ある日の夏のことでした。その日は母の仕事が昼過ぎに終わる日でした。50歳位の角刈りで眼光が鋭く、目付きが悪い、いかにもヤ○ザの組長らしき男のひとが、廊下を忙しく通り過ぎる(料理の配信中の)母の姿をじっと目で追っていました。今、さっき、そこ通ったぁ、女、下半身、お尻が大きくて、太もも、ムチムチでいい体してるなぁ。50代くらいかなぁ、どうしても、一発やりたくなったから、の女を呼んでこいといい、と...
午前10時頃、パソコンから呼び出し音が。 中村さんは、景色が見渡せる観光スポットにいると言いました。 日曜日でも、景色を見るだけなので、このご時世さすがに人はまばらでしたが、 中村「はい、奥さんです」 マスクをしていますが、間違いなく妻です。 山田さんと並んでベンチに座り、妻はごく自然に山田さんと会話をしていました。 何の変哲もないようですが、男の人は必ず立ち止まります。 女性...
キルタイムコミュニケーション
三和出版
一水社
茜新社
「目が合う」ということと「セックスをする」ということの間に大きな一線がなかった古代以来、世界に類を見ない、性をめぐる日本の高度な文化はいかに生れたのか? 先頃亡くなった橋本治の論考から引用します。 橋本治「性のタブーのない日本」より ---------------- 日本語には「FUCK」に対する動詞がありません。 女性器名をサ変動詞にして「おまんこする」という種類の表現にし...
小6の時に初体験した。 相手も小6の男の子。 中のいい男の子で性には二人とも興味があり延長戦上でそうなった。 場所は人気のないアパートの踊り場。 いつものようにおっぱい揉まれたり、ちんこ揉んだりしてたら急に押し倒されて正常位の体勢にされた。 そのまま暫くおまんこ見たりいじったりしてたんだけど左手を見たら自分のちんこをしこしこしてた。 何も言わずちんこをまんこにあてがって素股み...
おませなマキちゃん⑳+3の続きです 此の秘密基地って、エッチに為る雰囲気が・・俺とマキちゃん、俺とメグミちゃん、高校生のお兄さんとお姉さん、そして・・ ユウコちゃんの赤いジャージの下を脱がす為、屈んでいた俺、立ち上がって・・ユウコちゃんに・・ 俺「ユウコちゃん・・チュッ!した事あるの?」「えっ!ユウコ・・その・・チュッ!した事・・ない・・」俺「ユウコちゃん・・ 目を瞑って・・...
その日は、というかその日も現場でした。 そとまわりは楽しいといえば楽しくて、知らない道を車を走らせるのは、なんとなく心が躍ります。 天気もいいし、今日も暑くなりそう。 昨日の雨で、道はぬかるんでいたのですが。 「あっ」 車が往生してしまいました。 「ええっ。真里先輩。こんな山の中で熊でも出たらどうするんですか」 今年入社したばかりの娘が同乗していました。 「レ...
長い沈黙が続いた。 思い切って言ったことが吉と出るか凶と出るか。 Tさんの旦那さんは腹の出たまさに中年だ。身持ちの固いTさんは、この先、男として付き合うのは旦那さんだけだろう。過去にも旦那さん以外は知らないかもしれない。 Tさんにとってもチャンスなのではないか? Tさんは私の性格を知っているはず。慎重で無茶なことはしない性格を。 私は人生で二度と来ないかもしれないチャンスに賭けた。...
本当に、今から考えると笑い話のような懐かしい美しい思い出だけど忘れもしない、15歳の夏休みの初日。 夕方友人と漁港の防波堤で魚釣りをして帰ってきて、すぐに家族と一緒に夕食の席についた。 弟は友人の家に泊まりに行って、姉はアルバイトに行っていた。 お袋が突然、話を切り出してきた。 「おまえもとうとう15歳なんだね?」 親父が言葉をつなぐ 「おまえも15歳、昔ならもう一人前だな、...