右手を息子から離して慌ててバイクのミラーを調整する。
そしてすぐにまた息子に手をやりカツを入れ始める。
近づく足音。
俺はミラーを確認しながら、ウーとわざとらしく声を出した。
ミラー越しに見える彼女。
一瞬俺の姿に驚き立ち止まる。
視線が息子に泳いだように見えた。
そしてしばらくカツを入れてからわざとらしく左手にいる彼女に気づき驚いたふりをした。
彼女は視線を下げてバイクの後ろから自分の自転車へ回り込んだ。
こんにちわ。何年生?
平静を装って声をかけてみた。
「四年生です」
意外だった。
背もすらりとしていて5年くらいと思った。
鍵を開けて少し慌てた様子で自転車を出そうとしている彼女。
もう、サイは投げちまった。
行くしかない。
俺は彼女の動きを止めようとすぐに質問を投げかけた。
今、見たよね。おじさんのこれ。
「見てません」
明らかに見た反応だ。
四年生だからまだ知らないと思うけど
男の人ってエッチな気持ちになったらおちんちんをいじりたくなっちゃうんだ。
何でおじさんがえっちな気持ちになっちゃったか判る?
無言で首を振る少女。
さっき君が図書館にいる時に君の脇からオッパイが見えちゃったんだよ。
男の人ってペッタンコの子供の胸を見てもエッチな気分になんないけど
君のおっぱいってちょこんと出てるどしょ?
あれ見ておじさんエッチな気分になっちゃったんだよ。
困った表情で俺を見る彼女。
無意識に理不尽さを感じてるのかもしれない。
ここで引き下がるもんか。
男の人ってエッチな気分になっちゃうとおちんちんが大きくなっちゃって
処理をしないと大変で、出かけられないんだよ。
どうしてくれるの?
「ごめんなさい」
彼女が小さくつぶやいた。
ハンドルに手をかける少女。
この場からどうにか逃げるつもりだ。
責任とってもらわないと。
おじさん、ここが腫れちゃってここから動けないじゃない。
動きを止めた彼女にたたみ掛ける。
自転車置き場の奥に階段がある。
その階段は腰壁に囲われていて奥に続いているようだ。
こっちにきなさい。
バイクから降りた俺を目だけで追う少女。
早くこっち来てお手伝いしなさい。
少し強めに言うとオズオズとついてくる。
おちんちん出してるの恥ずかしいから、少し見えないとこに行くだけだからおいで。
階段下まで来ると俺は少女を呼び寄せた。
上を見ると5段ほの階段があって右に90度曲がっている。
完全に死角だった。
俺は彼女に先に階段を上がるように命じた。
彼女の後ろからついていく俺。
小ぶりのお尻が少し緊張しているようだ。
踊り場まできた俺はそこで立ち止まらせた。
右手を見ると5段ほどの階段があり
先には機械室と書かれた鉄の扉があった。
ここなら絶対人は来ない。
安心した俺は彼女に諭すように話し始めた。
いいかい?
女の子って君みたいにオッパイが出てくるでしょ?
男の人って少しでも出てきたオッパイをみるとすごくえっちな気分になっちゃうの。
エッチな気分にさせてしまった女の人は責任を取ってエッチなことをしなきゃいけないんだよ。
セックスって知ってる?
首をふる彼女。
こういう場合、子供は何を聞いても知らないふりをする。
大人になったら女の人はセックスをしておちんちんの処理をするんだけど
君はまだセックスはできないでしょ?
頷く彼女。
やはりセックスの意味をうっすらと知っているようだ。
だからおじさんが今からここでおなにーするから
君が手伝わなきゃいけないんだよ。いい?
頷きも否定もしない彼女。
これからすることを嫌がらずに大人しく言うことを聞いてればすぐに終わるからといい聞かせる。
まず俺は彼女を機械室を背にさせ立たせる。
そして腰壁にミニ三脚に固定したスマホをセットする。
彼女の太ももあたりから顔までバッチリ入る角度に調整した。
俺は右手で服の上から彼女の右胸に手を当て。
親指と人差し指の間から乳首が浮き立つように服を張る。
ピョコンと浮き出た乳首を左手の人差し指で軽くはじく。
ほら、こんなにオッパイが浮き出るんだから、今度はインナーを着てないとダメだよ。
もう二度と会わないだろうから、他の同業者にお宝を渡さないようにせねば(笑)
頷く彼女。
じゃぁ、始めるからじっとしててね。
俺は唐突に彼女のタンクトップをまくり上げた。