言ってるの?」 恋人の真央が、意味がわからないという顔で僕を見つめている。無理もないと思う。話をしている僕自身が、あまりにも荒唐無稽な話をしている自覚がある。 真央は、25歳のOLだ。小柄で可愛らしく、自慢の彼女だ。クリクリした目はパッチリとした二重まぶたで、その長いまつげはより真央を美少女に見せている。 性格もとにかく明るく前向きで、一緒にいて本当に楽し...
妹が子供を連れて久しぶりに帰省してきた。 両親が子供を連れて遊びに行ったので、実家には俺と妹の2人きり。 昔話をしているうちに段々妖しい雰囲気に。 「この部屋では随分楽しんだよね。懐かしい」 確かに妹とはこの部屋で頻繁にやっていた。 俺が中2 の時に小6の妹を襲い、セックスにハマった俺たちはチャンスがあるとやりまくっていた。 妹がオナニーを覚えて、こっそりやっているのを見た俺が我慢出来ずに処...
「おかえり~。お疲れ様。ご飯もう出来るよ!」 嫁の愛里沙の元気いっぱいの声が響く。僕は、ただいまと言いながらリビングに入った。入った時点で、良い匂いが漂ってくる。 今日は、ビーフシチューみたいだ。会社での疲れやストレスが、溶けていくのを感じる。 嫁の愛里沙は、23歳の小柄な女の子だ。150センチそこそこの身長に、40キロ台の軽い体重。胸は小さいし子供みたいな印象だ。 愛里沙は、コンセ...
「まだ子供は作らないのか? 畑が腐るぞ」 部長の、下品で時代錯誤の言葉が響く。僕の家のリビングで、食事をしながらの会話の途中でそんな発言が出た。その言葉は、僕の妻の美桜に向けられたものだ。 部長は、仕事は出来るし面倒見は良いが、パワハラセクハラなにそれ? みたいな、昭和の遺物のような男だ。そもそも、頻繁に部下の僕の家に食事に来ること自体、今どきの常識から考えるとズレていると思う。 そし...
数年前に亡くなった父が営んでいた写真館の建物が、しばらくの間何も使われずに閉まったままだったのですが、一年前に週1土曜日のみの完全予約制で復活したんです。 写真館を復活させたのは、父から写真のイロハを教わっていた私です。別に仕事を持っているので、副業的に週1土曜日だけ営業しています。 但し、普通の写真館ではありません。記念用のヌード撮影です。例えば何歳記念のヌード、妊婦さんのいわゆるマタニテ...
「元彼? どうした、急にそんなこと聞いて。寝取られ性癖でも目覚めたのか?」 嫁の玲奈が、怪訝な顔で言う。今日は外食をした後、家で軽く飲んでいた。そんな中、普段から気になっていたことを聞いた。 元彼はどんな人だったかと言うことを。玲奈とは、結婚して3年経つ。クライミングジムで一目惚れした僕が、かなり頑張って結婚に至った。 玲奈は34歳で、僕の6つ年上だ。クライミングやヨガをやっているせい...